同志社女子大 オープンキャンパス情報

2017年8月31日 木曜日

同志社の合同説明会はここで紹介させてもらいましたが、今回は9月17日以降の同志社女子大単独のオープンキャンパスの紹介です。

(クリックするとPDFが開きます)

実学よりもリベラルアーツを求めるこの大学は、英語名もDoshisha Women’s College of Liberal Artsとしていますが、今では同志社ブランドと国家資格の両方が手に入るという薬学部や看護学部なども含めて6学部の大きな大学となりました。

学芸学部(音楽学科・情報メディア学科・国際教養学科)

現代社会学部 (社会システム学科・現代こども学科)

薬学部(医療薬学科)

表象文化学部(日本語日本文学科・英語英文学科)

生活科学部(人間生活学科・食物栄養科学科)

看護学部(看護学科)

インターネット出願の体験コーナーもあるようです。同志社女子を考えている皆さんは参加してみてはいかがでしょうか。

 

 

京都府立中学校 選抜日程発表

2017年8月30日 水曜日

平成30年度の京都府立中学校の「選抜日程」が発表されました。

特に今年は新規開校の府立南陽高校附属中学校が開設されますので、京都府南部の小学生にも選択肢が広がったといえるでしょう。

 

選抜日程は、近畿圏統一解禁日の1月13日(土)、発表は17日(水)、19日(金)までに入学確約書の提出が必要になります。その他具体的な内容については、南陽は10月21日、その他の3校は10月28日に説明会が行われるようです。詳しくは各校のHPをご確認ください。志願者は是非参加しましょう。

 

 

【もしかして】国立大学附属校はどうなる?【もしかして】

2017年8月29日 火曜日

8月2日の新聞に、国立大学の教員養成大学・学部を縮小する、という提案が、文部科学省の有識者会議から出されたと報道されていました。まだ、何かが決定されたわけではありませんが、2015年の国立大学法人評価委員会の報告を受けて、国立大学は文系学部縮小や学部の再編を行う大学が増加しましたので、何らかの影響は避けられないと思います。その時も教員養成系に対する風当たりが強かったのですが、今回の報道は具体的な統合の方法まで言及されている点でも、もう1歩踏み込んでいるといえるでしょう。

 

(8月2日 日本経済新聞 朝刊より)

この中に、「県内外の単科大や総合大教育学部を統合する」という提案がありますが、先日、ある教育関係者から、「教育大学がなくなったら、附属校もなくなるのでは?」という情報を伺いました。確かに多くの国立大学附属校は教育学部に紐づいているわけですから、その学部がなくなれば、附属校もなくなるという理屈です。

今後、国立大学の組織改編と合わせて、国立大学附属校の再編や統合、廃止も発表されるかもしれません。注目しておくべきでしょう。

 

 

【公立中高一貫校受験生にも】龍谷大学付属平安中学校 ドラゴンテスト【朗報】

2017年8月28日 月曜日

国際学部や農学部の開設でさらに人気が高まっている龍谷大学ですが、その龍谷大学を中心として24もの学校法人が加盟する「龍谷総合学園」というグループがあります。高校も26校(ハワイに1校ありますので、国内では25校)あるのですが、その中で唯一学校法人龍谷大学直轄の学校が龍谷大学付属平安中学校・高等学校になります。したがってその強いつながりを利用して卒業生の大部分が龍谷大学に進学するのかといえば、そうではなく、4割ほどは京大や京都府立医大をはじめとする国公立大学や難関私立大に進学しています。このように進学校としても伸び盛りのこの学校では今年も「ドラゴンテスト」という名称のプレテストを実施します。ここの中学受験を考えている皆さんは必ず受験しましょう。また、まだ龍谷大学付属平安中学校・高等学校の良さを知らない皆さんは、まずは9月18日(月祝)のオープンキャンパスに足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

(クリックするとオープンキャンパスとドラゴンテストの案内のPDFが開きます)

