大阪女学院中学・高校にお邪魔してきました(学習環境編)

2016年6月23日

大阪女学院は古いばかりではありません。実は全教室電子黒板になっています。


理科室は顕微鏡が一人一台ずつ、実体顕微鏡も完備です。文系のイメージが強い学校ですが、7クラス中2クラスは理系です。

 

最新のパソコンが並んだマルチメディア室では放課後に映像授業を利用した個別学習ができるようになっています。かと思えば本格的な美術室。立体造形まで扱っているそうです。

 

英語を重視する教育も安定しています。ネイティブの先生が7名!特に英語コースでは毎日1~2時間のコミュニケーション英語を中心とした授業が行われているそうです。

 


図書室は2層になっており、なんと蔵書17万冊。洋書だけ集まっているコーナーもあり、自習コーナーも十分なスペースがありました。


それ以外にも自習室があります。

中学校ではリベラルアーツを重視し、「意欲と関心」を育てつつ、中高通じて英語力の養成に力を入れているこの学校では、高い大学進学実績も無理なく実現できているような余裕を感じました。