大阪私立女子中学校フェア2012 Stage1 の様子

2012年4月27日 金曜日

こちらのエントリー「今年も開催 大阪私立女子中学校フェア2012」でご紹介したイベントですが、Stage1が実施されましたのでお邪魔をして参りました。

大阪私立女子中学校フェア2012 Stage1①

このように、当日は各校がブースを設けて個別相談に応じるスタイルがメインとなっていました。

大阪私立女子中学校フェア2012 Stage1②

また、会場内には上記の写真のような各校のポスターセッションがあったり、

大阪私立女子中学校フェア2012 Stage1③

このような制服(冬・夏両方)の展示もあるなど、視覚の面からも女子校を知ってもらいやすい工夫が凝らされていました。

大阪私立女子中学校フェア2012 Stage1④

11時半~12時半には、現在ノートルダム清心学園の理事長をお勤めの渡辺和子先生によるご講演もあり、大変充実した一日となりました。

私立女子中の志願状況が思わしくない状態が長く続いており、女子校が減っていく一方の昨今です。そんな状況下ですから、今回の来場者数やブース着席数についてもあまり期待が出来ないというのが正直な前評価だったのですが、今回のイベントでは各校の相談ブースに着席されている方の数が昨年よりも多かったような気がします。

今日得た女子中の魅力、女子教育の大切さを忘れることなく、保護者の皆さんにはこれから先の学校選びを進めてもらいたいと思います。

近畿大学附属中 大きく変わる入試関連イベント

2012年4月26日 木曜日

近畿大学附属中が2013年度入試向けに実施される学校説明会やプレテストなどの入試関連イベントの年間予定を発表されました。以下の画像の通りとなっています(画像をクリックするとPDF文書が開きます)。

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近畿大学附属中 入試関連イベント年間予定

近畿大学附属中 入試関連イベント一覧

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タイトルにもございます通り、例年と比べて大きく変わった点がいくつか見受けられます。

まず、例年は6月に実施されていたオープンスクールが9月の開催となっている点です。9月の実施となっただけでなく、中学校と高校のオープンスクールが合同で実施されるという形に改められている点も注目です。中学校のオープンスクールだけでも相当な参加者数となっている近畿大学附属中ですが、併設高校との合同開催ということで相当活気のあるイベントになることでしょう。

そして、7月21日(土)には「医薬コース特別説明会」なるものが実施される予定となっています。こちらは今年初の試みだそうです。併設の近畿大には医学部と薬学部が設置されていることもあり、「関西で最も医薬系に近いコース」と言えるのがこの近畿大学附属中の医薬コースです。その医薬コースの認知度をさらに高めるために、医薬に限定した説明会をされるというものです。50組限定というイベントですので、6月1日の申込み受付開始とほぼ同時に定員に到達することが予想されます。ご興味・ご関心のある方はお忘れなくすぐお申込み下さい。

例年と大きく変わっている点としてはもう一つ、プレテストの実施日が早まっている点が挙げられます。例年は11月実施でしたが、今年は10月20日(土)と前倒しの実施となっています。また、日程の前倒しに加えて、新たな取り組みとなる「プレテスト解説会」が11月10日(土)に実施されることも発表になっています。受験生の皆さんにとっては「プレテストの復習」となりますが、同時開催の「保護者対象入試攻略会」では出題傾向や得点のポイントなどが示されるでしょうから、大変貴重な会となります。近畿大学附属中を第一志望とされている方は必ず参加すべきイベントです。

大きな変更点や新しく実施開始となるものを取り上げました。その他にも学校見学会・学校説明会等がたくさん実施されます。それらの日程についても合わせてチェック下さい。

明星中 力強い進学校へと

2012年4月25日 水曜日

開成教育グループにお通いの中学受験生を対象として、明星中に説明会をご実施いただきました。

明星中①

今春より特進(約180名 4クラス)と英数(約90名 2クラス)の体制でスタートされています。

特進コースの目標進学先は最難関国公立大&国公立大医学部とし、高度な応用力と思考力を養成することに主眼を置き、中1~3の3年間は毎週2時間の特別補講が行われることになっています。また、特進は中2進級時に「特進選抜コース(2クラス)」と「特進コース(2クラス)」に分けられる。両コースのカリキュラムは同じものの、学習深度に差をつけることになっています。

英数では英語と数学の授業を特進コースよりも毎週1時間多く設定し、最終目標を難関国公立大としています。

コースごとに目標としている大学が異なるものの、全コースとも国公立大学受験に対応したカリキュラムとなっています。

明星中②

説明会は土曜日に行っていただきましたが、この春から「週6日制」となっており、授業が行われている様子も伺えました。

さて、明星中は近年「大学合格実績」が良化してきており、それが今春の受験者増にもつながっている様子が見られます。その点についても詳しいお話をお聞きすることができました。

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大阪夕陽丘学園高で進路講演会を実施しました!

