南地区大会も終了しましたので結果をお知らせします。

小編成では東大谷、羽衣学園の常連私学が今年も代表。さすがでございます。PL学園は現在1学年10名前後の小規模校(昨年度の高校入学者数は9名、今年は12名)なのですが、今年は代表入り。大したものです。
大編成(A)では校名を初芝立命館から変更した利晶学園大阪立命館が代表に。常連の清教学園、府立登美丘と共に府大会に進みます。
南地区大会も終了しましたので結果をお知らせします。
小編成では東大谷、羽衣学園の常連私学が今年も代表。さすがでございます。PL学園は現在1学年10名前後の小規模校(昨年度の高校入学者数は9名、今年は12名)なのですが、今年は代表入り。大したものです。
大編成(A)では校名を初芝立命館から変更した利晶学園大阪立命館が代表に。常連の清教学園、府立登美丘と共に府大会に進みます。
今年も各地で吹奏楽コンクールが始まりました。大阪の地区大会の結果も発表されてきたのでご紹介しましょう。
北地区です。まず小編成は大阪女学院、香里ヌヴェール、相愛といった私立の常連校に加えて府立が2校代表となりました。いずれもそれほど部員数の多いところでは無いようですが、レベルの高い演奏ができたようです。
大編成(A)では代表の6校はすべてが私立高校に占められています。私学の勢いを感じます。
関関同立の合格実績に関しても同じようにランキングを作成してみました。
去年も今年もベスト3は茨木、豊中、春日丘の北摂の3校が占めています。以下7位まで府立高校が続きます。9位の三島は合計合格数が60件も増加してランキングも大きくアップ。関西大と立命館大の伸びが大きかったようです。53期生よく頑張りました。それ以外の公立高校もほぼ例年通りの安定した実績を出しています。
大学合格だけで高校の良し悪しを判断するのは間違っていますが、学校選びの材料の一つとしてこれらのデータも参考にしながら、9月に開催される「開成進学フェア」に参加し、いろんな学校の説明を聞いてみましょう。
前回、難関10国立大でのランキングを紹介しましたが、その対象を近畿圏の国公立まで広げて計算してみました。2022年度に大阪市立大学と大阪府立大学が合併して生まれた大阪公立大の数字が大きいため、大阪南部の学校も多くランクインしています。
17位の府立富田林も難関10国立大のランキングと同じように2023年度から順位が跳ね上がっていますが、同じように6位の高槻も同じタイミングで大きく上がっていることがわかります。これは共学化の1期生の卒業年度と重なります。優秀な女子が多かったのか、女子に刺激されて男子が頑張ったのかはわかりませんが、ともかく共学化は結果的に正解だったわけですね。
毎年「大学入試全記録 (サンデー毎日 増刊)」という高校毎の大学合格者数しか書いていない冊子を購入しています。高校別の大学合格実績にこだわっている人は塾業界の人しかいないのではと思うのですが、廃刊にならないということは、結構売れているのかも。
それはさておき、大阪府下の高校のデータをまとめて、難関10国立大(旧帝国大学+東京科学大、一橋大、神戸大)の合格実績を合計し、その合計数を卒業者数で除した「占有率」上位25校をリストアップしてみました。
ご覧のように1位は北野。学年の7割以上がこの10大学に合格。すごいな。
2位は大阪星光。地方の国公立医学部への合格者数も多いので、それを加えると学年の8割近くが難関大に進学したことになります。3位は天王寺。大阪大や神戸大の実績は北野と似たようなものですが、京都大の実績では差がつけられています。4位は茨木、5位は高槻、6位は大教大附属池田と北摂の学校が続きます。しかし、この順位が一桁の学校は過去4年間もほぼ1桁を維持しているので上位校は安定していることがわかります。
21位の府立富田林。順位を見ると2023年度から跳ね上がっているのがわかりますが、これは中高一貫生初の卒業年度となります。大学合格実績という観点では、府立富田林中学校は大成功だったといえるでしょう。
暑い暑い夏が続きますが、こういう時には、【広大な校地での】近大泉州 COZY見学会【こじんまりした見学会】 « 学校選びの道しるべ|開成教育グループ 入試情報室 学校・入試情報ブログで紹介したように自然の中のさわやかな空気に包まれた学校も良かったなぁ、と思っていたところ、この学校からオープンスクールのご案内が届きました。
鉄道の駅から離れてはいますが、逆にスクールバスを使うと便利で安全。広大な校地を有する恵まれた学習環境は一見の価値があります。
お申し込みは学校のHPか、ご覧の2次元コードからお申し込みください。
終業式も終わって夏休みスタート。涼しい塾の教室で講習を受けていればいいものを、なぜか灼熱の炎天下を歩いて学校に出入りしている中高生がいます。もちろん講習会や補習を行っている学校もありますが、部活動や文化祭準備のために頑張っている生徒もいるようです。ダンスや演劇の練習をしているかと思えば、何かの出し物に使うのでしょうか、段ボールを集めるために近所のスーパーを回るなどご苦労なことですわ。まあ思い切り青春を楽しんでください。でも宿題はちゃんとやろうね。
さて、その準備の成果を披露する文化祭。生徒としても、いろんな人に見てもらいたいところでしょう。四天王寺高等学校、中学校では、受験を考えている児童、生徒向けに文化祭の見学をさせていただけるようです。但し、女子校ですので当然参加できる児童、生徒は女子限定。保護者も女性限定となっております。お父さんは入場不可となっておりますのでご注意ください。
予約制となっております。お申し込みは2次元バーコードからどうぞ。
猛暑の7月20日、摂南大学のオープンキャンパスが行われました。
いやぁ、こんなに暑いのに多くの高校生や保護者が集まっているではありませんか。いろんな見学、体験コーナーが用意されていて、どこも大盛況。
で、なぜ私がここにいるのかといえば・・・
実は対策講座を担当してきたのでした。
真剣に聞いてもらえたようで良かったです。がんばれ受験生。
大阪工業大学の梅田キャンパス(OIT梅田タワー)で21日にオープンキャンパスが開催されます。ご覧のように21階の各フロアでイベント満載!普段は立ち入り禁止の場所も大公開。あのNHKの「魔改造の夜」で使われた実物展示もあります。大阪・関西万博のように、「疲れたので、今日は帰って、また来よう。」というわけにはいきませんので、疲れたら21階のバイキングレストランで休憩して、さらに頑張って見て回りましょう。
21日には、このブログの中の人の、正面に座っている人がしゃべります。お楽しみに。
梅花女子中高といえば、大阪府内最古の女子校。伝統的に英語教育、今では舞台芸術やチアリーディングの活躍でも知られている学校ですが、今回「ロボット・プログラミングキャンプ」というイベントのご案内が届きました。
この学校に理系のイメージをお持ちでない皆さん、実は校内に「シリコンバレーラボ」というプログラミング専用教室があります。パソコンはもちろん3Dプリンターやそれを制御するソフトなどが用意されており、在校生は昼休みや放課後に自由に使うことができます。このようにリケジョ育成にも力を入れているわけです。
小学生女子、一度体験してみてはいかがでしょうか。2日程用意されていますが、定員が少ないのでお申し込みはお早めに。
それはさておき学校のHPを確認してみたら、昔この学校で見たペッパーくんが映り込んでいるぞ。確か5年前に製造中止になっているはず。今でも動くのか?今度聞いてみよう。