【朗報】賢明学院中学校 日程追加【関学一直線】

2020年1月16日 木曜日

関西学院の系属校になった堺の賢明学院中学校からありがたいお知らせが届きました。18日の解禁日には体調不良などで力が出し切れなかった受験生にも絶好のチャンスです。なんと中学校入試の日程追加です。試験日は1月22日(水)と平日ですが、16:00開始の2教科試験。当日の15:00までが出願期間です。21000円と写真をご持参ください。関学サイエンスコースにつながる理数コースに合格すれば、6年後には関学生。興味のある方は学校ホームページをご確認ください。

【緊急】中学入試 web出願システムトラブルについて

2020年1月15日 水曜日

私立中学校入試でも最近増えてきたインターネット経由の出願に関してです。昨日一部の中学校でweb出願システムが止まるというトラブルが発生しました。現在は復旧していますので、締め切りがまだの学校や入試日程について影響はありませんが、昨日が締め切り日だった学校は救済策として締め切りを延長する動きも出ています。例えば大阪桐蔭中学校は締め切りの1日延長を昨日のうちに発表しました。うまく出願できなかったのであきらめてしまうということの無いように学校のお知らせをもう一度ご確認ください。

公立中高一貫校の倍率推移について

2020年1月9日 木曜日

大阪市立中高一貫校の倍率推移について昨日お知らせしましたが、公立中高一貫校が設置されてからの数年間、倍率はどのように推移するのかまとめてみました。

小泉純一郎氏が総理大臣だった2004年に開校した京都府立洛北高校附属中学校と京都市立西京高等学校附属中学校は、いきなり大変な人気になりました。御覧のようにどちらも10倍を超える高倍率。当時はあまりなじみのなかった「適性検査」入試やグループ面接の導入など、今大学が行おうとしている入試改革を16年も前に先取りしていたとは、さすがです。今では東京大学・京都大学に12名(洛北)、26名(西京)もの合格者を生み出すような進学校となっています。(因みに洛北は80名募集、西京は120名募集です)

それはさておき、競争倍率の推移は御覧の通り低下の一途。これを見て「最初の人気はどこへやら」、と見えますが、そんなことはありません。実は難易度は下がっていないのです。適性検査といっても小学校での教科学習ができていることが前提で、加えて読解力、分析力、論述力などが必要になるわけですから、それなりの準備が必要となります。 というわけで、準備ができた人しか出願しなくなったわけで、狭き門であることには変わりありません。

2018年から募集を始めた南陽高校附属は京都市域からの通学が認められていない学校ですので受験者が限られ、開校当初も倍率がそれほど高くはありませんが、それでも3倍以上から2倍程度へと推移しています。40名と募集単位も小さいため、今後も乱高下が予想されます。 というわけで、必ずしも「出願者数=人気度」というわけではない、というお話でした。

【今年も】大阪市立「水都国際中学校」「咲くやこの花中学校」志願状況【大人気】

2020年1月8日 水曜日

昨年12月26日・27日に大阪市立中高一貫校「水都国際中学校」「咲くやこの花中学校」の出願受付が行われ、その集約結果が大阪市教育委員会から発表されました。

ご覧のように昨年開校した「水都国際中学校」は4.94倍と相変わらずの大人気です。英語を使った数学や理科の授業や、紙を使わずにタブレットを使うCBT方式の定期テストの導入など最先端の教育が魅力的な学校ですが、そのサービスが授業料無料(公立なので当然ですが)で享受できるわけですから人気が出て当然でしょう。ところで一般的に公立の中高一貫校は、あまり準備はしていないが、ともかく受験はしてみようという受験者も多いのか、開設初年度の出願倍率が高めになる傾向がありますので、今年は少し落ち着いて5倍程度になると予測していましたが、無事的中。(昨年も6倍超の予測が当たりました)因みにこの「5倍」は昨年と違って十分な準備をしてきた「5倍」の受験生ですので、昨年よりも難易度は上がると考えた方が良いでしょう。

「咲くやこの花中学校」は「ものづくり」の募集単位の志願者が昨年よりも35名増えて6.9倍という狭き門になります。今年は50m走りと立ち幅跳びが課される「スポーツ」も10名増。志願倍率も3倍を超えました。「水都国際中学校」に受験者が取られる可能性の高い「言語」と「芸術」もほぼ昨年並みで、2校併せて777人が出願となりました。

受験まであと3週間弱。当日には実力が出し切れるように最後の調整、体調管理等気を付けていただきたいと思います。

大谷中学校(大阪) 新年度入試説明会

2019年12月25日 水曜日

令和最初のサンタさんwithトナカイが通過したばかりですが、次学年の入試説明会のご案内です。 人気上昇中の阿倍野の大谷中学校では2020年度入学生がそろそろ固まった2月29日、次の学年向けに、つまり今の小5向けに中学入試分析会が開催されます。