2012年4月24日 火曜日

開成教育グループ 入試対策課は、先日、大阪夕陽丘学園高から高3生を対象とした進路講演会にお招きいただき、大学受験に関する講演会を担当させていただきました。

大阪夕陽丘学園高①

今回担当させていただいたのは難関大学を目指す子たちが集まる「特進コース」の生徒たち約60名に対する講演で、これから難関大学合格に向けてどのように学習を進めていけばよいのか、という点を中心にお話をさせていただきました。

特に、各教科の学習習慣のチェック、模試の活用法、夏休みの学習ポイント、最近の大学入試問題の出題傾向も鑑みての英語の学習におけるポイント、に重点を置いてお話をさせていただきました。

大阪夕陽丘学園高②

生徒の皆さんは講演会終了後いろいろな大学が集まっている会場へと移動し、そこで各大学のブースに座って個別相談を受ける予定になっていたようです。

このように、開成教育グループ 入試対策課はいろいろな高校様での進路講演会、あるいは大学がたくさん集まる合同説明会での相談コーナー担当など、塾外でも進路指導活動(あとはほんの少しの宣伝)を行っています。このブログをご覧の高校様で進路指導に関するイベントで何か講演を、とお考えの所がございましたら、ぜひお声かけください。

私立中学校 入試結果報告セミナー 今年も開催

2012年4月23日 月曜日

毎年4月下旬に西宮で実施されます、「私立中学校入試結果報告セミナー」ですが、今年も開催されることが発表されました。早速ご紹介いたします(画像をクリックすると拡大します)。

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私立中学校 入試結果報告セミナー

私立中学校入試結果報告セミナー

日時:2012年4月27日(金) 10時半~15時
場所:西宮市フレンテホール(JR西宮駅南側すぐ)

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参加校の顔ぶれを見ていますと、昨年までご参加されていなかった高槻中・同志社香里中・帝塚山中といった人気校の名前も見えます。これら3校は今年の中学入試において受験者を増やした学校たちですので、来年度入試に向けての動向が気になるところです。

また、このイベントは数校合同で実施されるタイプの説明会ですが、通常の「ブースによる相談コーナー」の他に「各中学校の入試ご担当者によるミニ講演会」が催される点が他の説明会と大きく異なる点です。

昨年は会場の都合上12校だけしかミニ講演会の実施が無かったのですが、今回は上の画像の通り32校もの講演が3会場に分散して実施されます。

開成教育グループ 入試対策課はここ数年、毎年お邪魔させていただいていますが、このミニ講演会で思いもよらない「ウラ情報」や新年度入試に向けてまだ発表されていないネタなどが聞けるなど、たいへんありがたい会となっています。

今年はどんな爆弾情報が飛び出すでしょうか、今から楽しみです。

おこしやす 京都の私立大を目指す受験生必見のサイト

2012年4月20日 金曜日

京都にはたくさんの神社・仏閣があるだけでなく、非常にたくさんの大学が点在していることでも有名です。

そんな京都にたくさんある大学のうちで私立大18校が1つのサイトを立ち上げ、高校生や保護者に一度で各大学の特徴やイベントスケジュールが確認できるようにしてくれています。京都の私立大のことを一気に知れる大変便利なサイトです。以下のリンクからそのHPへ飛んでいただけます。

京都18私立大学 http://www.kyoto18ac.com/index.html

ご覧いただだきましたらお分かりの通り、「各大学の紹介」のページを中心として「大学検索」「イベントカレンダー」といった大学選びや情報収集に役立つものがあるのですが、その他にも京都にある名所を紹介したサイトへのリンク、使いこなせるようになれば便利なのですが他の地域から来た人には複雑でわかりにくい京都市内のバスの路線等を検索できるサイトへのリンクといったものも用意されています。

