2013年度私立中学・高校入試 日程

2012年2月10日 金曜日

今日は大阪・兵庫・京都各府県において私立高校入試が行われています。受験生の皆さんはこれまで蓄えてきた力を思う存分発揮していることでしょう。頑張れ!

さて、現在小学校5年生及び中学校2年生の皆さんがそれぞれ私立中学・私立高校を受験することになる日程が決まっています。

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私立中学入試統一解禁日
2013年1月19日(土)

私立高校入試
大阪府・京都府・兵庫県 2013年2月9日(土)
奈良県 2013年2月5日(火)
和歌山県 2013年2月2日(土)
滋賀県 2013年2月4日(月)または5日(火)

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丸一年後に迫った私立中高入試。残された時間はどの受験生も同じ。早くから残された時間を有効に使えるよう、勉強するクセを普段の生活に根付かせておくべきでしょう。

「まだ1年後」と思っていても、時間は確実に、それも思っているよりも速く過ぎていきます。

さあ、受験までの残された日々を有効に使うためにも、今出来ることからすぐ始めていきましょう。

開成教育グループ 各教室では、これから受験に向けて頑張ろうとする皆さんを応援しています。ぜひ、お近くの教室へお越し下さい。

2012年度京阪神私立高 出願状況

2012年2月9日 木曜日

京阪神の私立高入試がいよいよ明日行われます。受験生の皆さん、準備はいかがでしょうか?

今回のエントリーでは、府県別に私立高入試の全体像をつかもうと思います。まずは、下の表で今年を含む4年分の私立高の倍率をご紹介します。

京阪神地区私立高 出願状況

3府県ともに昨年から大きく倍率を上げています。大阪府と京都府に関してはいわゆる「私立無償化」の政策が実施されているので、私立高に人気が集まるのはわかります。一方でそういった無償化政策が大々的に行われていない兵庫県も2年前の水準まで戻してきています。ここにきて私立高の良さが改めて見直されてきている証ではないでしょうか。

以下、各府県の出願状況についての詳細です。

大阪府
92校2万1567人の外部募集に対し、専願と併願を合わせて計7万5513人(前年度比1449人増)が志願。平均倍率は3.50倍(同0.05ポイント増)で記録の残る1991年以降で最高となったものの、専願率は26.54%(同0.48ポイント減)と前年度を下回った。競争率の最も高い学校は、男子校では興国高(4.49倍)、女子校では大阪成蹊女子高(4.02倍)、共学では追手門学院高(8.33倍)。コース別では近畿大学附属高(スーパー文理コース)の36.08倍。

兵庫県
42校の総定員9908人に対し、3万4925人が出願。平均倍率は3.52倍(昨年同期3.45倍)。最も倍率が高かったのは須磨学園高 Ⅲ類理数で31.58倍。そのほか、滝川第二高 特進L(18.93倍)、雲雀丘学園高 選抜特進(17.20倍)、須磨学園高 Ⅲ類英数(15.00倍)、滝川第二高 スーパー特進L(14.43倍)と続いた。2012年度、男子校から共学になる三田学園高は1.50倍。

京都府
全日制37校で外部募集があり、募集人員計7233人(前年度比155人減)に対し、2万5212人(同1143人増)が出願。平均競争倍率は前年度より0.2ポイント増の3.5倍。倍率が高かったのは、京都橘高 国公立特進(S)コース(20.2倍)、京都学園高 特進BASICコース(9.7倍)など。

四條畷高 文理学科1期生の文系・理系選択状況

2012年2月7日 火曜日

主催された学校の先生方もビックリ仰天の参加者数だったようです。

四條畷高が中1・2生を対象として実施された説明会にお邪魔してきました。校内見学で撮影してきた数枚の写真とともに、説明会の様子をご紹介してまいります。

四條畷高①

今回の説明会は中1・2が対象のもので、当初は300名程度の参加者数を想定されていたところ、申し込み締め切り時点で700名以上の参加希望があったそうです。これは、昨年の説明会参加者数と比べて大体200名ほど多い数なのだそうです。

また、通常であれば締切以降も参加のお願いがあった場合も受理されているそうなのですが、今回は断らざるを得ない状況になったようです。ちなみに、お断りせざるを得なかった数というのが実に100名ほどだったようですから、これまた驚きです。

