• 大阪工業大学 オープンキャンパス

    先日はこのエントリーで摂南大学の紹介をしましたが、今回は同じ法人が運営する「大阪工業大学」のお話です。大阪梅田、阪急梅田駅の横に地上21階、地下2階、高さ125mの「OIT梅田タワー」というのがそびえたっていますが、このOITというのは「大阪工業大学」のことで、「ロボティクス&デザイン工学部」という、最先端の工学を学ぶことができる学部が入っています。授業の合間には眼下に広がる大阪の景色を楽しむことができるオープンスペースやレストランもありますが、勉強用の設備も充実しています。講義形式だけでなく、小集団での演習や作業ができる多様なスペースも用意されています。というわけで、7月22日は普段は入ることのできないOIT梅田タワーを探検してみましょう。因みに、「情報科学部」は枚方キャンパス、「工学部」と「知的財産学部」は大宮キャンパスで、それぞれオープンキャンパスの開催日も異なります。ご確認ください。事前申し込みは不要です。

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  • ★18学校説明会特集!(岡山理科大学)

    学校法人加計学園 岡山理科大学の学校説明会に行って来ました。

    7学部(理学部・工学部・総合情報学部・生物地球学部・教育学部・経営学部・獣医学部)を持ち中四国地区の私立大学では最大の規模(入学定員)であり、近畿地区で比較すると12番目のスケールに相当するそうです。『岡山理科大学』は以前から名の通った大学であったと思いますが、ご承知の通り昨年度より『加計学園・獣医学部』が有名となりました。

    7学部のうち、[理学部・工学部・総合情報学部・生物地球学部・教育学部・経営学部]は岡山キャンパス(岡山県)に集まっており、6学部・19学科・1コースで構成されています。〔獣医学部〕は今春から今治キャンパス(徳島県)に新設され、1学部・2学科(獣医学科/獣医保健看護学科)でスタートしました。

    今回の説明会では、まず今春開部された『獣医学部』の紹介から始まりました。

    「獣医学部」と言っても単に《動物》を相手にするのではなく、『動物とヒトの健康を科学する』としておられ、〈世界は一つ〉⇒〈健康も一つ〉⇒《医学も一つ》、すなわち《ヒトの医学》も《動物の獣医学》もともに医学であり共通であるとしておられます。獣医学部では、「獣医師」とそのパートナー「獣医関連専門家(Veterinary Para-Professional=VPP)」をともに育成する。「獣医師」は、創薬ライフサイエンス/公共獣医師/医獣連携獣医療を。ⅤPPは、実験動物技術者/公務員/高度医療看護を学びます。何やら難しい言葉が並びました。HPなどで探ってください。

    それともう一つは今春の入試結果報告です。

    志願者総数:7,449人(昨年比109.4%)/実志願者数:4,064人(〃106.6%)/入学者数:1,618人(〃105.0%)となりました。新設の獣医学部は、志願者数2,395人で、志願者総数の32.2%を占めました。(募集人員は、6学部計1,615人、獣医学部200人)なお、既設学部の志願者総数は2年連続でダウンしており厳しい状況にあります。(前年比74.2%)

    今回の説明会では、厳しい状況にあることを数値で示し報告いただいたとともに、来年度に向けた入試のPointをしっかりとご説明頂きました。その主な内容は、【1】『指定科目重視型』を導入。基礎的な学力試験①を指定し、さらに基礎的な学力試験②と調査書の総合点判定をします。指定学力試験①100点+学力試験②50点+調査書25点=175点となり、指定学力試験①は総点の57%を占めます。【2】一般入試前期日を従来の2/1・2/2・2/3から1/30・1/31・2/1に変更し、他大学との併願のバリエーションを広げます。他にも、一般後期日程の変更(少し早めて手続きをしやすくする。)AO入試で『グループ面接』を実施されます。

