堺リベラル中学校・高等学校 入試関連イベントのご紹介

2017年6月1日 木曜日

以前、このブログで紹介したように「堺リベラル中学校」に高等学校が設置されるという紹介をしましたが、どのような学校になるのかを紹介する、生徒・保護者向けのイベント一覧が届きました。

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中学受験生向けには「夏の勉強会」や「プレテスト」といった受験向きのイベントが多数用意されていますが、今回設置される高校に関しては、どのような学校になるのかといった説明会に加え、オープンキャンパスや校外ライブ(!)など、体験型のイベントが用意されるようです。チラシによるとランチの試食もあるようですが、この学校のランチは、ホテル・ハイアットリージェンシー大阪が監修しているというぜいたくなもので、お値段は一食あたり390円と大変お得になっております。

生徒の健康を考えたという独自のレシピで開発したオリジナルのカレーもあります。試食してみたところ、これが辛すぎず、甘ったるくはなく、さっぱりとしているのに具はしっかり入っているというとてもおいしいカレーでした。

というわけで、元気な女子校を全身で体験していただきたいイベントのご紹介でした。

 

神戸龍谷高校が変わります

2017年5月24日 水曜日

1921年、成徳実践女学校として設立されたこの学校、名前の通り女子校として81年間運営されてきましたが、2002年に「神戸龍谷高等学校」と校名を変更して特進文理コースを共学にしました。その後ほとんどのコースが共学となったうえに、校名に「女子」とも入っていないので、普通に共学の学校と思われがちですが、創立当時の伝統を守り続け、今でも女子だけのコースが2クラス分存在しています。女子バスケットに詳しい方は草彅結の出身校といえばピンとくるかと思いますが、そのバスケットボールをはじめとして、少林寺拳法やテニスなどの部活でも女子が活躍しています。

この学校が、ついに全面共学化することが決まったようです。

 

このわかりやすいチラシがすべてを物語っていますが、表にまとめてみますと、このようになります。コース名を黄色に塗っているところは次年度入試から新設されるコースとなります。まず、今年度も一番人気の特進グローバルコースに理系のクラスも作って「特進グローバル理系コース」を誕生させます。また、今年度までの「特進文理コース」(共学)と「進学GRコース」(女子)は併せて、「龍谷総合コース」となり、全面男女共学となります。校名からわかるように、この学校は龍谷大、京都女子大の系列であり、指定校推薦枠も数多く持っています。このコースはその指定校推薦の利用を想定しつつ、授業時間数を削減して部活動も頑張ってもらおうというコースになりそうです。

 

一方、中学から入学した6年一貫生から国公立に11名、高校から入学した特進文理Sや特進グローバルコースから、同じく14名が国公立に合格しており、大学入試の実績も次第に上昇しています。上位のコースでは指定校推薦が使えないという高校もありますが、神戸龍谷高校の場合はどのコースからでも基準を満たしていれば指定校推薦を使うことができるようですので、高校入学時・中学入学時にそこまで考えなくてもいいという点で選択の幅が広い学校だといえます。

新コースの詳細については、今後の説明会で明らかにされるでしょう。今回はひとまず概要の紹介をさせていただきました。

 

大阪府立高校入試に追試 これでインフルエンザも怖くない?

2017年5月19日 金曜日

大阪府教育委員会は5月17日、インフルエンザなどで体調を崩した高校受験生への救済策として次回の入試から追試を実施すると発表しました。文部科学省の通知を受けて方針変更されたかたちです。

追試は一般選抜(2018年3月12日)の6日後、3月18日(日)に英数国の3教科で本試験とは別の問題で実施されます。実はその次の日の19日(月)午前10時の一般選抜の発表までは府立高校生は学校に立ち入ることができませんので、部活などへの影響もないという絶妙なタイミングです。合格枠については、一般選抜で定員までの合格を発表し、追試についてはその枠外で基準を満たした受験生を合格させるとのことです。それなら、たとえば320名定員の高校で322名合格とかあり得るという事になりますが、実は今までも帰国子女など特別な受験生は枠外で受け入れるという事がありましたので、不思議ではありません。ともかく今まではインフルエンザで高熱を発していても試験日には学校に出向いて別室で受験する必要がありましたが、別日の追試が用意されることで何人かは救われることになりそうです。

