城南学園中学校 プレテスト&解説会

2019年10月31日 木曜日

そろそろ中学入試プレテストも後半戦となりました。今回は小学生女子向けのお知らせです。大阪総合保育大学や保育園が併設されているため、幼児教育のイメージもありますが、実は大学進学実績では国公立9名、関関同立25名等、中堅女子校としてはとても立派な大学進学実績も誇る大阪市南部、東住吉区の城南学園中学校高等学校のお話です。こちらでも今年最後のプレテストと解説会行われます。こちらは小6生対象です。 予約が必要ですので、詳細とお申し込みは学校のホームページをご覧ください。

因みに御覧のように12月にはオープンスクールが開催されます。こちらは小5以下の女子でも大丈夫です。充実の施設と優しい先生方を見に行ってみましょう。

英語民間試験を比較してみました(その2)

2019年10月30日 水曜日

最後にスピーキングに関する試験内容を比較してみました。 これまただいぶ差があります。

というわけで、高2以下の皆さん。これを参考に受験する試験を選んでください。リーディングやライティングの比較もまた近いうちにご紹介する予定です。

英語民間試験を比較してみました(その1)

2019年10月29日 火曜日

数日前に英語民間試験の利用についての大学の対応をこのエントリーで紹介しましたが、高校生に自分で英語民間試験を選んでね、といってもまともな比較表がありません。というわけで作ってみました。 まず、料金比較。TOEFL iBTは米ドルで235ドルとのことですので本日のレート1ドル108円で換算してみました。すると・・・。

こんなに価格差があるなんて・・・。もちろん試験によっては受験するグレードでもっと安いコースもありますが、IELTSやTOEFL iBTはこの価格です。 次に試験時間を比較してみました。

全体で2時間から4時間半を超えるものまで・・・。同じ「資格」とみなすのはちょいと雑なような気が・・・。(続く)

近大が滋賀にやってくる(Kindai is comin’ to Shiga)

2019年10月28日 月曜日

そろそろ年末。クリスマスソングの「サンタが街にやってくる」のメロディーでどうぞ。

ひとしきり楽しくなったところで本題です。滋賀の大学受験生の皆さん、お待たせしました。近畿大学が移転してくるという話ではなくて、滋賀にも入試会場ができましたよというお話です。

大学受験では年々一人当たりの出願回数が増える傾向にあり、受験料の総額も結構な金額になるのですが、忙しい受験生にとっては試験会場に行くための交通費や宿泊費に加えて、そのための時間もストレスとなります。というわけでキャンパス外に試験会場を設定するという配慮をしてくれる大学も増えてきました。

規模、知名度とも日本トップクラスの近畿大学も受験生の利便性を考えて札幌から沖縄まで50近い試験会場を設けていましたが、今回さらに滋賀の会場が追加されたとのことです。公募推薦入試はJR守山駅前の能開センターで行われます。そこに通っている生徒は有利かも、と思われる皆さん、ご安心ください。この校舎には小中学生しか通っていないそうです。

大阪女学院中学校・高等学校 文化祭

2019年10月25日 金曜日

最近では、年々早まる大学入試への影響を考えてでしょうか、文化祭が9月、中には夏休み前に終わっている高校がほとんどになってしまいましたが、大阪女学院では文化の日前日に文化祭が開催されます。展示やパフォーマンスも充実で、結構楽しめるようです。

こちらの文化祭は受験生とその保護者にも開放されています。事前申し込みは必要ありませんが、当日、正門の受験生受付までお越しください、とのことです。

浪速高等学校・浪速中学校 「サテライトミーティング」

2019年10月24日 木曜日

 22日は天皇陛下の「即位の礼」。宮中の平安絵巻物のような装束と神道の伝統に基づいたみやびやかなしつらえなどがマスコミで伝えられましたが、神道といえば浪速高等学校・浪速中学校を思い出さなくてはいけません。関西以西唯一の神道の中高らしく武道も盛んですし、伝統文化を今に伝承する神楽や雅楽の部活もあります。  その一方で進学校としても躍進している浪速高等学校・浪速中学校が平日の夕方に「サテライトミーティング」という出張説明会を8つの外部会場で開催します。

 保護者の方はお仕事帰りなどに説明を聞いてみてはいかがでしょうか。 事前予約は不要とのことです。

英語民間試験 4割の大学は使わない?

