私立高校入試とインフルエンザ

2018年2月5日

2018年度の私立入試が2月に入り本格化しています。またもう一方でも本格化しているのが「インフルエンザ」です。1/22~1/28の1医療機関当たりの患者数が52.35人と2週連続で過去最高を更新したと厚生労働省は発表しています。

そこで、インフルエンザ対策として、[インフルエンザ追試]を実施する高校があります。

通常の入試日の1次(滋賀2/5、奈良2/6、京阪神2/10など)と公立入試日の間で実施される入試を1.5次入試と呼び毎年多く高校で行われています。この入試に併せて[インフルエンザ追試]行うようです。ただし、受験するにあたってはいくつかの注意点が必要です。

①:受験資格として[診断書]や[証明書]が必要な場合があります。

②:1次入試と受験科目が異なる場合もあります。5科目(英数国理社)入試➡3科目(英数国など)入試《理社の得意な生徒は不利になる可能性がある》

※ただし、1.5次入試やインフルエンザ追試を実施していない高校もあります。事前に必ず確認しておいてください。

いよいよ中学生の受験(高校入試)が本番を迎えました。手洗い・うがいをしっかりして、マスクを着用。今まで一生懸命に勉強してきたことに自信を持って臨んでください。『頑張れ!受験生!!』