また、今なら「スルッとKANSAI 1000円分」が当たるアンケート調査も2012年6月30日まで受付中です。ただし、これは応募者多数の場合は抽選となるようですから、ご注意ください。

最後に、これら18の大学は8月の同じ日にオープンキャンパスを開催される予定にしています(一部大学を除く)。そちらについてはまた改めて7月~8月ごろにこの場でご紹介する予定です。

帝塚山学院中 入試イベントを次々と実施

2012年4月19日 木曜日

帝塚山学院中がこの5月~6月にかけて入試イベントを次々と実施されます。

まず、学校を飛び出して各地で実施される説明会についてのご案内です。こちらの説明会は同内容のものが3か所で実施されますが、下の画像では初回である5月1日(火)のものを代表として掲載しています。

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帝塚山学院中 ~未来を見据えた中学校選び~

帝塚山学院中 未来を見据えた中学校選び

日時・場所:
①2012年5月1日(火)10:30~11:30(受付開始 10:00~) 千里ライフサイエンスセンター 602号室
②2012年5月2日(水)10:30~11:30(受付開始 10:00~) プレラにしのみや5F 練習室
③2012年5月7日(月)10:30~11:30(受付開始 10:00~) ソリオホール 3F 会議室(306)
対象:中学校受験に興味のある小学生(女子)の保護者
内容:
・中学校選びの視点について
・帝塚山学院【関学コース】の取り組みについて

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ご覧いただきました通り、会場が千里中央・尼崎・宝塚ということで比較的帝塚山学院中から遠い所に設定されています。ただ、帝塚山学院中には「関学コース」があり、近年では関学コースを志望する生徒の地域が徐々に広がってきているようです。その点から考えると、これらの会場での説明会は非常に大きな意味があるものとなります。

また、説明時間が1時間とコンパクトに設定されている点も魅力です。「学校まで出向くのは億劫だが、取りあえずてっとり早く学校のことを知りたい」という方にはまさにもってこいのイベントです。

続いて、6月に実施されますオープンスクールのご案内です(画像をクリックするとPDF文書が開きます)。

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帝塚山学院中 オープンスクール

帝塚山学院中 オープンスクール

日時:2012年6月2日(土) 9:30~12:30ごろ[9:00~正門にて受付開始]
場所:帝塚山学院中
対象:小4~6年生女子
内容:学校説明・体験授業(40分)・校舎及びクラブ自由見学

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帝塚山学院中の受験生対象イベントの数々をご紹介しました。

龍谷大 2015年春 瀬田キャンパスに農学部を新設

2012年4月18日 水曜日

仏教系の大学としては全国初となるそうです。

龍谷大が2015年春に農学部を新設する予定であることが発表されました。

私立大による農学部設立は7校目で、近畿地方では近畿大に次いで2校目となります。農学部自体が全国的に見て数少ない学部なのですが、1990年代以降農学部の人気が著しくかげり、同じ農学系統で学部を新設される際は「バイオ系」が潮流となっていた事実があります。そんな中での農学部新設ですから、全国的に注目を集めることでしょう。

農学部が設置されるのは瀬田キャンパスの予定です。今回の農学部の話題からは逸れますが、その瀬田キャンパスではもう1つ大きな動きがあることが発表されています。

こちらのエントリー「龍谷大 臨床心理学科新設と国際文化学部の深草移転」でご紹介しておりますとおり、国際文化学部の移転も同時に行われます。過去のエントリーでは移転時期が「2015年4月まで」という形だったのですが、今回の農学部新設年と同じく2015年に深草キャンパスへ移転することが発表されています。

さて、話を農学部に戻しますと、今回の発表では農学部の学科構成・特徴や定員も発表されています。以下ご紹介します。

①食料経済学科 収容定員500名 (入学定員120名・編転入定員10名)
国内における食料・農業問題に焦点を当て、生産者と消費者の接点づくりを通じて、これからの時代における持続可能性や環境調和性を備えた農業の実現をめざすとともに、人類の食料安全保障の観点から世界の「食」にかかる持続可能な社会の実現をめざします。

②生物生産学科 収容定員500名 (入学定員120名・編転入定員10名)
実際の農業生産に直接的に関わるアグリサイエンス技術(育種学、園芸学、作物学、土壌学等)とアグリサイエンス技術の基礎となるバイオサイエンス技術(遺伝学、植物病理学、分子生物学、生化学、ゲノム科学等)に基づき、極端気候や土壌劣化などの環境ストレスおよび病虫害や雑草などの生物ストレスに負けない品種の育成、および環境との調和に配慮した栽培技術の開発などを通じ、生産性の向上した持続可能な農業生産の実現をめざしています。また、同時に「食の安心・安全」に資する植物の育成・農業生産技術の向上に取り組みます。

