建国中学校・高等学校にお邪魔してきました(その2)

2021年6月25日

築5年の校舎は明るくて気持ちが良いです。掃除や整頓も行き届いていて、非常にきれいです。

こちらは英語の授業ですが、電子黒板を用いた活気のある授業が行われていました。1学年の人数は多くはありませんが、習熟度別の展開授業が行われています。新中1の授業では、机間支援の先生も加わって、1教室2名体制の手厚さです。

体育館は冷房完備。夏の体育や部活動も気持ちよく過ごせそうです。

写真を撮るのを忘れましたが、明るい食堂も併設されています。せっかくなので定食を頂きました。メインは白身魚の竜田揚げですが、野菜も多くバランスの取れた美味しいメニューでした。ごちそうさまでした。

その他、韓国のソウル大学(THE世界ランキングで京都大学と同レベル)に、外国籍枠での受験が可能(在日韓国籍の方は帰国枠というのもある)など、海外大学も含めて進学にも強いのですが、詳しくは学校の説明会でお聞きください。休み時間には日本語と韓国語と英語が飛び交い、すれ違う先生や生徒さんもいろんな言語で挨拶してくれます。こういった環境もこれからの国際人を育成するには良い環境ではないでしょうか。というわけで、やはり学校というものは中まで入ってみないとその良さがわからないなぁ、と思ったのでした。