ところで、お知らせの右下あたりに「阿倍野台ガーデンコート完成!」の文字が見えます。分譲マンションのお知らせではございません。現在校地の再整備が進んでいますが、それによって生まれる緑あふれる中庭の事でございます。今の受験生も入学した春には在校生のお姉さま方と一緒にその真新しいお庭で輪になってお弁当を広げたりすることでしょう。

本当はここに書いたら怒られるかもしれませんが、この説明会、新小6対象ではありますが、ご興味があれば現小4(新小5)でも参加可能とのことです。申し込み不要ですから行ったもの勝ちです。ご心配な方は一度学校にお問い合わせくださいませ。

近畿圏中学受験プレテスト動員数(速報)

2019年12月24日 火曜日

近畿圏の私立中学校の多くで行われているプレテストについてです。各中学校で行われる入試練習会は、学校によって「近中模試」(近大豊岡)、「初芝プレテスト」(初芝橋本)、「清教中学模試」(清教学園)、「Jテスト」(常翔学園)、「ドラゴンテスト」(龍谷大学平安)など様々な名前が付けられていますが、本番と同じ校舎の中で、本番と同じような時間割で行われるという点ではほぼ同じです。プレテストを行っていない学校もありますし、今年はその回数を増やしたなど、プレテストの参加者数を増やす工夫をした学校もありますが、このテストで昨年よりも大きく受験者数を伸ばした学校は、入試でも多くの受験生を集める可能性がありますので、目安としてご覧ください。12月中旬時点で受験者数が判明したデータのみですが、全日程合計動員数のベスト10をリストアップしてみました。

まず、動員が1000名越えの3校は、今年も安泰。順位も昨年と同様です。4位~6位は大学附属系が続きます。8位の常翔学園も摂南大学、大阪工業大学などを系列に持っていますが、2019年度大学入試で国公立の合格実績を大きく伸ばしたのもプラス材料でしょうか、順位を一つ上げています。 昨年から高校募集も始めた大谷(大阪)も60名近く増やして9位から8位へ。9位の親和は1回目の説明会が台風で中止になった影響もあったのでしょうか、昨年より順位を落としていますが700弱を維持しているのはさすがです。10位はこのエントリーでも紹介した、新校舎も気持ちの良い上宮学園が12位から一気に10位にランクインです。 昨年度よりも大きく人数が増えている学校については初日の受験者数が増える可能性も高いと思われます。出願の作戦を組み立てるご参考になさってください。

高円宮杯第71回全日本中学校英語弁論大会

2019年12月23日 月曜日

11月29日に東京有楽町「よみうりホール」で「第71回全日本中学校英語弁論大会」の決勝大会が行われました。この大会は1949年から始まり、後援には外務省や文部科学省、NHKなどがついているという日本最大かつ最も権威のある英語弁論大会です。 約10万人の中から各地区予選を勝ち抜いた151人が中央大会に進み、最初の2日間の間に27名に絞り込まれ、最終日の決勝大会で「高円宮杯」を目指すという大会です。持ち時間は5分。議題は自由ですが映像などは使用できませんので、まさに弁論のみの戦いです。

https://jnsafund.org/result20191129(公式ホームページより転載)

今年、この大会で優勝したのは和歌山の開智中学校の澤井さん。おめでとうございます。もちろんご本人の努力も大きいと思いますが、検定教科書をすべて利用し、とことん深堀りをする授業に加えて早朝読書や新聞を使った調べ学習など徹底した国語教育の成果なのでしょう。

近畿圏からはノートルダム女学院中学校の三林さんも7位に入賞しています。因みに三林さんは京都府代表として3年連続出場していますが、帰国子女というわけでも、渡航経験があるわけでもなく、(正確には中3の夏休みに3週間、学校での海外研修に参加したのみ)平素は学校 で行われているオンライン英会話を楽しんでいるという、話してみても普通に明るい女子です。但し、日本語でのプレゼン能力も高いお子さんで、生徒会でも副会長として活躍中です。

英語の4技能が重要だといわれていますが、中学校の時期にここまで英語が使いこなせるようになっていると、更に様々な問題意識を持つことができ、その後の進路選択にも活かすことができるでしょう。 このような大会に積極的にエントリーしているということも、学校選びの材料の一つではないでしょうか。

(こちらは和歌山の開智中学校・高等学校の前に掲げられている横断幕です。この写真も「中の人」撮影・・・。)

上宮高等学校・上宮学園中学校にお邪魔してきました(部活動編)