③農業生産基盤学科 収容定員340名 (入学定員80名・編転入定員10名)
人類共通の課題である食と農業をめぐる生物生産の「基盤づくり」について、「作物多様性」の観点をも踏まえて、その実現をめざした教学展開を図ります。すなわち、物質やエネルギーの健全な循環を図り、食の安心・安全を保証する農業生産の基盤づくりに取り組むとともに、作物多様性の保全を行うことで、持続可能な環境保全型農業の実現をめざしていきます。

④食品栄養学科 収容定員320名 (入学定員80名)
人が生きていく上で不可欠な「食のあり方」について、作物が生産される過程から科学的な根拠に基づいて「栄養」や「健康」を捉え、「食の安心・安全」の実現に資する教学展開を図ります。また、食の大切さを理解するために「食育」の概念を体現する学科と位置づけ、正しい知識と技術に基づき地域社会や福祉の現場、医療機関などで活躍できる人間を育成します。なお、この学科には「管理栄養士養成課程」を併設します。

文系の食料経済、理系の生物生産・農業生産基盤・食品栄養の4つの学科で構成されていますが、注目なのが文系の学びとなる①の食料経済学科、管理栄養士養成課程が併設される予定の食品栄養学科の2つです。

また、同じ瀬田キャンパスにある理工学部との連携も進められるようです。今回の記者会見では「仏教系大学としての建学の精神をいかしながら、食の安心、安全を切り口に社会の課題に向き合いたい」との発表があったようですから、仏教系大学の良さや特徴を農学に取り入れていくことも期待できます。

農業は国の支えとなる非常に大切な分野です。将来の日本の農業、食糧問題を解決してくれるような人材が出てくることを期待したいと思います。

大阪青凌中高 「学校初」が続出の今春入試

2012年4月17日 火曜日

高槻の地で着実に「進学校」としての評価を手にしつつある、大阪青凌中高の今春入試結果や大学合格実績をご紹介します。

まずは中学入試結果です。

ジュニアS及びジュニアAのコース制となって今年4年目の入試となりましたが、今年は両コース合計で48名が入学。昨年は44名、一昨年は36名だったことを考えると、着実に入学者数が増えています。後述する大学合格実績がここ数年非常に好調なことが募集状況にも好影響を与えていることは明らかです。

なお、今年のコース・男女別入学者数は以下の通りとなっています。

ジュニアS 男子13名・女子10名 計23名
ジュニアA 男子18名・女子7名 計25名

今年は特に長岡や桂といった京都方面、尼崎方面からの受験者が多い一方で、枚方方面からの受験者が減ったようです。

続いては高校入試の結果です。

今春は349名が入学、学校始まって以来最多の入学者数となったそうです。昨年は275名の入学者数でしたから、75名の増加ということになり、大幅な伸びであることもわかります。なお、受験者数自体も180名の増加となっています。

女子比率も大きく変わっています。今年入学した女子の数がこれまでよりも大幅に増えており、今年は349名中144名、割合にして41.3%となりました。

クラス数としては特進S 1クラス・特進2クラス・進学6クラス、合計9クラスとなりました。特に、特進コースが2クラスとなったのも学校としては初めてのことで、今年の入試結果の中で最も喜ばれている点がこの点だそうです。

ただし、来年度7クラス以上の受け入れとなるとHR教室の面で支障が出てしまう恐れもあるようです。特に、進学コースに合格するのに必要となる成績がアップする可能性が高いことを添えておきたいと思います。

公立高からの戻りは133名、率にして14.6%。昨年は10%を割り込んでいたので、こちらも大きな伸びとなっています。特徴的なのは、その133名中40数名が枚方方面からの入学となっており、枚方から大阪青凌高に目が向いていることがわかるデータとなっています。

ただし、公立高からの戻りのうち特進は30名ほど、特進Sにいたっては2名だけとなっており、圧倒的多数が進学コース生であるそうです。この点に関しては大阪青凌高の目下の課題なのではないでしょうか。