また、京都・滋賀方面で、公立の中高一貫校の受験を考えている小学生の皆さんにも朗報です。龍谷大学付属平安中学校のドラゴンテストは適性検査型の問題でも受験することができます。適性検査型の対策は、問題集が数多く出版されている教科型と違ってなかなか難しいものですし、その問題を作成するのも大変なのですが、この学校は無料でその練習をさせてくれ、しかも次の週に返却会という解説までしていただけるという手厚いイベントが用意されています。ドラゴンテストや返却会は申込が必要ですが、そのためにもひとまず9月18日のオープンキャンパスに行ってみましょう。

 

 

和歌山信愛中学校・高等学校 入試関連イベント

2017年8月25日 金曜日

南海和歌山市駅とJR和歌山駅の間に和歌山城がありますが、そのすぐ近く、大きな通りに面したきれいな5階建ての校舎が和歌山信愛中学校・高等学校になります。実は和歌山県内に女子高は2校しかありませんが、そのうちの一つです。(もう一つは海南市立海南下津高等学校という、近畿圏唯一の公立の女子高です。)

交通の利便性が高いために大阪からでも通学が可能な女子進学校です。

 

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その和歌山信愛中学校・高等学校の入試関連イベントが届きましたので、紹介いたします。9月24日は岸和田、10月28日は泉佐野でも説明会が開かれますので、お近くの方は一度参加してみてはいかがでしょうか。

 

 

英真学園 「大開放day」(学校見学会)

2017年8月24日 木曜日

大阪の阪急十三駅近くの英真学園、かつては淀川女子高校という女子校でしたが、2000年から校名が変更され、共学化されました。今では男子の方が多くなり、コース制も「文理特進」「情報進学」「総合進学」と改組され、かつての実業色の強い女子校だったころと印象がかなりかわっています。「文理特進」では難関大学を目指して、始業前の朝学習や7時間授業後の先生方による個別指導などの進学対策が行われています。

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こちらの学校見学会は体験型ではなく、学校説明会が軸となり、相談会や見学会が付随しているタイプです。土曜日の授業や進学合宿などの大学受験対策だけではなく、海外語学研修や情報処理系の資格取得対策など、この学校独自の取り組みを知ってもらうためにも、このようなスタイルにしたのでしょう。時間内は出入り自由のオープンスクールですので、午前中だけ参加、というのも可能です。事前申し込みも必要ありませんので、気軽に参加してみてはいかがでしょうか。

ところで英真学園の本館と南館の間には阪急京都線の線路がありますが、その踏切には「女子職」という踏切名のプレートが付いています。実はこの踏切は90年前に「大阪高等女子職業学校」が開学した時に作られたもので、その当時の名前がそのまま残っているというわけです。今では毎日その踏切を多くの男子も渡っているのでした。

 

 

大阪学院大学高校 オープンスクール

2017年8月23日 水曜日

大阪府吹田市の阪急京都線正雀駅、またはJR岸辺駅近くの大阪学院大学高校は、もともと共学校だったのに、1971年に女子の募集を停止し、2000年に国際情報コースを作って女子の募集を再開させ、2012年には全面共学化に移行したという珍しい歴史のある学校です。

この学校は硬式野球部の活躍でも有名ですが、今年のインターハイでは弓道部が男子団体で準優勝、ゴルフ部や男子バスケットボール部もインターハイに出場するなどスポーツも盛んです。

 

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その強みを生かして、ということでしょうか、この学校のオープンスクールは体験オンリーのイベントとなっているようです。午前中に部活体験、お昼にはランチ体験(保護者には、アイスコーヒーも付くという芸の細かさ)午後には授業体験(といっても座学ではなさそう)という、中学生の目からすると魅力的なイベントとなっています。入試の話は無いの?と突っ込みたくなりますが、入試説明会は別の日に設定されていますので、オープンスクールの日は中学生にともかく楽しんでもらうことにしたのでしょう。

