【滋賀会場あと2日】開成進学フェア2025 いよいよ開催【大阪会場あと3日】

2025年9月12日 金曜日

今年も開成進学フェアがいよいよ近づいてまいりました。まだ最終の数字ではありませんが、木曜日時点での申し込み数をお知らせします。

【滋賀会場】

申し込み人数は昨年(最終)587名→今年(木曜日時点)689名。子どもの人数は昨年よりも10%増ですが、保護者は25%増。昨年に続いて子どもだけで来場する割合は下がってきています。

中3生は12.5%増で、中2・中1も1割近く増えています。今年から県立高校13校と県立守山中の先生にも相談ブースを担当していただきますので、申し込みが増えているのでしょう。但し県立高校は1~2人の先生でのご担当となりますので、待ち時間が生じるかもしれません。あらかじめご了承ください。

【大阪会場】

申し込み人数は昨年(最終)4492名→今年(木曜日時点)5334名。18.7%の増加です。子どもの人数は12%増ですが、滋賀会場同様保護者が25%増となっています。学年ごとで見てみると中3は6.1%増ですが、中2は28.1%増。中1も24.7%増と大きく増えています。つまり高校選びの早期化がさらに進んでいる状況です。小学5年生も18.0%増と中学受験の盛り上がりも感じます。

昨年、大阪会場内に出店しているミスタードーナツが過去最高の売上高を更新したことから、来場者が会場内にいる時間が伸びたと思うのですが、今年はさらに保護者の来場が増えそうですのでその傾向はさらに強まりそうです。各ブースでの待ち時間が発生するかもしれませんので時間には余裕を持ってお越しください。

ご来場お待ちしております。荒天にならないことを祈るばかりです。

お申し込みがまだの方はこちらからどうぞ(↓)

開成進学フェア2025(関西) | イベント・トピックス | 開成教育セミナー

【来週です】9月15日は開成進学フェア(大阪会場)に行こう【学校選びの一日を楽しもう】

2025年9月9日 火曜日

今年で36回目となる「開成進学フェア(大阪会場)」を9月15日(月祝)マイドームおおさか全館借り切って開催します。滋賀会場と違い、こちらではミュージックフェアという音楽団体によるパフォーマンスも用意しています。

武庫川女子大学附属中学校・高等学校 オーケストラ部からは、弦楽器担当の14名に演奏していただく予定です。

浪速中学校・高等学校では部員11名による本格的な雅楽の演奏をお願いしています。

高校に音楽科のある相愛中学校・高等学校は4名の生徒さんによるバイオリンやチェロの演奏を、クラシックだけでなくJ-popをアレンジしたものも聴かせていただけそうです。

清風中学校・高等学校は10名の生徒さんによるクラシック・ギター用にアレンジされた3曲を演奏していただけます。

樟蔭中学校・高等学校には7名の高校生による筝曲(お琴)の演奏をお願いしております。13弦のお琴6本に加え、17弦という低音が出る大型の琴を1本持ってきていただき、筝曲合奏をしていただきます。

関西大学北陽中学校・高等学校からは、伝統のクラブ、ジャズバンド部の11名による演奏をお願いしています。

私立中学校・高等学校の個別説明ブースや府立高校の先生による教育講演会も大切ですが、在校生の皆さんの、授業以外の活躍も是非見ていただければと思います。

【来週です】9月14日は開成進学フェア(滋賀会場)に行こう【学校選びの一日を楽しもう】

2025年9月8日 月曜日

今年で22回目となる「開成進学フェア(滋賀会場)」を9月14日(日)「ピアザ淡海」のほぼ全館を借り切って開催します。例年大好評の「滋賀県立高校 先輩に聞いてみよう!」のコーナーでは在校生から各高校のリアルを聞くことができます。多くの私立中高も例年通りブースを設置していただけます。3つ以上ブースを回ったら抽選会に参加できます。ワイヤレスイヤホンをはじめとして豪華景品をゲットしましょう。

今年は県立高校13校+県立中学校1校の先生方にもご協力いただき、個別相談ブースを担当していただけることになりました。こちらも人気コーナーになると思われます。ご希望の方はお早めにご来場ください。

【学校名が変わる】利晶学園(現:初芝富田林)中学校高等学校【コース名も変わる】

2025年9月5日 金曜日

あべのハルカスの25階で開催された利晶学園(現:初芝富田林)中高の説明会に参加してきました。副理事長先生から、校名変更の意義や、教育理念と今後の方針をお伺いした後、教頭先生から生徒の日常生活(当日予約できるお弁当の一番人気は唐揚げ弁当)や学校行事(行き先が5つから選べる修学旅行でガラパゴス諸島が一番お高いらしい)などきわめて具体的な内容を紹介していただきました。

もちろん学びについても詳細に紹介していただきましたが、国際教育や探究活動に加えて文理融合教育、というのがこれから目指す方向とのことです。それに伴いコース名称も変わります。

今まで中高とも「S特進」「特進」の2コース制(正確には中学ではS特進のみαとβに、高校からはどちらもαとβ、つまり計4つに分割)だったのですが、それを2026年度から、高校入学段階で文理Ⅲコース、文理Ⅱコース、文理Ⅰコースに分け、2年進級時にS文理コース(国公立型)、G文理コース(私立型)のそれぞれを文系と理系、つまり4つに分割するという形にするようです。

