梅花中学校・高等学校・梅花女子大学 「星降る夜のナイト説明会」

2018年11月15日 木曜日

こちらも中高に関しては今年最後の入試に関する説明会ですが、なんておしゃれなネーミングなのでしょう。「入試説明会」といった文言が全く使われず、「入試」=どきどきする怖いもの、といったイメージは全く感じさせません。

場所はグランフロント北館2F、南館からの連絡デッキをまっすぐ進んでクリスマスツリーのある吹き抜けの左手を進むとその「The Lab.」という会場に到着します。平日開催ですので学校帰り、保護者の方はお仕事帰りにどうぞ。せっかくですのでクリスマスツリーだけでなく、けやき並木のイルミネーションも見て帰りましょう。

因みに12月15日(土)には大学受験向けの入試対策講座が「茨木ガーデンキャンパス」で開催されます。こちらも「クリスマスイブニング2018」というイベントと同時開催となっておりますので、大学受験の方はこちらもお楽しみください。詳しくは大学HPをご覧ください。

早稲田摂陵中学校 入試説明会・プレテスト

2018年11月14日 水曜日

日曜日に訪問した早稲田摂陵中学校のイベント案内です。

日本で最大の大学は、日本大学ですが、2番目は4万人以上の学生を擁する早稲田大学です。もちろんご存知のように早稲田大学は私立大学としては国内最難関グループに位置するわけですが、その大学への推薦枠が40名もあるという早稲田摂陵中学校・高等学校、こちらも今年度最終の入試イベントの時期となってきました。

今週末、プレテストと説明会が開催されます。申し込みは学校のHPからお願いします。

因みにこの学校に入学して、早稲田大学に進学し、卒業すると早稲田大学校友会という日本最大規模のOB会(会員約63万人!)のメンバーになれます。すると年会費1万円で大熊講堂がデザインされた早稲田ゴールドカードの申し込みも可能です。いかがですか?

第37回 大阪府高等学校 第2ブロック音楽会

2018年11月13日 火曜日

記録的に厳しかった夏の暑さもウソのように、今年もさわやかな秋がやってきました。というわけで、芸術の秋を楽しんでまいりました。

例年千里金蘭大学佐藤記念講堂で行われる高等学校第2ブロック音楽会ですが、今年は早稲田摂陵中学校・高等学校の「学園生徒会館」が会場です。2004年に建てられたこの建物は1Fが明るい食堂、2~3Fが約600席規模の立派なホールとなっています。舞台上には本格的な反響板が設置された音楽ホールとしての設計ですが、前半分の座席には折り畳み式の小型テーブルが設置されるなどセミナー仕様としても利用可能となっています。

(プログラム2ページ目以降はこちら↓のリンクをクリックすると、PDFが開きます。)

第37回第2ブロック音楽会プログラム

単独出演の21団体のうち、16団体が府立高校ですが、ここでは私立高校についてレポートします。

関西大倉中・高からは吹奏楽とギター合奏の2団体も単独ステージに出演です。どちらも30人以上と人数も多く、素晴らしい演奏を聞かせてくれました。(因みに1校で単独ステージ2団体出演は、これ以外には府立茨木高校と三島高校の2校だけです。)

共学2年目となった高槻中・高の吹奏楽は早くも女子部員の姿が目立ちます。とはいえ、まだまだ男子の方が多いので、切れの良い男子校サウンド(?)は健在です。

大阪高校の吹奏楽部も人数が多くなってきました。歌謡曲の編曲ものと吹奏楽の定番「テキーラ」で盛り上げてくれました。

早稲田摂陵中・高の吹奏楽は吹奏楽コースの生徒と、それ以外のコースの生徒の所属する吹奏楽部の混成チーム合計87名という大人数での出演です。演奏曲目は「オリエント急行」。本物の機関車が動き出して走り出す様子が目に浮かぶような素晴らしい演奏でした。客席の高校生たちも喜んでいます。

