【このブログで】同志社高等学校 入試説明会【初登場】

2021年6月2日 水曜日

このブログも長いことやっておるのですが、今までご紹介できていなかった学校もいくつもあります。その一つ、「同志社高等学校」についてです。

今では京都市左京区岩倉、地下鉄烏丸線の終点「国際会館」の駅から出たところが校門です。とても便利です。同志社中学校と隣接していますが、11年前までは中学校は今出川と、地理的に分かれていた歴史も影響して、それぞれ独立して運営されており、部活も中学と高校ははっきりと分かれています。

制服はありません。髪を染めても良いそうですが、不思議なことに派手な生徒は居ません。

卒業後9割弱は同志社大学に進学しますが、医学部など同志社に無い専門分野を目指して外部受験する生徒もいます。

高校からの募集は50名程度。同志社中学校から300名ほどが進学してきます。私立高校の多くはコース制や文系・理系によるクラス分けを行いますが、こちらの学校はコース制が無く、文系、理系といったクラス分けもありません。代わりに2年生からは選択科目があって、自由に選択できるようになっています。

というわけで、高校からの募集が多くないので情報はそれほど多くはありません。というわけで、高校から同志社高等学校に入学したいという中学生は、入試説明会に参加しましょう。

学校独自の説明会は10月9日ですが、それ以外に6月の私学フェア、9月の中高展もありますので、そちらも利用しましょう。

京都先端科学大学 教員対象説明会に参加してきました②

2021年6月1日 火曜日

その後、工学部の施設見学や授業見学に参りましたが、授業中だったので撮影はできず、画像はございません。しかし、学生さんは全員あたかも受験生のように真剣に取り組んでいる姿が印象的でした。数千万円もする大型の工作機械をはじめとして、様々な実習施設も見せていただきました。プリント基板を自動作成する機械はネイティブの先生から英語で説明していただきましたが、あら不思議、内容が全部聞き取れる!なるほど、日本人に聞き取りやすい発音とテンポ、平易な単語で説明してくださったのでした。今はコロナ禍の影響で開館時間が限られていますが、平時なら24時間365日開館している図書館も併設されています。

と、いうわけで、「2025年には関関同立を追い抜く」という永守理事長の言葉が大げさに思えなくなってきました。今後が楽しみです。