四條畷高②

今年から設置されています文理学科ですが、普通科との違いについてよく質問を受けるそうで、今回の説明会でもその点から先ず初めに解説下さいました。

普通科では「外国語(英語)」「理科」「数学」と表記している教科は、文理学科では専門教科として「英語」と「理数」として設定されています。特に英語では「ディベート」「英語での発表」などがあるなど、文理学科ではより一歩深めた内容を学ぶ、という点が特徴です。

ただし、普通科の外国語(英語)と文理学科の英語、普通科の理科・数学と文理学科の理数の時間数は同じとなっており、進むスピード自体は変わらないそうです。

文理学科では文系・理系の選択となる「文科」「理科」分けが2年次から行われることになります。すでに昨年春に入学した文理学科1期生は来年から文科1クラス・理科2クラス・文理混合1クラスという構成になることが決まっているようです。

同じく昨年春に入学した普通科5クラスの生徒たちについても、文系・理系分けは1年次秋ごろから開始しているようです。現在、文系2クラス・理系2クラス・文理混合1クラスの構成となっているそうです。ちなみに、例年であれば文系2・理系3というクラス構成になるそうです。

文理学科も普通科も、文理分けについては生徒の希望通りに行われるとのことです。高校に入学してすぐから自分の進路を考えたり、文系・理系に関する情報を集めたりしないといけませんから、かなりせわしない文系・理系の選択になると思います。中学生の皆さんも、今から徐々に考えをめぐらせておくべきではないでしょうか?

四條畷高③

大学合格実績についてですが、こちらは昨年春のデータとなっている点、ご注意ください。

2011年度実績では、国公立大209名(うち京阪神69名)となっており、国公立大が200名を超えたのは久々のことだそうです。また、数こそ不明ですが、説明によると京阪神合計の受験者数が最も多いそうです。

ちなみに京阪神といえば、校内見学の際に進路ご担当の先生が教えて下さったことをご紹介しておきます。現在「探偵!ナイトスクープ(朝日放送)」の3代目秘書を務めておられる、バイオリニストの松尾依里佳さんはこちら四條畷高の卒業生で、京都大へ進学されています。四條畷高ご出身の方で最も有名な方の1人でしょうね。

さて、2011年度大学合格実績にまつわる各種データは次の通りとなっています。合わせてご紹介しておきます。

・大学入試センター試験現役受験率 95%
・大学入試センター試験現役得点率 70%
・国公立大現役合格者数 108名(ということは101名が浪人となる)
・京阪神大現役合格者数 40名(ということは29名が浪人となる)

最後に、学習面などの取り組みについてもご紹介します。

自習室は20時まで開放されており、冷暖房完備ということもあって人気が高いことから、最近になって第二自習室も作られたそうです。

また、土曜講習は全員参加とされており、高1は英国数、高2・3になると5教科すべてが対象となるなど、手厚いフォローが用意されています。

生徒にばかり学習を課すのではなく、先生方も研鑚されておられるのも特徴です。四條畷高の先生方は、例えば東大寺学園に出向いて教科研究のことを聞かれたり、膳所高に出向いて公立高の成功例としての学校運営のやり方を聞いてきたり、天王寺高の先生をお招きして長年に渡って理数・普通の2学科を併置してきたノウハウを分けてもらったりと、非常に学習意欲が高いようです。

進学指導特色校10校のうちの1校、四條畷高の近況でした。

大阪府高校入試 2012年度第2回進路希望調査結果④

2012年2月3日 金曜日

大阪府高校入試 2012年度第2回進路希望調査結果①
大阪府高校入試 2012年度第2回進路希望調査結果②
大阪府高校入試 2012年度第2回進路希望調査結果③
に続くエントリーです。去る1月21日(土)付の新聞各紙に、大阪府内の公立中学卒業見込み者を対象にした第2回進路希望調査(1月16日現在)の結果が掲載されたのを受け、4回のエントリーに分けてこの進路希望調査結果について詳しく見ていくシリーズです。大阪府内の高校受験生たちの今後の受験校選び、受験に向けての心構えに役立てて欲しいと思います。

最終回となる今回は、前回のエントリーでご紹介した公立高前期選抜で募集される主要な学科・コースの各校それぞれの倍率について、以下3枚の画像にわけてご紹介します。

公立高前期 学校別①

まずは文理学科と理数科です。

文理学科では豊中高・四條畷高・高津高・生野高・岸和田高の5校が大きく倍率を下げています。ですが、反対に大手前高・三国丘高が大きく倍率を上げていたり、茨木高と天王寺高が倍率を維持していたりと、文理学科の中でも合格に必要なレベルが10校の中でも高めになっている各校が高倍率となっています。よって、こういった学校から倍率を下げた5校に流れる可能性が十二分にあります。