インフルエンザといえば2009年5月の新型インフルエンザ騒動の時は大阪府立高校でも大変でした。ちょうど中間試験の前に1週間臨時休校になり、学校が再開されても体調のすぐれない人は欠席するようにといわれ、そう言われれば行きたくなるのが人情で、結局全員マスクで登校。中間試験も風邪気味だと感じる生徒を別室受験としましたが、その別室の方が人数が多く、どっちが危ないんだかわからない状態になっていました。結局中間試験結果そのものも参考記録にとどめた学校も多かったようです。

これが入試の時期でなかったのは幸いでした。しかし、これと同じことが今後起きる可能性も否定できませんので、入試についても追試をシステム化しておくことは大切なことだと思います。

もちろん試験当日万全の体調で臨むのが一番ですが、万が一インフルエンザと診断された場合の手続き方法も入試要項に記載されると思いますので、受験生は念のために確認しておきましょう。

 

TOP10高フォーラム 開催されます

2017年5月17日 水曜日

大阪の府立高校のうち、大阪府教育委員会からエリート人材育成に注力するための「グローバルリーダーズハイスクール」に認定し「文理学科」を設置している10校はTOP10高と呼ばれています。この学科名ですが「文理」という言葉から、早い時期に文系と理系に分けて大学受験の準備をするのかな?と思われがちですが、本来はそういう意味ではありません。文理とは文系+理系、つまりリベラル・アーツ(自由七科)に近い概念の言葉です。リベラル・アーツとはヨーロッパでは中世以降「文法学・修辞学・論理学」と「算術・幾何・天文学・音楽」およびその上位に位置づけられる「哲学」から成る学問体系で、大学では教養部、戦前では旧制高校がその教育を行ってきました。つまり、大学に合格する受験学力の育成というより、大学入学後に必要となる考え方を身に着けることを目的としています。

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今回、開成教育グループのために、TOP10高の校長先生に集まっていただきます。そして、文理学科としての教育の目的(この10校に共通な部分)と各校の伝統や特色(この10校が違う部分)について、大いに語っていただきます。(10名同時ですと、お一人あたりの発言時間が短くなってしまいますので、実際には5名ずつ2組に分かれてパネルディスカッションを行います。)

今年から校長先生になられた方もいらっしゃいますので、また昨年と違ったご意見を頂戴できるかもしれません。大学進学実績も驚異的に伸びている「TOP10高」の熱い教育について聞ける絶好のチャンスです。一般のご来場もお待ちしております。

(お申し込みは↧こちらからどうぞ。)

https://www.kaisei-group.co.jp/entry_event/?course=154

(♪業務連絡です♪。私立高校の先生方や大学の職員様など学校関係の方でご来場ご希望の方は、入試情報室までお知らせくださいませ。お席を準備させていただきます。)

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開成教育グループ主催 文理学科設置 TOP10高フォーラム

 

 日時:6月4日(日)12:30~15:30

会場:大阪市中央公会堂大集会室

( 館の東側鉄扉門よりお入りください。)

入場無料

<最寄駅>

大阪市営地下鉄

御堂筋線 淀屋橋駅から徒歩約5分

堺筋線 北浜駅から徒歩約3分

京阪電鉄

本線 淀屋橋駅から徒歩約5分

中之島線 なにわ橋駅から徒歩約1分

 

