小学生・中学生・高校生対象の学力アップ・中学受験・高校受験・大学受験志望校合格を目指す個別指導の学習塾

頑張るためには、絶対に『目標』と『頑張る理由』が必要です。

洛南教室 学習プランナー

増田祥吾先生

【趣味】
お城を散策
お笑いを見ること
【好きなスポーツ】
バスケットボール
【好きな言葉】
謙虚に多くを学べ

『目標』を明確にすることで、達成できた時の喜びが想像でき、人間は頑張れます。

私の今までの人生を振り返ると、一番勉強したのは高校受験の時でした。中学1年生から塾に通い、模試を受け、学校見学にも行きました。そしてたまたま仲のいい友達と『一緒にここの高校に行きたい』と目標を共有でき、明確な目標を持って勉強に対して取り組んでいたことを覚えています。

結果として何とか志望校には合格できました。しかし『合格すること』に目標を置いて努力していたため、合格したことに満足し、高校生活では何の目標もなく、日々を過ごすようになってしまいました。例えば、中学生の時に部活動で始めたバスケットボールを高校の部活動でも続けました。中学生の時は、それまで真面目に運動に取り組んだことが無かったので『頑張るぞ』と意気込んでいました。しかし高校生では単に中学生の延長でバスケットボール部に所属しているだけで、『レギュラーになりたい』『試合に勝ちたい』などという目標、『頑張るぞ』というような気持ちはありませんでした。

しかし、そんな私を変えたのは1学期中間テスト後の顧問の先生の言葉でした。努力もせず、勉強もせず受けたテストで、私は今までに取ったことが無い点数を取りました。テストが返却された日の部活動の練習の後、顧問の先生に呼び出されました。
「なんで俺がお前を呼んだのか分かるか?」
「テストの点数が悪かったからです。」
「もちろんそうだ、それでお前はどうするんや。」
「もっと勉強します。」
「違う。お前はそれやと同じことを繰り返すだけや。具体性が無い。勉強も、バスケットもすべて一緒や。失敗をしたときじゃないと人間は自分の考え・行動を振り返らん。失敗したことが間違ってるんじゃない。その後どうリカバリーするかのビジョンが無いからお前は間違っているんや。」

顧問の先生の言葉は強く心に響きました。私は具体的に何をすべきか考え次のテストに向けて行動しました。真面目に先生の授業を受け、提出物は期限までに終わらせ、テスト前には範囲を全て復習し終わってからテストに臨みました。
そして次のテストでは全教科の点数が上がり、1学期中間テストから見事に成績をリカバリーできました。テスト返却後、私は顧問の先生に呼び出されました。 「今回の結果、聞いたぞ。よくリカバリーしたな。」
と顧問の先生は褒めて認めてくれました。私は、『嬉しい!』『頑張ってよかった!』と強く思ったことを今でも覚えています。そこからは『頑張る理由』ができ、次のテストはチームメイトよりもいい点を取る!などより高い『目標』を持って、物事に取り組むようになりました。

好きなことを頑張ることは簡単です。なぜならそのことに時間を使っているだけでも楽しく充実した気持ちになるからです。しかし、そうでないことを頑張るためには、絶対に『目標』と『頑張る理由』が必要です。『目標』と『頑張る理由』を自分で見つけることができれば一番いいのですが、それはとても難しいことです。だからこそ教室 学習プランナーとして、生徒と話をするとき心掛けていることは、私が顧問の先生にしていただいたように、生徒の頑張りに対し『褒めて』『認めてあげる』こと、そして『目標』を決めるということです。

『目標』というのは達成できたら嬉しいものでなければなりません。自分自身がそうであったように『目標』を明確にすることで、達成できた時の喜びが想像でき、人間は頑張れます。だからこそ教室 学習プランナーとして生徒には明確な『目標』を持たせるよう努めています。そして大人の目線で将来を見据えて『目標』を持たせるだけでなく、生徒が『頑張る理由』を見いだせる『目標』を提案したいと思います。

生徒の皆さん、教室で勉強に対して前向きに取り組んでいけるように「目標」と「頑張る理由」を一緒に悩み、考え、一番いい目標を立てることができるようにしていきましょう。失敗しても良い、そこからしっかりと巻き返せる力を鍛えて、日々の小さな目標から、その先の夢と楽しい未来に繋がるように一緒に頑張りましょう!

※本文中の赴任教室名・部署名は原稿当時のものです。現在とは異なる場合があります。

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