理数科は両校とも大きく倍率を上げています。昨年春の入試では、文理学科10校に比べると手ごろな倍率で済んだ理数科の2校ですから、文理学科から志望先を変更してくる予定の受験生が多くいてもおかしくはないでしょう。

公立高前期 学校別②

続いては総合科学科・国際文化科・国際教養科の各校です。

総合科学科では千里高が大きく倍率を下げています。さすがに昨年春の入試での高倍率を嫌う受験生が多く出ているのでしょう。反対に、泉北高は狙い目と見られているのか、倍率が上昇しています。

国際文化科と国際教養科はほぼ全校で倍率が上昇しています。特に枚方高と佐野高の上がり方は要注意です。

公立高前期 学校別③

最後は単位制と総合学科についてです。

単位制では4校中長吉高を除いた3校が倍率を下げています。

総合学科は学校間で倍率の上下にムラがあります。特に倍率を上げているのが今宮高・枚岡樟風高・松原高、反対に大きく倍率を下げている所が多くなっており、柴島高・千里青雲高・芦間高・八尾北高・貝塚高・扇町総合高・咲くやこの花高あたりです。

総合学科は学校の数が多い分、受験生が簡単に志望校を変えることができます。よって、現時点のこのデータを見て出願までの間に大きく受験生が動くことが考えられます。ご注意ください。

4回のエントリーに分けてご紹介をしてきました第2回進路希望調査結果、いかがでしたでしょうか?今後の出願の参考になれば幸いです。

丁寧な言葉ではきはきと 高校入試における面接のポイント

2012年2月2日 木曜日

高校入試もとうとう開始が近づいており、受験生の皆さんは不安な毎日をお過ごしのことと思います。

学習面の対策は当然進めていることと思いますが、面接が課される高校を受ける受験生の皆さんは面接対策も意識してほしいと思います。

実は、昨年末のことですが、朝日中学生ウイークリーさんから高校入試における面接のことについて取材を受け、その時の内容が紙面に掲載されました。その時の内容が受験生の皆さんの参考になれば、と思い、ここに紙面を転載したいと思います。

なお、画像の一部を消していますが、内容には何ら影響はありませんのでご安心下さい(画像をクリックすると拡大します)。

面接対策

いくつかポイントになるようなことも書いて下さっていますので、高校受験生の皆さんには一度読んでおいてもらえたら、と思います。

大阪府高校入試 2012年度第2回進路希望調査結果③

2012年2月1日 水曜日

大阪府高校入試 2012年度第2回進路希望調査結果①
大阪府高校入試 2012年度第2回進路希望調査結果②
に続くエントリーです。去る1月21日(土)付の新聞各紙に、大阪府内の公立中学卒業見込み者を対象にした第2回進路希望調査(1月16日現在)の結果が掲載されたのを受け、4回のエントリーに分けてこの進路希望調査結果について詳しく見ていくシリーズです。大阪府内の高校受験生たちの今後の受験校選び、受験に向けての心構えに役立てて欲しいと思います。

3回目となる今回からは、公立高の動向についてご紹介してまいります。

今回の進路希望調査では公立高前期選抜で募集される各学科・コースの希望者数が公表されています。まずは、学科・コースごとのくくりでの倍率を見てみましょう。

公立高前期 学科単位

特に受験生からの人気が高い学科・コースについてのみですが、倍率をご紹介しています。

文理学科は2.65倍、昨年同時期に実施の調査時点と比べて0.1倍の差となっており、文理学科の高い人気は今年も続きそうな予感がします。ただ、学科全体での倍率は前年と似たような形になっている半面、10校それぞれの倍率に関しては昨年と大きく変化しているところが多々あります。それについてはまた次回のエントリーでご紹介することとします。

文理学科に次いで人気となっているのが理数科で、2.02倍です。昨年から約0.5倍ものアップとなっています。文理学科を目指している(いた)が、成績的にちょっと足りなさそう、でも高度な勉強がしたい、という受験生がこちらに流れているのではないでしょうか。

国際文化科と国際教養科がそろって倍率を上げています。昨年春の入試においては前年度から倍率を上げた学校が多かったにもかかわらず、さらに受験生が集まりつつある傾向です。要注意です。