中学校から6年一貫で学んでいる生徒たちの動向も気になります。今年の中学からの内部進学生はジュニアS及びジュニアAの2コース制となった1期生となっており、併設高へ内部進学した22名はそれぞれ特進Sに13名・特進に4名・進学に5名が行き先として決まったようです。ジュニアAコースの生徒であっても特進Sへ内部進学している例もあるそうですから、中学時のコース名で高校進学時のコースを杓子定規で決めるのではなく、生徒の成績と希望を考慮して行き先を決定していることがわかります。

大学合格実績ですが、こちらにも「学校初」が続出しています。

今春卒業生は特進S及び特進の在籍生数が少なく、条件的に非常に厳しい学年だったことが前提として挙げられます。その点をご承知おきの上、以下読み進めていただきますと今年の大阪青凌高の大学合格実績がどれだけ素晴らしいものであるかがより一層わかりやすくなるでしょう。

現役国公立大合格者数は18名でした。昨年17名・一昨年8名と着実に伸びている、勢いを維持していることがわかります。また、浪人も含めると国公立大は22名、国公立大合格者数が20名を超えたのは「学校初」であるだけでなく、浪人4名中京都大が2名となっており、京都大の複数人数合格も「学校初」となっています。

特進Sコースは今年3期生が卒業、今や「2人に1人が国公立大」の所まで来ているようで「特進S生は国公立大へ」という図式がもう間もなく完成する勢いですが、一方で国公立大合格者の中には進学コースからも山口大を現役で合格している者も出てきており、進学コースのポテンシャルの高さを示しています。

6年一貫で中学から大阪青凌で学んでいる生徒たちの国公立大合格状況ですが、神戸大・滋賀大・和歌山大(2名)・奈良県立大の5名となっているそうです。

国公立大で大きな成果が出た一方で、課題も見受けられます。特に今年は関西大の合格者数が半減している点がつらい点です。ただ、反対に龍谷大は倍増していますので、あと一押しで関西大に届いたのに、という層が多かったのではないかと推測します。関関同立レベルの大学に通すために特進や進学に籍を置く生徒を鍛えるということが今後の課題なのではないでしょうか。

高校入学者数の多さ、高校特進コースが2クラスになったこと、国公立大合格者数20名超え、京都大複数人数の合格、という点で「学校始まって以来の最多数」を記録した大阪青凌中高。来年度入試もこの勢いは止まることはないと思われます。

此花学院高 校名変更とコース制変更予定

2012年4月16日 月曜日

「人は皆、星である」の言葉が非常に印象的でした。

此花学院高が2013年春から新校名で再出発されることになり、それにあたって新校名のお披露目会が催されましたので、お邪魔してまいりました。

此花学院高①

新校名は「大阪偕星学園高」で、2013年4月より変更となるそうです。なお、法人名はこれまで通り「学校法人 此花学院」のままとなります。

気になる「偕星」の由来についてですが、「人(生徒)は皆、星である」との考えに則って、まさに生徒一人ひとりの個性を大切にし、かけがえのない存在としてその可能性を伸ばして鍛える、ということを体現されている校名となっています。

さて、校名変更に至った理由はいくつかあるようですが、大きくは次の2点にまとめられると思います。

①古今和歌集に由来する由緒ある校名であるが、学校が此花区にあるという誤解や思い込みを長年招いてきた。
②新生此花学院を象徴する校名に変更することで、イメージ通りの学校に発展させる。

その新校名「大阪偕星学園高」のコンセプトは次の4点として発表されておられました。

①校名に学校の教育理念が込められていること。
②個性的な校名であり、且つ覚えやすいこと。
③男女共学校としてのイメージにふさわしいこと。
④校塾連携校であることが、校名に反映されていること。

また、新たな校名の下で目指す教育方針と理念は次の通りとなっています。

①文武両道の高校教育
進学教育とスポーツ教育の両面において充実した学校教育を実践する。
②付加価値の高い学習指導
入学時点の学力に比べ、大きな学力向上を果たし、関関同立をはじめ志望校に多数現役合格をさせる。
③面倒見のよい学校教育の実践
一人ひとりの生徒に対し、親身の指導、思いやりのある教育、個性を大切にする教育を行う。

最後に、来る2013年度入試の情報です。

詳細は決まっていないようですが、校名変更と同時に現行の4コース制を再編する予定がある様子です。こちらに関してはもうしばらく正式な発表を待ちたいと思います。