この音楽会ではコンクールのように賞や点数が付かないことも影響しているのかもしれませんが、どの学校も伸び伸びとした楽しそうな演奏ばかりでした。そういった意味でそれぞれの学校独自の雰囲気が発揮されるという点でも面白い演奏会です。

最後は時期的に少し早いのですが、合同合唱団+合同オーケストラによるクリスマス・メドレーの演奏で締めくくられました。

この演奏会は外部向けの宣伝はされていませんが、一般の入場も可能ですので、音楽に興味のある中学生は、出演する高校に所属する先輩などから情報を得て聴いてみては如何でしょうか。入場料は無料です。

★京都府内私立学校2019年度入試相談会

2018年11月12日 月曜日

京都府内の私立学校でもいよいよ今年度最終の募集関連の合同イベントが開催されます。これまでに、『第32回京都府内私立中学校・高等学校展』(9/1、9/2みやこめっせ)、『第10回私学フォーラム〔挑戦する私学〕』(講演会9/2みやこめっせ、生徒&保護パフォーマンス9/24・10/7京都ビル室町小路広場)が実施され多くの来場者を迎えられたそうです。今回、今年度最後のイベントとして、『第17回京都府私立中学・高校入試相談会』が行われます。

一度に色々な学校への相談ができる最後のチャンスです。是非学校選びに活用し、自分に合った学校を見つけて12月に実施される各学校での入試説明会に参加することをお勧めします。

●第17回京都府私立中学・高校入試相談会

・11/25(日) 午前10時~午後5時

・メルパルク京都5F・6F


追手門学院創立130周年記念式典にお邪魔してきました

2018年11月9日 金曜日

明治時代のお話です。陸軍の外郭団体であった財団法人「偕行社」が将校の子弟学校として1888年、大阪城の横に「西日本」最古の「私立」小学校「大阪偕行社附属小学校」を設立しますが、その学校が今の追手門学院の元となっています。(因みに「日本」最古の「私立」小学校は慶應義塾幼稚舎、次が学習院初等科、続いて立教女学院小学校、横浜英和小学校、東洋英和女学院諸学校、捜真小学校と追手門の前に5校も誕生しています。公立も含めて「日本最古の小学校」は慶應の前の年(1873年)に作られた、今では重要文化財に指定されている長野県松本市の「旧開智学校」です。)

追手門学院は先に述べた小学校に加えて、今ではこども園から大学院までを設置する総合学園となっております。大学が先に設置され、付属高校、中学、小学校と対象年齢が下に延びてきている学校法人も多いのですが、この追手門学院のように、小学校をルーツとして後から中学・高校・大学を作った学校法人(甲南、学習院(創立当時は帝国立)、ちょっと事情は違いますが慶應も?)の共通点として、財界人の子弟が多く入学するからでしょうか、今でも卒業生に経済界で活躍している人(つまり社長さん・会長さん)が多いような気がします。今日も企業紹介のブースが会場ロビーにずらりと並んでいました。

それはさておき、今回の記念式典、大阪城ホールに1万人以上の在校生、卒業生、来賓を集めての巨大イベントです。しかしここからが変化球。祝辞やご挨拶はほとんどありません。司会進行もほとんどなく、和太鼓によるオープニングに続いて、オリンピックの開会式のように音楽(演奏)と生徒の演技、学長による学園紹介のプレゼンテーションと映像がプロジェクションマッピングと共にシームレスに流れていくという趣向です。最後は吹奏楽部によるラデツキー行進曲の演奏と観客による手拍子にて式典は締めくくられました。学校法人の周年式典としてはなかなか斬新です。

正直楽しめました。まさに見せつけられた、という感じです。130周年でここまでハードル上げたら、10年後はどうなるんでしょう、と要らない心配をしてしまいました。

準備も含めて、児童・生徒・学生の皆さん、先生方、お疲れ様でした。今回は周年イベントのご紹介でしたが、後日、学校改革についてもご紹介していきます。ぜひご期待ください。

清風高等学校 最終入試説明会 個別相談会

2018年11月8日 木曜日

こちらも募集に関する最終イベントのご案内です。

このエントリーでも紹介しましたように新校舎が完成し、さらに充実した学習環境が整った上本町の男子校である清風学園では、高校入試に関する、入試のワンポイント情報や校舎見学といった「入試説明会」と「個別相談会」が開催されます。