総合科学科・単位制・総合学科に関しては倍率を下げています。特定の学校が大きく倍率を下げていることから学科・コース全体の倍率を押し下げている形です。学校によっては昨年同時期調査時点の倍率から大きく上昇している所もありますので、要注意です。

学校個々の倍率については次回のエントリーでご紹介します。

大阪府高校入試 2012年度第2回進路希望調査結果②

2012年1月30日 月曜日

大阪府高校入試 2012年度第2回進路希望調査結果①」に続くエントリーです。去る1月21日(土)に新聞各紙に掲載された、大阪府内の公立中学卒業見込み者を対象にした第2回進路希望調査結果を細かく見ていくシリーズです。

第2回目となる今回は、前回ご紹介した私立高全体概況から更に深く掘り下げ、私立各校の希望状況を見ていきます。

なお、今回のエントリーをお読みになる前に、私立高の全体的な状況についての前回のエントリー先にお読み下さい。

さて、私立高各校が専願・併願それぞれで何人希望者を集めているのか、を以下の表3つにまとめています。昨年の同時期に行われた調査からの増減とも合わせて表記しています(それぞれの画像をクリックすると拡大します)。

まずは、男子校と女子校についてです。

私立高 男子・女子

男子校は5校すべてで希望者を昨年より増やしておりますが、特に興国高と明星高が約1クラス分の希望者増となっています。

女子校は昨年よりも希望者数を減らしてしまっている所が多いのが残念ではありますが、羽衣学園高の120名増を筆頭に、大阪薫英女学院高・大阪成蹊女子高・樟蔭高といったところが50~100名の希望者増となっています。

続いては共学校です。学校数が多いので、2枚に分けています。

私立高 共学校①

私立高 共学校②男子校・女子校と違って、100名単位での増減は当たり前の世界となっています。そんな中、共学校で最も希望者数が増えているのが大阪学芸高の314名増です。

反対に、最も希望者数を減らしているのが桃山学院高の213名減です。

桃山学院高は、併設の中学校から内部進学者を受け入れるようになった2011年の春、特に桃山学院高の中では最も入りやすいレベルとなっている「文理コース」において定員が120名減少され、前の年の半分の120名しか定員がなくなり、結果として合格に必要となるラインが上がりました。

このように高い合格ラインを嫌った受験生が桃山学院高を止めて向かった先は、どうやら地域的にも近くてレベルとしてもかぶる層が多く受験可能な大阪学芸高であるようです。

レベルが上がって敬遠されている、ということで言うならば、関西大学北陽高が約200名の希望者減となっています。同じ地域にある関西大倉高が反対に約200名増となっていますので、これも同じレベルで入学可能な学校を比較検討した結果、近年どんどんレベルが上がる一方の関西大学北陽高からレベル的に安定していて合否が読みやすい関西大倉高へ鞍替えした受験生が多いのではないでしょうか?

専願希望者数だけに注目して見てみますと、昨年春大旋風を巻き起こした上宮高が160名もの減少となっています。これもやはりレベルアップを懸念してのものだと思います。

反対に専願者数が増えているのが近畿大学附属高で、110名の増加です。近畿大学附属高は昨年の入試において特に上宮高に多くの受験生を奪われた形でしたが、今年は上宮高から奪い返しつつあるようです。

次回から2回に分けて、公立高前期選抜の希望状況をひも解いていきます。お楽しみに。

滋賀県公立高入試 2012年度第2回進路希望調査結果

2012年1月27日 金曜日

去る1月24日(火)に、滋賀県教育委員会から3月に県内の中学校と特別支援学校中学部を卒業予定の1万4363人の進路志望調査結果が発表されました。

今回のエントリーでは、その進路希望調査のうちで公立高の部分にスポットを当ててお送りしたいと思います。

今回の調査における主なポイントは次の通りとなっています。

・中学校および特別支援学校中学部卒業予定者は14,363人で、前年同期に比べ459人増加
・卒業予定者のうち高等学校等への進学志望率は99.1%で、昨年と同じ
・県立全日制高校への進学志望者は11,325人、前年同期に比べ404人増加
・中高一貫教育校(守山・水口東・河瀬)の内部進学を除いた県立全日制高校の入学者選抜の平均志望倍率は1.08倍

