神戸山手女子中学校高等学校 共学化 校名変更

2024年4月23日

ちょうど100年前の1924年に設立された「山手学習院」(その2年後に旧制高等女学校に転換)をルーツに女子教育を続けてきた神戸山手女子中学校高等学校に関するニュースです。高校では1学年100名程度の規模ですが、選抜高等学校野球大会(春の甲子園)の開会式で例年大会歌の合唱を担当するなど存在感のある学校です。2020年より関西国際大学の傘下に入り、コース、学科の改編等改革が行われてきましたが、この度2025年度からの共学化と校名変更が発表されました。

共学化に伴い、学校名から「女子」の文字は無くなると思っていましたが、新校名は「神戸山手グローバル中学校高等学校」となるようです。「グローバル」ということばを入れることで、既に行われている英語教育や国際理解活動にも力を入れていることがアピールできますね。

詳細については今後の学校説明会などでご確認ください。