小学生・中学生・高校生対象の学力アップ・中学受験・高校受験・大学受験志望校合格を目指す個別指導の学習塾

人との出会いの中では、歴史上の人物との出会いも一つの魅力

塚口駅前教室 学習プランナー

森本浩司先生

趣味
歌うこと・歴史関連の場所にいくこと。

坂本龍馬から学ぶこと「自分の意志を貫く姿勢」

今までどのくらいの人と出会ってきたのかわかりませんが、この仕事をしていて本当に人との出会い様々があり、日々、いろんな嬉しい事やつらい事があります。そんな中、「出会った人との影響」について最近考えることがあります。
私自身、過去を振り返ってみても影響を受けた中学・高校・大学時代のそれぞれの恩師や友人・先輩が多くいます。自分にとってプラスになるように言葉でアドバイスをいただいたり、アクションを起こしたりしてもらい、今の自分の糧になっています。生徒達にとってもそんな1人になれればと思いながら日々仕事をしています。
また、社会の担当をする事も多いのですが、人との出会いの中では歴史上の人物との出会いというのも一つ魅力があると思います。2010年のNHK大河ドラマで幕末の志士・坂本龍馬の33年間の生涯を描いた「龍馬伝」が放映され、龍馬は一躍注目を浴びました。私も昨年大きな影響を受けた一人です。皆さんの中にもドラマをみたり、縁(ゆかり)の地に行かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。坂本龍馬は、社会科での薩長同盟成立の立役者として登場します。
私自身、授業の中では、時間の制限もあり、熱く語ることができず、テストに必要な人物名と出来事、基本用語などごく簡単にしか説明できないこともあり、すごく残念なのですが…これで興味を持った生徒もいて、そういう生徒に出会えたら本当に嬉しいです。

ご存知の方も多いと思いますが、ここで、坂本龍馬について少し触れておきましょう。龍馬は、1835年土佐(高知県)の下級武士の家に生まれました。小さい頃は身体も弱かったそうですが、1853年に江戸へ剣術修行に励み、次第に強くなっていきました。また、この頃、ペリーが浦賀に来航してきました。(社会で大事な出来事ですね) その後、脱藩し、勝海舟の弟子になります。ここで航海術を学びます。ここで龍馬が勝海舟に出会わなければ、歴史で学んでいる『坂本龍馬』はなかったかも知れません。
やがて、龍馬は薩摩藩の助けをかり、長崎で貿易を行う会社(亀山社中)を作ります。この組織を使い、当時対立していた薩摩藩と長州藩の間を仲立ちし、2つの藩に同盟を結ばせました。(これが薩長同盟)これにより、幕府に対抗できる大きな勢力が生まれたわけです。その後、土佐藩に復帰し、亀山社中を海援隊と改め、土佐藩の組織となりました。
薩摩藩・長州藩が武力で幕府を倒そうとする動きを強める中で、土佐藩の求めに応じて龍馬は政権を朝廷に返す大政奉還を提案しました。大政奉還は、龍馬の理論を取り入れた土佐藩士・後藤象二郎が前土佐藩主・山内豊信(容堂)を動かし、政権返上を15代将軍徳川慶喜に勧め、ついに1867年慶喜は政権を朝廷に返したというものです。その1ヵ月後、龍馬は京都の近江屋で暗殺され、志半ばで33年の短い人生に幕を閉じました。

このような経緯があるなかで学ぶべき事は、自分の意志を貫く姿勢だと考えます。龍馬にとって当時の世の中が不満という現状から、世の中を変えていこう→そのためには幕府が不要→幕府を倒す為には有力な藩と協力し合おうなど課題を解決する為に様々な人と出会い、話し合い、そこから多くを学びそして自分で考え、行動に移したというのが龍馬の魅力の一つに思います。
これを受験生に当てはめていくと、志望校に合格しようという意識を強く持ち、合格に向け、ひたむきに勉強を進めるという貫く姿勢を持ってもらえればと思います。面談の中や日々の会話の中でもこういう話をいろんな角度からしていますが、まずは目標をもつ→そのために何が必要かを考え(逆算型)→実行に移すという流れを自分のスタイルにしてもらいたいと思っています。

さて、人との出会いを現在の話に戻していきますと、生徒との出会いから感動をもらうことも多いです。 受験生の合格の喜びや点数アップでの笑顔など目的達成が出来たときの感動は大きく、嬉しいことです。合格発表の前ドキドキしてしまい、生徒より眠れなかったこともありましたが、この笑顔があるから力がでてくるのだなと思います。また、日常の中でも感動をもらうことが多くあり、支えになっています。
一つは、前任教室の天六教室を離れる際にもらった色紙です。天六教室では3年間勤務していましたが、小学生から高校生まで一人一人自分の思い出を書いてくれてたり、これからの決意を書いていたりしましたが、このもらったメッセージは今でも大事な宝物です。
もう一つは、去年の冬期講習での出来事です。
講習の途中で、声が出なくなり、授業担当の生徒には迷惑をかけてしまったのですが、そんななかでも最終日に、私のデスクの上に、みかんが1つ置かれていました。そのみかんの皮には「学習プランナー 冬期講習おつかれさま」とペンで書かれていました。何気ない風景の中にふとした感動があり、疲れもふっとびました。そんな生徒達のためにも更に頑張っていこうというパワーが出てきます。

最後にみなさんは塾に通って学習プランナーや担当の先生や周りの先生などたくさんの人と出会っています。いい影響を受けて成長していってもらいたいです。困ったときは、なんでも相談してください。最終的に決定するのは自分の意志になることもありますが、それまでの過程ではいくらでも応援していきます。

※本文中の赴任教室名・部署名は原稿当時のものです。現在とは異なる場合があります。

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