以下、5枚の画像で滋賀県公立高の進路希望状況をご紹介します(それぞれの画像をクリックすると拡大します)。

滋賀県公立高 第2回進路希望調査①滋賀県公立高 第2回進路希望調査②滋賀県公立高 第2回進路希望調査③滋賀県公立高 第2回進路希望調査④

滋賀県公立高 第2回進路希望調査⑤

※1  募集定員は、入学者選抜の対象となる定員のみ記載しており、中高一貫教育校の併設中学校から併設高校への進学者にかかる定員は除いています。
中高一貫教育校:県立守山中学校・高等学校、県立水口東中学校・高等学校、県立河瀬中学校・高等学校
※2  志望者数とは、県内の中学校および特別支援学校中学部を卒業する予定で、県内の高等学校を志望する生徒(一般選抜・推薦選抜・特色選抜を問わない。中高一貫併設高校への内部進学者は除く。)の数のことであり、過年度卒業者や県外からの志望者は含まれていません。
※3  県立学校の前年度確定出願倍率は、一般選抜学力検査の確定出願倍率であり、推薦選抜および特色選抜の出願状況は反映していません。

最も志願率が高いのは瀬田工業高 電気科の1.85倍で、次いで大津高 普通科1.71倍、守山高 普通科1.69倍、と続いています。

また、それとは反対に最も低い倍率となったのは彦根工業高 環境化学科の0.43倍です。

もちろん、これは進路希望調査結果ですから、実際の出願はここから変動します。その点はご注意いただいた上で、今回ご紹介したデータを見るようにしてください。

大阪府高校入試 2012年度第2回進路希望調査結果①

2012年1月25日 水曜日

去る1月21日(土)付の新聞各紙に、大阪府内の公立中学卒業見込み者を対象にした第2回進路希望調査(1月16日現在)の結果が掲載されました。

今回から4回のエントリーに分けて、この進路希望調査結果について見ていきたいと思います。今後の受験校選び、受験に向けての心構えに役立てて欲しいと思います。

まずは、私立高の全体概況についてです。

大阪府が2010年春から実施している「私立高校無償化」が昨年春の高校入試において大きな影響力を与えていたことは記憶に新しい所です。この無償化が定着した今、間もなく実施される高校入試に与える影響が気になるところです。

今回の調査結果によりますと、府内私立高の専願率は22.28%(前年度比0.01ポイント減)となっており、私立高授業料の無償化枠が拡大された昨年と遜色が無い、大変高い割合を維持しています。

昨年のこの調査結果段階では、府内私立高を第1希望とする「専願者」の割合は22.29%となっており、その前の年からなんと5.74ポイントもアップ、しかも過去10年で最高の値である上に、20%を超えるのはデータのある過去10年間では初めてのこと、というぐらい、私立高が人気を集めました。

今年はその高い人気が継続している、ということになります。受験生の皆さんにとっては頭が痛いことでしょう。

ちなみに、今年を含む過去4年間の私立専願率(第2回進路希望調査時点)の推移は以下のようになります。

09年度 15.69% ⇒ 10年度 16.55% ⇒ 11年度 22.29% ⇒ 12年度 22.28%

さて、専願率が高いことはわかった次は、男子・女子・共学校それぞれの全体的な希望者の動きを検証してみましょう。下でご紹介している表は、昨年同時期の調査結果と比較して専願・併願・合計でどの程度希望者数が増えた・減ったのかを、男子・女子・共学校別に集計したものです(画像をクリックすると拡大します)。

私立高 全体概況

男子校は昨年から少しだけ増え、女子校は専願は増えたものの併願で大きく昨年から減らしており、男子校・女子校ともに合計で見てみますと昨年とほとんど変わらない希望状況です。一方で、共学校は専願・併願ともに大きく増やしています。このことから、共学校人気がさらに加速していることがわかります。

次回のエントリーでは、私立高それぞれの状況を細かく見ていきたいと思います。どんな学校が人気を集めているのか?大変興味があります。お見逃しなく。

2012年度 近畿地区公立高入試 選抜日程一覧

2012年1月23日 月曜日

間もなく開始となる高校入試ですが、まず私立高入試が実施され、それが終了しましたらいよいよ公立高入試が始まります。

近畿地区では、滋賀県公立高入試の推薦・特色選抜の出願が1月末から開始となり、2月に入ると同時に京都府と兵庫県の推薦・特色選抜が出願開始となります。

下の表に近畿地区2府3県の公立高選抜日程一覧をまとめています。受験生の皆さんは出願期間や合格発表日を忘れないようにしましょう(画像をクリックすると拡大します)。

2012年度近畿地区公立高入試 選抜日程一覧