予約不要とのことですので、受験前にもう少し聞いておきたいことがあれば是非ご参加ください。


★園田学園中学校 プレテスト&学校行事

2018年11月7日 水曜日

兵庫県内の私立中学校でもプレテストの最終回並びに学校説明会もピークを迎えています。

今年で創立80周年を迎え、園田学園中学校・高等学校の卒業生数は約29,000人となっています。2017年度には新校舎が旧校舎の西側に、今年度2018年度には東側校地に新施設(部室棟やサブホール)が完成しています。

中学校の取り組みでは[タブレット端末]による学習指導によって学習時間の増加が顕著に見られ、開成教育グループクラス指導コースでも使用している[フォーサイト手帳]での自己管理能力の成長がうかがえます。

園田学園中学校(女子校)でも来週11/17(土)には、プレテスト&学校説明会が実施されます。是非、参加してみてください。


★進む公立高校統廃合!

2018年11月6日 火曜日

読売新聞の調査によると、2018年度春の都道府県立高校入試で全体約1300校以上の約4割に当たる131校が募集定員を満たせず定員割れしたことが分かりました。少子化が進み、定員割れは全国都道府県で生じ、19道県で設置高校の半数以上を占めました。中学卒業生数はさらに減る見込みですので、2019年度入試以降でも広く定員割れが続くと見られます。

東京都は、2018年度春入試で31校、埼玉県も38校、大阪府では17校となっています。大阪府はそのあおりを受けて統廃合が進んでおり、大阪府立と大阪市立の高校を計8校減らすことを決め、2024年度までにさらに8校程度で募集を停止する予定です。

これまで多くの公立高校統廃合により『母校』がなくなってしまうという淋しいことは、卒業生にとって、辛く感じるのは間違いないことでしょう。一方で、受験生にとっては、今後の進路選択に大きな影響を与えることとなるでしょう。


薫英女学院中学校 プレテスト

2018年11月5日 月曜日

こちらも、今週末に迫ってきた今年度最終のプレテストのお知らせです。

英検1級合格者を毎年輩出するなど、徹底した英語教育で定評のある薫英女学院ですが、中学入試でも英語を選択することが可能となっています。中学入試の英語の問題というのはなかなか対策が難しいものですが、プレテストでも英語が選択できますので、英語での中学受験を考えている小学生は是非、こちらのプレテストも利用しましょう。

併せて12月に入って毎週末に個別相談会が予定されています。薫英女学院を受験する予定がなかった方でもまだ間に合います。学校の事を詳しく聞いてみましょう。申し込みはFaxか電話となっています。詳しくはPDF画像の2ページ目をご覧ください。

(画像をクリックするとPDFが開きます。)

常翔学園中学校 Jテスト(プレテスト)

2018年11月2日 金曜日

こちらも今年度最終となってまいりました、常翔学園の「Jテストチャレンジ2」(2回目のプレテスト)のご案内です。以前、このエントリーでも紹介したように、大阪駅から大阪一便数の多い大阪シティバスに乗って、バスを降りれば徒歩3分という通学も便利な学校です。もちろん大学合格実績と12階建ての新校舎も申し分のない進学校です。

(画像をクリックするとPDFが開きます)

11月24日(土)のJテストは3教科と2教科の選択制ですが、どちらにしても無料ですので、理科に自信がなくても、どの程度の知識が求められているのかを知るためにも理科受験をお勧めします。

一方保護者の皆さんにはお楽しみが準備されています。お子さまたちがテストを受験している最中に、入試説明会が開催されますが、その内容が今までの説明会と違います。校内のスピーチコンテストで選ばれた在校生(中学生)による英語スピーチや一貫コースの高校生による学校紹介など、生徒さんが前面に出たイベントとなりそうです。もちろんその後は施設見学や個別相談も可能だとのことですので、中学受験を考えているご家庭は参加してみましょう。