2019年12月18日 水曜日

上宮といえば部活が盛んなのでも有名です。ちょうど期末試験が終わっての午後は部活天国。校内各所から楽しそうな声が聞こえてきます。いくつか活動中の部活を見せていただきました。

新校舎の5階には、新しい弓道場もできました。そもそも弓道が盛んな学校なのですが、今では50人以上の部員が活動しており、午前午後で女子と男子分かれての練習です。もちろん初心者用の俵も設置。矢道も人工芝の公式戦でも使える恵まれた環境で多くの部員が練習しています。

こちら体育館地下の温水プールです。休憩なしに部員がガンガン泳いでいます。各コースにはタイムを計測する部員が、プールサイドでは指導する先生がフォームなどを大きな声でアドバイスしています。このように1年じゅう泳いでいる部員たちは直射日光を浴びないので色白ですが、逆三角形の体形になっていくそうです。

テレビにもたびたび出演している書道パフォーマンス部の活動風景です。部屋が汚れないように黒いシートで覆われた部室で巨大な作品作りの打合せをしています。卒業生でもある先生とマネージャーが居るなど、組織的なクラブです。

ダンス部も有名です。部員も多く、いくつものグループに分かれて練習しています。教室を使っているグループ、多目的ホールを使っているグループなどそれぞれ厳しい練習をしています。まるでダンススクールのようになっています。講堂では講師の先生に巨大な鏡の前で振り付けを教えてもらっていました。

余裕のある楽器庫を持つ音楽室では吹奏楽部が緊張感あふれる練習していました。

生徒の部活動といえば顧問の先生が付き添っていると思われがちですが、実際には多くの学校では生徒の自主練習が中心といったのが実情です。しかしこの学校ではどの部活にも先生やコーチが付き添って、熱意ある指導を行っているのが印象的でした。 現在北側の古い校舎の解体工事が行われています。そこには新たなグラウンドができるそうです。そちらの完成も楽しみです。

お忙しい中ご案内いただいた先生方、お邪魔した生徒様方、ありがとうございました。

上宮高等学校・上宮学園中学校にお邪魔してきました(図書館編)

2019年12月17日 火曜日

2020年に130周年を迎えるという歴史ある学校ですが、図書館も5万冊を超えるといわれる蔵書の多さでも有名です。最近の高校生は本を読まないといわれますが、この学校では図書館も教育の重要な施設と位置付けており、以前の校舎でも図書館は広かったのですが、今回の新校舎でさらにパワーアップしております。まず、外からも中が見えるような透明ガラス。思わず入りたくなる仕掛けです。

天井に固定されている書架には蔵書が整然と並んでいます。まだ書架に余裕がありますね、と質問すると、いえいえ、まだ元の図書館の書庫にあるのをすべて移し切れていないんです、とのこと。さすが府内トップレベルの蔵書数を誇るだけのことはあります。

 授業の為のコーナーもあります。ここで課題を与えられて図書館内を自由に使える授業・・・。私も受講してみたいです。

 試験終了後なのに自習している生徒がこんなにいます。案内してくださった先生が、「ウチの生徒、こんなにまじめだったかな?」と首をかしげています。いやいや、この勉学に対するモチベーションをつくったのは先生方ですよ。

 ところで図書館の運営は書店の紀伊国屋さんに委託しているそうです。年間に1000冊以上の図書を購入しているそうですから、書店にお任せするのは合理的ですね。一般図書に加えて最新の「赤本」も揃っております。とても居心地良さそうな空間なのでした。(続く)

上宮高等学校・上宮学園中学校にお邪魔してきました(新校舎編)

2019年12月16日 月曜日

大阪上本町駅南、清風中学校・高等学校と至近距離の上宮高等学校・上宮学園中学校は来年130周年を迎える歴史ある学校で、明治41年の地図で確認すると、当時は近鉄線も環状線の鶴橋駅もありませんが、この学校は今と全く同じ場所に今よりも少し広い校地があったことがわかります。このように歴史のある学校なので、作家の司馬遼太郎や有栖川有栖、吉本興業の会長や牛乳石鹸の前社長や最初に述べた清風中学校・高等学校を運営する清風学園の理事長など各界の著名人を多く輩出しています。  北側に校舎、道を挟んで南西にグラウンドがあったのですが、そちらに今回新たな校舎が建設されましたので、見せていただきました。 まず、外観。

玄関。一足式(上履きに履き替えない方式)ですが、ピカピカです。

食堂。サービスでランチにケーキが付くときもあるそうです。営業時間外でも食べ物を売っている自販機もあります。

先生が3名以上常駐の保健室。ベッドは5つ、シャワー室やカウンセリングコーナーも設置されており、ほぼ病院です。

いやぁ、充実してます(続く)。