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2022関関同立近大英語答案作成練習会 実施レポート

関関同立近大英語答案作成練習会とは?

2022年12月11日(日)、12月18日(日)、12月23日(金)に関関同立近大英語答案作成練習会を実施しました。過去問の演習と、1対1の個別指導を通じて試験形式と問題形式に慣れつつ、各問題の解答時間の配分や一人ひとり違う弱点を分析し、入試本番での得点力アップを狙います。これが関関同立近大英語答案作成練習会です。3日程あわせて、約600名の受験生が参加しました。今年度は関西大学、関西学院大学、同志社大学では実際に入試を受ける大学キャンパス内の教室で実施、また、各大学対策においてオンラインで受講する方もいました。

▼当日の様子

練習会はまずガイダンスから始まります。ただ単に解答の練習をするのではなく、なぜ練習会を実施するのか、など目的・意味の説明などを行いました。

答案作成練習会の目的
  1. ①本番に限りなく近い状況で入試問題を解くということを経験し慣れる
  2. ②入試問題を解答する際に時間配分や解答順序の観点での戦術を学ぶ
  3. ③冬休み直前期の課題を明確にし、受験までの効率的な対策につなげる

ガイダンスの後は、過去問を使用して問題の解答を行いました。最初の解答は大問ごとに時間を区切って実施しました。これによって各大問の解答にどれだけ時間を使っていいのかを感覚的に身につけることができます。 解答中は、すらすらと解答をしていく生徒、全く解答が進まない生徒、問題用紙に多くの書き込みをしている生徒などさまざまな様子が伺えました。しかし、どの生徒も本番の試験を受けているかのように表情は真剣そのものでした。同じ志望校を目指すライバルだけの空間での問題解答ということで、普段模試などを受験しているときとは違った雰囲気を感じているようでした。

当日の解説の様子

当日のオンライン答案分析の様子

解答と自己採点が終了した後は1:1の指導で各生徒の答案分析、問題解説と課題克服のための指導を行いました。熱のこもった講師の指導に、生徒たちは頷きながら聞き入っていました。その生徒の姿を見て、指導する講師も一層指導に力が入っているようでした。

答案作成は3回行われ、生徒たちは回数を重ねる度に「自分の解答に何が足りなかったのか」を理解していました。

答案作成練習会の結果は?

全大学とも平均得点率が上昇しており、参加者全体として3回の解答で第1回の解答から第3回の解答までで平均7.8%の得点率上昇という結果になりました。

参加した生徒の声

  • 過去問を解いても解きっぱなしなことが多いから分析ができてとても良かった。
  • 苦手な場所や順番を知ることができ、緊張感の中解くことができたのでよかった。自分1人では同じ日に連続で3回も解こうと思わないので経験することができて良かった。
  • 講師の方と1個1個確認しながらできたし、すぐにそれを使って実践したことで、方法などをちゃんと理解することが出来たので良かったです。
  • テストを受けるごとに点数が上がっていくのを実感できて自分の自信へと結びついた。
  • 本番の雰囲気で解くことで、緊張感を感じることができたのが良かったです。
  • 問題の解き方を今まで意識していなかったが、解き方を学べた。

参加した生徒は自分の弱点や解答の時間配分、新たな課題の発見など、多くのことを学び、入試までのわずかな時間で学習すべきことを明確にしてくれたことと思います。

この学習イベントに参加した大学受験生の皆さんが、志望大学合格に向けて今後の受験勉強を効率的に行うことができればと思います。開成教育グループでは今後もこのような学習イベントを通じて、生徒の皆様が第一志望校に合格できるよう指導します。

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