小学生・中学生・高校生対象の学力アップ・中学受験・高校受験・大学受験志望校合格を目指す個別指導の学習塾

その夢に対して自分がどれだけ「本気」になれるか

ブロックマネージャー

清水大地先生

好きなもの:夜景
好きな食べ物:砂ずり、シゲキックス(レモン)、アスパラガス・グリーンピース以外ならなんでも(笑)
好きな飲み物:レッドブル
好きな観光地:千畳敷
趣味:カラオケ、いい景色のところに行く
座右の銘は、『最高の勝利は、自分に勝つこと』。

学生時代の経験から得たこと

このような場を借りて申し上げるのもなんですが、はっきり言って私が教育業界に携わるなど、私の両親をはじめ、友人、さらには高校時代の恩師など俄には信じがたいことだったのかもしれません。それは教育者が完全無欠の人間だからという偏った固定観念的な意味ではなく、単純にそれほど、僕の学生時代は、決して優等生とはかけ離れたものだったからでしょう。

僕は中学受験をして、奈良のとある私立の中高一貫校に入学しました。しかし、高校受験の無い6年間という青春の時間は当時の親不孝な僕にとっては楽しくてたまらないものでした。中学入学後しばらくは学年でトップ10付近をキープしていたものの、高校1年から2年へ進級する時には留年こそしませんでしたが、かなりギリギリの点数だったと記憶しています。よく先生にも怒られました。
今考えると本当に申し訳ない話ですが、両親にも大変迷惑をかけたと振り返ります。
いわゆる『ヤンチャ』に見られたかったのでしょう。あえて多くは語りませんが、勉強面だけでなく私生活もかなり酷いものだったと思います(笑)あえて語りませんが…。

そんな私も、高校2年生の終わり、その時もギリギリの学年末試験を終えたあたりから大学受験を意識し始めました。普通に考えたら遅すぎるんですけどね(笑) 高校三年になろうという春、当初簡単な因数分解もろくに解けなかった私でしたが、なんせ両親は『私立大学には絶対行かせない。通える国公立しか無理』と断言していましたので、とにかくやるしかありませんでした。なりふり構わず、色んな先生に質問にいきました。
『こんな問題、中学生でも解けるぞ』と言われたこともありました。しかし、第一志望合格をあきらめたことは確か一度もなかったと思います。

『あれだけ散々遊びほうけてきて、どこからその自信があるのか?』 よく担任の先生や周りの友人に言われた台詞です。実のところ何も根拠はありませんでしたが、『不安は努力でしか消せない』と常に信じて勉強しました。
そうやって一年間、今までサボってきたツケを巻き返すつもりで勉強し、そしてなんとか、念願の第一志望の大学に合格することができました。あの時の感動や達成感は、単なる喜びだけでなく、努力することの大切さや、自分を信じぬくことの重要性を教えてくれました。

こんな私だからこそ言えることがあります。たとえどんなに状況が悪くても、自分の夢や理想と自分の現状がかけ離れていても、努力が裏切ることは実はそんなにありません。

要はその夢に対して自分がどれだけ『本気』になれるかだと思います。私が教育業界で働こうと決めた理由は、『本気で叶えたい夢に対して、本気で取り組めば、叶うよ(実現できるよ)』という、生きていく上でこれ以上ない幸せな定説を、これからの未来を生きる生徒の皆さんに伝えたかったというのも、ひとつとしてあるのです。是非一度、信じてみてください。

誰がための勉強

塾という教室では色んなドラマがあります。そして、色んな発見があります。自分の言葉ひとつ、行動ひとつ、大切に心の中で温めてくれて、目標を達成し、夢を叶えた生徒の皆さんの顔を見ることはこの上ない幸せであり、やりがいです。
しかし、生徒の皆さんにとって勉強とは嫌いなものであり、嫌なもの、しんどいものという印象があるでしょう。『何のために勉強するのか』『誰のために勉強しているのか』、本心で即答できる人は何人いるでしょうか。『人生の選択肢を広げるためにいい高校、いい大学に行こう。そのために勉強しよう』よく聞く言葉ですよね?私もよく教室の生徒に言います。

しかし、本当の所を言うと、勉強をするということは『まず叶えたい目的を持って、それを成し遂げるために自分はいつまでに何をしなければならないかと考えること』、『あきらめかけた時、自分を信じて頑張りぬくこと』、『何かを達成できた時、自分を思いっきり誉めてやると同時に、周りで支えてくれている人たちへの感謝を忘れないこと』、この当たりが勉強することが自分達に教えてくれる醍醐味なのではないかと私は思います。

そしてこれらの全ては、やがて社会に出て自分の人生を切り開いていく上でも大切なことだということを忘れてはいけません。人が成長するために最も適した方法は、広義の意味でも『勉強』ではないかと、最近感じるようになりました。それは、教室という今の自分の舞台で、生徒やチームメイトの講師達と共に成長をするという実感を得ているからかもしれません。

社会に出れば、英語や数学とはまた違う難しさに頭をひねらなければいけませんが、そうした時に何かを学ぶ時、同時に人は成長していくものです。
『未完成力』という言葉を聞いたことがありますが、これ以上ないという生徒の無限の可能性と、それを引き出す自分達の可能性を、これからも常に追求していけたらと思います。

※本文中の赴任教室名・部署名は原稿当時のものです。現在とは異なる場合があります。

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