本日の同志社受験生、お疲れさまでした。英語の長文は語句注釈の多い理系的内容で、特に文系受験生はとっつきにくかったかもしれません。化学ではなぜか化学平衡が2問連続。理科はいずれも歯ごたえのなる問題でした。

本日の同志社受験生、お疲れさまでした。英語の長文は語句注釈の多い理系的内容で、特に文系受験生はとっつきにくかったかもしれません。化学ではなぜか化学平衡が2問連続。理科はいずれも歯ごたえのなる問題でした。
いやいや今日の関西大学英語の2番は難しいですよ。なんだか調子が出なかった受験生諸君。心配はいりません。一方日本史は約半分が江戸時代。その時代が好きな方はおめでとうございます。まあ、時間が限られた入試ですので、日程による問題の範囲や難易度に差があるのは当然です。明日も戦う皆さんは気を取り直して行ってらっしゃい。
本日の同志社、国語の論説文は怪談におけるオノマトペのお話。面白くて思わずじっくり読んでしまいましたが、いかんいかん。これが試験だったら時間配分失敗するパターンです。日本史は安定の古代史スタート。世界史・政治経済ではキリスト教関係の知識が重要。これが同志社です。
今日の関西学院の英語も最初に長文が3本連続です。分量はそれぞれ1ページ強ですが、やはりスピード勝負です。明日は社会学部と法学部のみ。今日で終了の受験生はお疲れさまでした。
今日は独自方式の関西学院大学。英語の長文は語注もほとんどなく、特に大問2は読みやすい内容でした。但し、和約は少しむつかしかったかも、です。
いやぁ、世界史の問題を見てびっくり。大問2は昨日立命館で出題された問題と被っています。両方受けた受験生はさぞ驚いたことでしょう。英語の会話文は理系的興味関心があると読みやすかったかもしれません。
今日の立命館の世界史も期待を裏切りません。中国、ソ連が半分。なるほどです。一方地理はEU離脱問題でメディアへの登場が多かったイギリスがテーマです。次年度以降の受験生は、どの科目でも時事問題にも関心を持っておきましょう。
いよいよ同志社大学の入試も本日からスタート。今日の英語長文は理系の受験生なら楽しめたのではないでしょうか。但し、いつものように語注が多く、思考が中断されるため、急がなければ時間切れになるのが同志社の英語です。ペース配分は大切です。
今日の関西大学の小論文、大学教育にかかわるテーマですが、受験生が普段考えそうな内容ではないので、むつかしく感じたのではないでしょうか。