2019年10月23日 水曜日

文部科学省は21日、2021年度大学入試から導入される英語民間試験について、利用する大学を発表しました。それによりますと、全国1068校の大学・短期大学(学部生募集を行わない大学や省庁大学校を除く)のうち、630校は大学入試センターの成績提供システムへの参加を申し込んだ、つまり何らかの形で英語民間試験を入試に利用することを表明した、とのことです。この大学数を割合にすれば59.0%、つまり逆に言うと約4割の大学が利用しない、ということになります。

 但し、設置別にみてみると、国立は95.1%、公立は85.7%、短期大学を除く私立大学でも65.2%が参加するわけですから、大学入試に民間試験が不要になったわけではありません。今の高校2年生以下の皆さんは民間試験へ向けた準備もお忘れなく。

大谷中学校 高等学校 「凛花コース」咲きました

2019年10月21日 月曜日

 大阪阿倍野の女子校・大谷中学校・高等学校は2015年から「凛花(りんか)コース」というコースを新設されました。「医進コース」・「特進コース」では大学進学に特化した授業を行う一方、「凛花コース」では「多文化理解」「コンテスト」「RINKAプロジェクト」といった特色ある取り組みが行われてきました。その1期生が高2となった今、まさにその成果が明らかになってきました。

(校舎横に掲げられた懸垂幕です)  

「凛花コース」では今の時代に求められる「グローバル」を主軸に置き、語学研修に加えて「コミュニケーション」「プレゼンテーション」教育も行ってきたわけです。ここで掲げられている成果には他のコースの生徒も含まれていますが、凛花の生徒が影響を与えたことは間違いありません。圧巻です。現在進行中の大学入試改革でも英語の4技能やプレゼンテーション能力が求められるようになってきますが、この学校ではその対応が5年以上前から企画され、実行されていたのです。

 ちなみに、門の前にはこのお言葉が・・・。このお言葉の横で生徒さんは登下校時のみならず、門を出たところにあるグラウンドに移動する際でも学校に一礼をしています。古き良き伝統は大切にされているようです。

 中学入試プレテスト、現在申し込み受付中です。詳しくは学校ホームページをご覧ください。

羽衣学園高等学校 入試対策セミナー

2019年10月18日 金曜日

むかーしむかしのその昔。南海本線の西側には美しい砂浜が広がっておりました。あまりの美しさに天女が思わす降り立って・・・という羽衣伝説が残る高石市の浜寺公園からほど近いところに96年前に作られた女学校がルーツである羽衣学園。2012年まではデザイナーのコシノヒロコや数々のタカラジェンヌを輩出した女子校でしたが、6年前に共学化、気が付けば進学校としても立派な実績を上げるなど、着実にバージョンアップが進んでいる学校の一つです。

この学校が入試対策セミナーというお堅いテーマの入試関連イベントを行います。しかし実は部活も盛んなこの学校、対策講座だけで終わるはずはありません。校内見学やクラブ体験、学食利用もセットされております。チラシの真ん中に写っているのは新しい校舎を横から見たものですが、正面から入るとドドーンとおしゃれなコンクリート打ち放しの階段がありまして、その周りには面白そうな部屋やスペースもありまして、というところもお楽しみに。事前申し込みが推奨されていますが、当日参加もOKとのことです。天の羽衣をお持ちでない方は、南海本線羽衣駅か阪和線の支線である羽衣線、東羽衣駅をご利用ください。

2020年度大阪府公立高校入試 時間割発表

2019年10月17日 木曜日

少し気が早いですが、2020年3月11日(水)大阪府公立高校入試の「一般入学者選抜」が行われますが、その時間割が発表されました。

いくつかのパターンが示されていますが、要するに数学で発展的問題(C問題)選択校の場合は数学が60分、それ以外は50分。英語は発展的問題(C問題)はリスニングが25分、それ以外は15分、という違いがあるだけです。朝9時集合、15時10分または20分終了という戦いが待っています。午前中に英数国の3教科が終了しますので、受験生は午前中に頭が全開で動く生活習慣をつけておきましょうね。