光泉中学校・高等学校の説明会に行ってきました

2017年5月15日 月曜日

月10日、滋賀県草津市の光泉中学校・高等学校の入試結果説明会が学校内で開催されました。180名ほどの塾関係者が集まっていました。

キリスト教(カトリック)の学校として、生徒の人格形成を「心の教育」として取り組んでいる例が紹介されました。なかなか生徒さんたちの満足度が高い学校のようです。

中学校からは3分の1ほどが県立高校などに進学するそうです。膳所や石山、守山、彦根東といったトップレベルの高校にも15名進学しています。中高併設校の場合、外部への進学をあまり良しとしない学校も多いのですが、この学校は教育成果の一つとして説明してくださったのでした。

一方、高校から大学への合格実績も立派なものです。大阪大3、神戸大4をはじめ、難関私立の関関同立にも合計で170名、中でも同志社大46名というのは過去最高なのだそうです。

光泉高校はⅠ類、Ⅱ類、Ⅲ類とコース分けがなされていますが、国公立を目指すⅢ類から実際に国公立には実人数で3分の1ほど、関関同立まで含めると半数近くが合格している計算になります。東京大に合格した生徒が一人います、というのではなく、みんなで合格実績を出しているという点で、安定した進学校だといえるでしょう。

さて、Ⅲ類の中に、今年度から「World Level」というプログラムを設け、希望者を募集し始めました。普通科の約2倍の英語授業数や海外研修プログラムが用意されており、海外の大学に進学することを目的としています。今年度は初年度という事で5名が応募したそうですが、2名が正式にこのプログラムに参加することになったそうです。

英語のコミュニケーション力のみならず、プレゼンテーション能力も養われるハイレベルな教材を使った授業が既に始まっているそうです。

その他、放送や将棋、ラグビーフットボールやテニス、硬式野球などの部活の成果が紹介された資料も配布され、学校全体の元気良さが印象付けられた説明会でした。

 

「第8回大阪キリスト教 学校フェア」が開催されます

2017年5月9日 火曜日

大阪のキリスト教系の学校合同の説明会で、ブース形式の進路指導や各学校の生徒によるパフォーマンスが行われます。実はこのイベントが始まったのは2010年、ある意味でライバル関係である私立中学・高校が合同の説明会を始めた時期でもあります。

キリスト教系の学校が集まるという事で、過去にはシスターによる講演やゴスペルコンサートなど、キリスト教に因んだイベントが行われました。キリスト教思想という共通部分がわかりやすい企画だったと思います。一方キリスト教という共通部分があっても、その思想の学校教育への生かし方や、教育方針は当然学校によって異なります。このフェアではその違いを比較することができるというメリットもあります。

 

今では昨日報告した「女子中学フェア」のような合同説明会も珍しくなくなり、受験生やその保護者にとっては、その違いを手軽に比較する機会が増えたといえるでしょう。

 

大阪府立高校 中途退学率について

2017年5月2日 火曜日

入学式、始業式を経て、高校もようやく落ち着いてきたこの時期ですが、残念ながら5月6月は最初に中退者が出てくる時期でもあります。年間で最も多いのは年度替わりの3月だそうですが、これは留年が決定した、他の学校に変わるために単位だけでも確保しておきたい、という理由のようです。

さて、大阪府立高校の中退率に関する資料を手に入れましたので、グラフ化してみました。どのように変化しているのか見てみましょう。

 

残念ながら大阪府は全国に比べて高校を中途退学する率が高いといわれています。しかし、大阪府立高校については2007年(平成19年)の2.9%をピークに一気に下がっています。

その理由は何でしょうか。大阪府の橋下知事による教育改革の効果でしょうか。

そこで、大阪府の教育に関する大きな変更を書き込んでみました。橋下府政が始まったのと中退率が急落している時期が同じなので、改革の成果と思われがちですが、実はその前の学区統合の効果だと考えられます。学区が統合されることで、より個々人のニーズに合った学校を選ぶことができるようになったという事でしょうか。

 