事前申し込みが必要となっていますので、参加希望者はWebで申し込んでください。

部活生もこの日に向けての準備やスケジュール調整など大変だと思いますが、未来の部員獲得に向けて、盛り上げてほしいと思います。

 

 

天理高校 ミニオープンスクール

2017年8月22日 火曜日

甲子園でも活躍中の天理高校ですが、強いのは硬式野球部だけではありません。軟式野球部も昨年全国優勝していますし、ラグビー部も全国優勝の常連です。その他柔道やホッケーもインターハイの常連です。ダンス部、吹奏楽部も全国大会レベル、珍しいところでは全国学校合奏コンクール優勝の経験もある弦楽部が少人数ながら音大生顔負けの安定した技術を誇っています。

入試要項には「天理教信者であること」と書かれていますが、親族に信者がいれば大丈夫だといわれていますし、スポーツなどの技能が優れている場合は特別の計らいがあるようです。

 

というわけで、天理教徒でない皆さんも、この学校を目指すことができそうですので、スポーツや音楽で全国レベルを目指す皆さんは、一度天理高校のオープンスクールに参加してみてはいかがでしょうか。

 

 

京都明徳高校 入試関連イベント

2017年8月21日 月曜日

夏の甲子園(全国高校野球選手権大会)もいよいよ終盤戦を迎えましたが、惜しくもすでに敗退してしまった京都府代表、京都成章高校と同じ法人である、「京都明徳高校」の入試関連イベントの紹介です。まず、このチラシ、非常に見やすいです。入試関連イベントが年間でお知らせいただけるのは、生徒・保護者にとって非常にありがたいのですが、この学校はそれが一目でわかるように写真入りで紹介しています。クラブ体験も、どのイベントで体験できるのか、部活ごとの表で一目瞭然です。

 

(クリックするとPDFが開きます。)

この学校に興味のある中学生は9月以降のスケジュールを確認し、いずれかのイベントを申し込んでみましょう。

 

 

 

【スクープ】拡大する「大和大学」【これからも新学部続々?】

2017年8月18日 金曜日

以前、このエントリーでも紹介しましたが、大阪府の北部、吹田市のJR吹田駅の北側に2014年に設置された「大和大学」。現在は「教育学部」「保健医療学部」「政経学部」の3学部体制で、1学年約500名規模の大学に成長しましたが、もっともっと大きくなるというお話です。

(以前のエントリーはこちら)

http://www.kaisei-group.co.jp/nyushiblog/university/24434.html

 

新学部誕生です。2019年春から「理工学部」を新設するとのことです。

この理工学部は「機械工学」「電気電子工学」「システム情報工学」「建築デザイン」の4つの専攻からなる学部で、実は昨年からすでに学部長も内定しているとのことです。

実はこの大学、さらなる拡大を目指しているようです。まだ、公にはされていませんが、今後「農学部」、「薬学部」、「国際学部」などを新設し、いずれは5000名規模で、文系・理系が半々の総合大学へ成長させることを目指しているそうです。今、日本には700余りの大学がありますが、この少子化の逆風をものともせず、一気に100位台に駆け上がろうというわけです。

ところで、教育学部と保健医療学部は今年が初めて4学年がそろう年度となります。つまり、就職や資格試験の合格などの大学の成果が初めて数字となって表れるのが次の春。ここで、世間をあっと言わせる準備も着々と進んでいるようです。

夏のオープンキャンパスは終わりましたが、9月末にもオープンキャンパスが実施されます。受験生向けには推薦入試対策の説明会も行われますが、現在の高2・高1に対しても、個別説明会やキャンパスツアーなど、このフレッシュな大学の中身に触れることができるイベントも用意されています。

関西唯一の政経学部はもちろん、教育系や医療系の資格を目指す高校生にとっても面白い大学だと思います。一度のぞいてみてはいかがでしょうか。

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