近畿圏 高校ごと大学合格状況(その4)

2018年4月16日

次は同志社のランキングです。

ここで、他の大学と上位層ががらりと変わります。東京阪神で上位に来ている高校が並びます。つまり同志社大学は受験者層が他の関西私大と異なるということがわかります。上位に近畿各地の公立トップ校が並んでいます。

次は立命館のランキングです。

やはりキャンパスの立地から京都・滋賀のトップ校が並びます。ここでの注目は神戸高校、昨年とほぼ同じ22位なのですが、関西学院のランキングは5位から21位と大きく落としています。つまり兵庫のトップ校の一つである神戸高校では、関学を受験した生徒と関学を通り越して立命館まで受験しに行った生徒がほぼ同数だったと考えられます。神戸海星女子学院でも同じ傾向が見られます。(続く)