ところで、中途退学の理由の一つに、学習面でついていけない、というのがあります。確かに英語ひとつ例にとっても、高校の英語教科書は一気に冊数も増え、内容も高度になっていますので、その科目が不得意な生徒にとっては辛いと感じることでしょう。

大阪府は中学校での基礎学力に不安のある生徒に対してそのフォローを目的とした「エンパワーメントスクール」という制度を作り、一部の学校を指定しました。その効果でしょうか、その時期からも中退率が下がっています。今では学区が撤廃されていますので、広い範囲からその学校を選ぶことができるようになり、ここ15年で中退率は最低水準まで下がっています。

 

と、ここまでこの文章を読んでいる方、では大阪の高校教育は良くなっているのだなぁと感じられたと思いますが、2013年の私立も含んだ大阪府全体としては2.4%とまだ全国最悪レベルなのだそうです。府立高校の中退率は下がりましたが、私立高校の中退率は約3.8%と推計されます。実は2011年に拡充された私立の授業料無償化によって、従来は格安な公立高校を選んでいた経済的に厳しい環境の子どもも私立高校に進むことができるようになりました。そのような背景から経済的な理由での中退者が私学に移っているとも考えられます。

 

中退といえば、勉強に対する意欲を失って学校に行かなくなるという、本人に理由があるかのような古いイメージを持っている人もいますが、意欲を失わせたのは社会だともいえますし、意欲があっても通えなくなる生徒をひとりでも減らすのが社会の責任だといえます。学校はもちろん、私たち学習塾も含めて地域全体で子どもが学びたくなるような環境を提供することや、私学に対する助成や経済的な扶助システムの拡充が求められるところです。

 

追手門学院中学校・高等学校 移転情報

2017年4月26日 水曜日

昨年発表されていた追手門学院中学校・高等学校の移転に関してですが、次第に具体的な内容が明らかになってきました。

まず、これは以前発表された内容ですが、場所はJR京都線(東海道線)の茨木・摂津富田間に新設される新駅から徒歩12分、その昔大型トラックがひっきりなしに出入りしていた東芝の冷蔵庫工場跡地です。JRの新駅設置工事は既に始まっています。ここに大学の一部と一緒に追手門学院中・高が2019年に引っ越してくるというわけです。

ここからが新ネタです。

移転によってスクールバスが必要なくなる、というだけではありません。設備も最新の学びに対応する仕様を予定しているようです。まず、教室が個別の箱の形式ではなく、前の廊下と空間がつながっているオープンタイプです。また、その広い廊下は自由に使える「ラーニングスペース」にもなります。可動式の壁を取り払うと大講義室にもなるという仕様です。普通は1か所にまとめられている図書館も、4つのフロアにそれぞれ配置された「メディアライブラリー」という形態になります。学年や目的に応じて必要な情報は違いますので、それぞれに応じた情報だけを集めておくと、検索性も良い、という発想です。

さすが、大学まで併設している中学校・高校です。このようにこれからの学び(学習形態)を研究して実際の設備に生かしていくというのは、特に公立の学校ではなかなか実現させるのは難しいでしょう。

また、土曜日に使わない大学の設備も利用して、アクティブ・ラーニングなどに利用することも想定されているようです。今の小5が入学する年には移転は完了しています。これらの充実した学習環境が迎えてくれることでしょう。

 

平安女学院 耐震補強工事終了しました

2017年4月25日 火曜日

平安女学院中学校・高等学校は、京都御苑(御所)の烏丸通を挟んですぐ西側、京都府庁や警察署、ホテルや放送局、能楽堂など非常に文化度の高い場所に位置しています。京都の旧市街は美しい街並みや大文字山などの眺望がいたるところで可能であるなど、伝統的な景観が維持されている素晴らしい街ですが、これは美観地区として建物の高さ制限はもちろんの事、外壁のデザインや屋根の形・色まで厳しく規制されているためです。この規制は一般的には良い話なのですが、学校にとっては校舎の建て替えが簡単にできないという事につながっています。同志社大学や立命館大学が市外や府外にキャンパスを分離しているのも、この厳しい規制が影響しているといわれています。