    興味のある方は、オープンキャンパスに是非一度参加してみてはいかがでしょうか。

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  • 【大阪で】摂南大学「農学部」誕生【初めて】

    大阪には55(国立2、公立2、私立51)の大学がありますが、考えてみれば農学部が一つもありません。いやいや大阪府立大学や近畿大学があるでしょう、とお思いの方、大阪府立大学の農学部は「生命環境科学域」と改称され、近畿大学の農学部は奈良県奈良市なのですよ。まあ、名前が違っても大阪府立大学に実質農学部が一つあるとしても、私立大学の「農学部」は一つもなかったわけです。

    そこに手を上げたのが拡大路線を続ける「摂南大学」です。毎年のように募集定員を増加させ、学部だけでも8000名を超える学生が学ぶマンモス大学となりましたが、新たに校地を拡大するなど、規模の拡大はまだしばらく続きそうです。

    35年の歴史を誇る薬学部など、大学として生物系の蓄積もあると思いますが、それに加えて新たな学部設置のための詳細な検討も既に始まっているようです。340名の定員も含めて、学科名やその内容など、かなり具体的なところまで構想されているようです。企業とのコラボレーションや資格試験取得でも定評のある摂南大学ですので、卒業後の進路も考えられていることでしょう。続報が楽しみです。

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  • 近畿大学オープンキャンパス

    早稲田大学、日本大学、明治大学、近畿大学といえば、規模の大きい大学ですが、いずれの大学も昨年度のオープンキャンパスでは5万人集めています。この4大学を合わせると約22万人と、東京都渋谷区、近畿圏では宝塚市や寝屋川市の人口に匹敵するというとんでもないビッグイベントです。

    その近畿大学のオープンキャンパスの案内が届きました。例年のように盛りだくさんです。近大マグロも食べられます。詳しくは・・・。ともかくこの案内をご覧ください。イベントが多すぎてここで紹介できません。オープンキャンパスそのものは申し込み不要ですが、予約が必要なイベントもありますので、大学のサイトをご確認ください。

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  • 関西8大学 一般入試難易度ランキング(医・薬・農・生命科学)

    いわゆるバイオ系ですが、医学部は別として、文系学部への人気回復の影響を受けて、ここ数年、競争倍率では落ち着きを見せている分野です。しかし、今回の調査では、むしろ大きく上昇している学科が多くなっています。(昨年の資料より5以上上昇しているところには水色を塗っています。)注意点として、近大和歌山がいずれも上昇しており、特に遺伝子工学は甲南の生命科学とほぼ差がなくなっていますので、併願を考える場合はどちらもそれなりの準備が必要です。

     

    他の分野についての分析も行っていますが、詳しくは7月8日(日)に開催します「関西8大学大研究」で説明します。ご来場をお待ちしております。

    http://www.kaisei-group.co.jp/freestep/event/800

    (詳しくはこちらをクリックしてください。)

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  • 関西8大学 一般入試難易度ランキング(経済・経営・商)

    就職状況の好転から、人気が復調してきたこの分野ですが、募集単位が大きいこともあって、昨年と比べてそれほど難易度に変化は見られません。入学定員厳格化に伴う合格者絞り込みの影響で、全体的に上昇気味ですが、今まで狙い目とされてきた甲南のマネジメント創造や京都産業も上昇し、いずれの大学でも50以上の平均値となっています。この分野では、同志社、立命館 関西学院、関西、近畿と、そこまでのランキングは変わりませんが、財界とのつながりが強いといわれる甲南が、龍谷よりワンランク上になっています。(続く)

     

     

     

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  • 関西8大学 一般入試難易度ランキング(法・政治・政策)

    河合塾から大学別合格者平均成績一覧が発表されました。入試関係のデータ量で定評のある河合塾の資料ですが、今年度は更に細かく、偏差値帯ではなく、合格者の平均偏差値というリアルな数値で発表されています。(因みに5名以下のデータしか集まらなかった学科については掲載無しです。)

    ※「17偏差値」の数値は2017年度のボーダーラインですので、2018の数値と単純比較はできませんが、一応参考としてご覧ください。

    その中から、関西8大学の法学・政治・政策関連の学部のランキングを作成してみました。

    この分野での最難関は同志社法学部、今年度は更に難化し、平均偏差値は63.6です。大阪大合格者でも同志社が不合格だったケースもありますので、国公立併願校として考える場合でも、それなりの準備が必要です。龍谷の法・法律と甲南の法・法は昨年の資料よりも5ポイント高くなっています。(表の中で水色に塗っているところです。)