校名変更とコース変更によって、進学校として、また未来に活躍できる子どもを育てるためにさらに進化をするぞ、という熱い決意を感じたのでした。

【プレテストの後】芦屋学園中学校 プレテスト【面接練習付き】

2025年9月1日 月曜日

ついに9月に入ってしまいました。大阪・関西万博の夏パスが無効になったのを悲しんでいる場合ではありません。関西では中学入試プレテストの季節が巡ってまいりました。

さて、今回は兵庫県芦屋市の六麓荘という、浮世離れした住宅地の中にある芦屋学園のプレテストを紹介します。まず、10月に入試説明会があります。そして、プレテストが11月と12月の2回と、標準的なスケジュールなのですが、面白いことに、それぞれのプレテスト終了後、希望者対象ですが、面接練習が用意されています。小学生にとって恐らく人生初めての面接が、いきなり本番というのは不安でしょう。なかなかいい企画だと思います。

あと、10月11日の説明会に、「わくわくサイエンス」「つくろうマイ楽器」というイベントも用意されています。そういえば万博でも打楽器体験ができるブースがいくつかありましたが、いずれも子どもに大人気でした。小学生の心理をよく御存知でいらっしゃいます。

無料送迎バスも用意されていますので、そちらもご利用できます。お帰りの際は六麓荘からの眺望も併せてお楽しみください。

青少年のための科学の祭典 大阪大会 「サイエンス・フェスタ2025」【会場は大阪の大谷中高です。】

2025年8月6日 水曜日

「サイエンス・フェスタ」は日本科学技術振興財団や日本物理教育学会などが主催する、子どものための科学体験イベントです。会場は大阪阿倍野の大谷中学校・高等学校です。さすが理系教育で定評のある学校だけのことはあります。学校の募集イベントではありませんので、男子小学生の参加も可能です。

予約不要、入場無料です。但し2足制の学校ですから上履きと、下履きを持ち歩く袋は各自ご用意ください。予約は不要ですが、一部のイベントは当日整理券が配布される場合もあるようです。多くのプログラムが用意されています。1日楽しんできてください。

【高校別 大学合格実績】大阪府③ 関関同立ランキング

2025年7月29日 火曜日

関関同立の合格実績に関しても同じようにランキングを作成してみました。

去年も今年もベスト3は茨木、豊中、春日丘の北摂の3校が占めています。以下7位まで府立高校が続きます。9位の三島は合計合格数が60件も増加してランキングも大きくアップ。関西大と立命館大の伸びが大きかったようです。53期生よく頑張りました。それ以外の公立高校もほぼ例年通りの安定した実績を出しています。

大学合格だけで高校の良し悪しを判断するのは間違っていますが、学校選びの材料の一つとしてこれらのデータも参考にしながら、9月に開催される「開成進学フェア」に参加し、いろんな学校の説明を聞いてみましょう。

【高校別 大学合格実績】大阪府② 近畿圏国公立大ランキング

2025年7月28日 月曜日

前回、難関10国立大でのランキングを紹介しましたが、その対象を近畿圏の国公立まで広げて計算してみました。2022年度に大阪市立大学と大阪府立大学が合併して生まれた大阪公立大の数字が大きいため、大阪南部の学校も多くランクインしています。

17位の府立富田林も難関10国立大のランキングと同じように2023年度から順位が跳ね上がっていますが、同じように6位の高槻も同じタイミングで大きく上がっていることがわかります。これは共学化の1期生の卒業年度と重なります。優秀な女子が多かったのか、女子に刺激されて男子が頑張ったのかはわかりませんが、ともかく共学化は結果的に正解だったわけですね。

【高校別 大学合格実績】大阪府① 難関10国立大ランキング

2025年7月25日 金曜日

毎年「大学入試全記録  (サンデー毎日 増刊)」という高校毎の大学合格者数しか書いていない冊子を購入しています。高校別の大学合格実績にこだわっている人は塾業界の人しかいないのではと思うのですが、廃刊にならないということは、結構売れているのかも。

それはさておき、大阪府下の高校のデータをまとめて、難関10国立大(旧帝国大学+東京科学大、一橋大、神戸大)の合格実績を合計し、その合計数を卒業者数で除した「占有率」上位25校をリストアップしてみました。

ご覧のように1位は北野。学年の7割以上がこの10大学に合格。すごいな。

2位は大阪星光。地方の国公立医学部への合格者数も多いので、それを加えると学年の8割近くが難関大に進学したことになります。3位は天王寺。大阪大や神戸大の実績は北野と似たようなものですが、京都大の実績では差がつけられています。4位は茨木、5位は高槻、6位は大教大附属池田と北摂の学校が続きます。しかし、この順位が一桁の学校は過去4年間もほぼ1桁を維持しているので上位校は安定していることがわかります。

21位の府立富田林。順位を見ると2023年度から跳ね上がっているのがわかりますが、これは中高一貫生初の卒業年度となります。大学合格実績という観点では、府立富田林中学校は大成功だったといえるでしょう。

【女子限定】四天王寺高等学校 四天王寺中学校 文化祭見学【パパはお留守番】

2025年7月23日 水曜日

終業式も終わって夏休みスタート。涼しい塾の教室で講習を受けていればいいものを、なぜか灼熱の炎天下を歩いて学校に出入りしている中高生がいます。もちろん講習会や補習を行っている学校もありますが、部活動や文化祭準備のために頑張っている生徒もいるようです。ダンスや演劇の練習をしているかと思えば、何かの出し物に使うのでしょうか、段ボールを集めるために近所のスーパーを回るなどご苦労なことですわ。まあ思い切り青春を楽しんでください。でも宿題はちゃんとやろうね。

さて、その準備の成果を披露する文化祭。生徒としても、いろんな人に見てもらいたいところでしょう。四天王寺高等学校、中学校では、受験を考えている児童、生徒向けに文化祭の見学をさせていただけるようです。但し、女子校ですので当然参加できる児童、生徒は女子限定。保護者も女性限定となっております。お父さんは入場不可となっておりますのでご注意ください。

予約制となっております。お申し込みは2次元バーコードからどうぞ。