「目標に合わせて個別指導と映像授業を併用」
2024年度 合格体験記
- Q: フリーステップに通うことになったきっかけを教えてください。
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A:高校1年のころから志望校や行きたい学部は絞っていましたが、漠然としていて特に勉強に熱心に取り組むということもなく、学校の成績も得意科目こそ良い成績を修めていましたが、全体的にはそれほど高い成績を取っていたわけではありませんでした。いよいよ高校2年生になって受験を気にし始めたときに、高校受験の時にお世話になっていた「開成教育セミナー」と同じグループのフリーステップに通おうと思いました。
- Q:フリーステップに通い始めてどうでしたか?
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A: 通い始めるまでは志望校である大阪大学は少し厳しい状況でした。学校の成績的にも「少し足りない」ぐらいで、模擬試験でも合格可能性判定は「D」判定でした。僕は数学と理科が得意だったのですが、英語が苦手で、学校の成績も英語の成績が悪く、全体の成績を理数系の科目で引っ張っている状態でした。そういう状況の中でフリーステップでは苦手な英語と得意な数学を受講するようにしました。 英語は苦手だったこともあり、最初は文法などの基礎を教わるようにしていましたが、学校で文法が中心だったので、英語の力を早くつけるために長文を中心に授業してもらうようにしていました。速読力をつけるため問題集の一つの長文や過去問の大問1問ごとに制限時間を切って取り組む方法を講師の先生が提案してくださり、最初は厳しかったですが、繰り返すうちに徐々にコツをつかみ、先生が解説してくれる文意の取り方を理解できるようになって点数がとれるようになりました。
- Q:得意な数学はなぜフリーステップで受講していたのですか?
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A:僕は性格的に「めんどくさがり屋」なので、得意な科目こそより成績を伸ばすために自分のペースではなく、誰かに引っ張ってもらったほうが良いと思ったからです。フリーステップでは大学受験で「良問」と言われる問題をどんどん演習し、その中で自分が理解できないところや別解について先生に解説してもらう形式をとっていました。そこで提示される問題一つ一つが自分にとって必要な問題ばかりで助かりました。また、僕はとにかくたくさん取り組むというよりも、いい問題を一つしっかりと時間をかけて理解し、自分の中に落とし込むほうが効率的で、成果にもつながると思っていたので、フリーステップでの進め方は本当に良かったです。
- Q:それらの対策の結果はどのような形で実感することができましたか?
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A:受験を迎えるまで模擬テストではそこまで成果として実感することは少なかったのですが、共通テスト本番でほとんどの科目がこれまでの模擬テスト通りかそれ以上の成績を修めることができたときはこれまでやってきたことが成果につながったと実感することができました。トータルで得点率が高かったので、最終的な受験結果にもつながったと思います。
- Q:目標に向かって頑張っている後輩たちにメッセージをお願いします。
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A:人によってタイプはあるかもしれませんが、やはり勉強は「本質を理解する」ことが重要だと思います。がむしゃらに問題を解いて、傾向対策をすることも一定の期間は必要かもしれませんが、それも「本質」が理解できていなければただの形になってしまいます。まずは時間をかけて一つの問題の解き方を自分なりに「解釈する」。そしてそれを使って問題を解いてみる。これに時間をかけることでより効率的に学習時間を使えるようになると思います。そのためにフリーステップの演習で試して、しっかり解説してもらうのが一番だと思います。