    難易度では同志社の次は立命館、関西学院、関西と続き、近畿、龍谷、甲南、京都産業という大まかなランキングに変化はありません。(続く)

     

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  • 関西大学 入試説明会

    入学定員厳格化の影響からか、志願者が増加したにも関わらず合格者数を1割以上絞り込むなど、2018年度入試では難易度が上昇した関西大学ですが、今年もオープンキャンパス、入試説明会が行われます。

    阪急「関大前」駅からの千里山キャンパスへのアプローチも整備され、学内にも新しい建物が増え、おしゃれな学生も増え、明るい雰囲気になりました。他の小規模な大学に通う学生が関西大学の学園祭に行ってみたら「まぶしかった。悔しかった。」との感想を述べていましたが、なるほどです。

    (クリックするとPDFが開きます。)

    このチラシの裏面にありますように、名古屋~福岡+千里山、高槻の全15会場で説明会が行われます。各地の受験生にとってはなかなか手厚いサービスだと思うのですが、6月13日~24日は入試センターの皆さんにとっては地獄のロードが続くわけです。準備も含めると大変なご苦労になっている事だと思います。そのお疲れも抜けない7月8日(日)には開成教育グループ主催「8大学大研究」でも説明してくださいというわけですから、非常に恐縮でございます。(関西大学職員の皆様へ、弊社の塾生が多数参加するイベントですので、ぜひよろしくお願いいたします)。

    入試説明会で一番つらいのは、残った資料を再び梱包して持って帰るという作業です。したがって、入試説明会に参加する受験生は入試センターの皆さんの苦労を少しでも軽くするために、大学案内などの資料を、お友達の分も含めてたくさん持って帰るようにしましょう。

     

     

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  • 国立大学のAO入試 推薦入試

    私立大学の中には、入学者のうち一般入試で入学した人数の方が、推薦系の入試で入学した人数より少ない所もありますが、国立大学では、一般入試での入学者は約84%と、まだまだ多数派です。

    そんな中で、近畿~四国の大学で、推薦系の入試による入学者の割合が25%以上と比較的高い学校を上げてみます。こちらは募集定員ベースで、実際の入学者数は多少この数値よりも割合が高い所もあります。

    教育系はやはりコミュニケーション能力が重視されるためか、面接を課される推薦系の入試による入学者の割合が高くなります。実際に面接入試を行う大学の先生方は大変だと思いますが、点数のみで合格させるよりもいい学生を迎えることができるとの判断でしょう。滋賀医大の医学科も25%が推薦による募集となっています。中には一般入試で課される数Ⅲが不得意な受験生が合格することもあり得ますが、その数学の能力よりも対人能力を優先するという考えでしょう。

    というわけで、国公立志願者は、センター試験と2次対策を考えていると思いますが、これらの推薦系の割合が高い大学を考えている場合は、推薦対策とその出願要件を一度調べてみるとよいでしょう。

     

     

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  • 定員管理厳格化と関関同立一般入試

    2016年から始まった文科省による「入学定員管理の厳格化」によって、一定規模以上の大学は入学者数を段階的に減らす必要があります。そのために今年度も合格者の絞り込みが行われた模様です。関西でも2016年度~2018年度の一般入試における合格者数を比較してみると、関関同立はいずれも合格者を減らしている様子がわかります。特に減少数が大きいのは立命館、2016年の31,953名から2018年の24,995名と6,988名、割合で約22%も減少していることになります。約7,000名といえば、中規模大学2校分くらい、高校約20校分に匹敵する規模ですので、かなり狭き門になったといえるでしょう。

    合格者数だけでなく、実際の入学者数によって来年度の減少率も影響を受けますから何とも言えませんが、これらの規模の大きい大学だけでなく、推薦入試の割合を増やし、一般入試での募集を絞る傾向のある中堅大学でも難化が予想されますので、今年の受験生は、学力をつけるのはもちろんの事、様々な評価方法での出願など、受験作戦も考えておきましょう。

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