小学生・中学生・高校生対象の学力アップ・中学受験・高校受験・大学受験志望校合格を目指す個別指導の学習塾

400点という褒められる基準の物差しを持たせる

運営支援課 運営支援SV

長谷川拓也先生

「物差しの基準をどこにするか?」

400点!これは努力でなんとかなる数字です。
普段、私が公立中学生に一番多く発している言葉かもしれません。
「先生。35点多くとれた。」
「あと9点だった。」
「あと120点かぁ。つぎは50点までつめるわ」
これらの言葉はすべて400点を基準とした言葉です。
入塾したての頃は、自分の5教科の合計点も言えなかった子が、今は400点を基準に会話ができる。前回、前々回の5教科の合計得点も。
「苦手な教科は得意な教科でカバーすればいい。でも苦手な教科でひどい点数をとれば400点は無理。」
この考え方は、良い所(個性)を伸ばし、苦手なことからも目をそむけない子になって欲しいという想いからです。

教室の「物差し」は400点が基準。
これを超えればまるで第一志望の高校に合格した時のように褒めます。400点を目指して前回よりも50点あがった350点の子ももちろん褒めます。ただし残り50点の課題があることを諭します。
400点という物差しが定着したおかげで教室は、点数UP選手権の第1回、第2回で教室の生徒の平均点が、百数十教室あるフリーステップの教室の中でダントツの1位を獲得しました。

高校生だって同じ。高1生から預かった子には、「関関同立までは、努力の範囲」と教えます。 普通の高校生は高2の夏ぐらいに「関関同立の大学に行くにはどうしたらいいのか?」と疑問を持ちます。教室の生徒は、同じ疑問を高1の4月に持ちます。そこから工夫と実践を繰り返し成長します。
高校生の途中から入塾した子も同じです。「関関同立までは努力の範囲」だけど、高1から預かってる子に比べれば昇る傾斜は格段に大きくなる。
ただ、どんな所にでも梯子をかけるのが学習プランナーの仕事。どんな傾斜が大きなところでも道は示し導きます。

中学生も高校生も、物差しが必要

もちろんゴールを基準とした物差しも必要でしょう。しかしゴールでない何かを基準においた物差しも必要です。
例えば、ここまでやれば怒られる。ここまでは怒られないという基準の「怒られる物差し」は、多くの子が持っています。
しかし、「褒められる・認められる物差し」は意外にも持っていない子が多いように思います。ここを明確化しているかどうかがポイントです。明確にしていないと友達が何点とったからとか、平均点がどうだとかを言います。
誰でも怒られる基準を超えないように生活をします。それと同じように、今度は「褒められる・認められる基準」を超えるように、子どもたちは生活をするものです。この認められる基準があいまいなほど子どもたちの努力の量が減ったりします。

公立中から公立高校そして京都大学に進学したある講師は小学生の頃、自分の基準は満点だったそうです。ですから友達が何点とったからという物差しではなかったそうです。
もちろんいきなり今まで「褒められる・認められる基準」を持たずに生活してきた子に、満点を基準にした物差しでは、敷居が高すぎます。
まずは、400点を基準に置きます。
教室には、確かな基準があります。そしてその基準を持たせます。
例年6月と9月に進学説明会を行います。
そこで、エリアマネージャーとして私から生徒に向けたメッセージビデオを毎年流しています。中身は次のようなものです。

先生も  家族の人も
一生キミのそばにいるわけではありません。
ひとりで頑張らないといけない時に
ちゃんと頑張れる人になってほしいから
先生も  家族の人も
応援できる時期に
こうやって必死に応援するのです。

学習プランナー、講師はこの様な想いをもって毎日、教室にいます。
今後もこの想いをさらに強く持って教室に具現化出来るように日々精進しています。

※本文中の赴任教室名・部署名は原稿当時のものです。現在とは異なる場合があります。

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