 

さて、この平安女学院の、室町通りに面した建物も、今の耐震基準を満たしていないため、立て替えなければいけないことになったのですが、立て替えるとなると景観面への配慮を考えると何かと大変です。そこで、耐震補強工事を行うことにしたのですが、これまた工事期間が長くなると周辺環境に悪影響が出ます。そこで、学校は短い工期で一気に補強工事を行うために、全生徒を「疎開」させる思い切った方法を取りました。昨年の2学期から中学は廃校になった京都市立西陣小学校へ、高校は同じく廃校になった今熊野小学校で授業を行ったそうです。それらの小学校は一度廃校になり使われていなかった設備ですので、修理や清掃、引っ越し往復など先生方のご苦労も大変だったと思うのですが、校長先生からは、「それぞれの地域の方に温かく受け入れていただくなど良い経験ができました。」と、とても前向きなコメントがいただけました。地域との交流や、中学と高校が分離したため、初めて行われた中学校単独の文化祭も生徒にとっては良い経験になったことでしょう。

 

また、耐震補強のついでに内装も新調し、さらにクラブボックスの「クインビー館」をリニューアルするなど今まで以上に教育環境が整ったようです。今ではこの環境で生徒たちは再び中高一緒に学んでいます。

オープンスクールなどできれいな学校を見る機会があれば、先生方、在校生はもちろんの事、そのほかの方も含めて多くの方の支援の賜物であることを意識しながら見なければいけないなぁ、と思うお話でした

私立高校の授業料(兵庫県)

2017年4月24日 月曜日

私立高校に入学するには様々な費用がかかります。まず、入学前から受験をしなければいけませんので「考査料(受験料)」が必要です。合格して入学するには「入学金」が必要です。併せて「施設費(設備費)」が別途負担になる場合もあります。それ以外にも制服や教科書代が必要になりますが、そこは今回除いておきます。

兵庫県の私立高校48校の、入学金の平均は292,500円ですが、先ほどの費用をプラスした「入学時費用」の平均は429,760円となります。

入学時にはそれに加えて1年分の年間費用が必要になります。これも「授業料」(平均379,269円)以外に毎年「施設費(設備費)」や「寮費」(全寮制の学校のみ)「育友会費」「生徒会費」などが付け加わり、平均で498,514円が必要になります。この合計順に兵庫県の学校を並べてみました。(普通科かもっとも定員の多いコースを基本としています。)

 

(平成26年度実績。平成27年度以降の実際の費用については各校の募集要項等でご確認ください。)

 

1位の「生野学園」は全寮制の学校ですので別格ですが、それを除くと実は「灘高校」が最も高額になっています。9割近くが旧帝国大学や国立の医学部に進学しますので、そこで元が取れるような気もしますが、平均金額より2割以上高額になっています。それ以下「小林聖心」、「関西学院」と続きます。

以前このブログでも紹介した、「神戸学院大学附属高校」は新たに建築した校舎も魅力的なのですが、費用は平均程度に抑えられています。(48校中19位)。

高級住宅街の中にそびえたつ「芦屋学園」は実は平均よりも15万円ほど安く、48校中43位とお安くなっています。多くの学校で年10万円ほどの負担金が必要なスクールバスも無料とのことですので、とてもリーズナブルな学校だといえるでしょう。

一応定価(?)で最安値は「三田松聖高校」です。広大な敷地に公認50mプールや人工芝のテニスコート、本格的な体育館など設備も充実しており、部活動も盛んな学校です。入学金も150,000円、初年度費用合計も605,900円と兵庫県の平均の65%と、大変お得になっています。

学校は実際に通う生徒の適性や目的で選ぶべきものですので、安い方がお得、というものでもありませんが、迷った時にはこれらのデータも参考にしてみてはいかがでしょうか。