関西大学 入試説明会

2019年10月16日

今年も秋の入試説明会の季節が巡ってまいりました。大阪府下最大の大学、関西大学でも各地で説明会が開催されます。(関西大学の学部学生数は今年5月時点で28,648名、4つのキャンパスはすべて大阪府下です。近畿大学は全学部学生数では33,370名のマンモス大学ですが、東大阪キャンパスと大阪狭山キャンパス(つまり大阪府下)に限ると24,835名と関西大学の次の規模になります。因みに日本で学部学生が最も多い国立大学は大阪大学ですが、同じく5月時点で15,285名です。) このような規模の関西大学の13の学部のうち、最も小さい(定員が少ない)のはどの学部でしょうか?・・・

実は今年創設10周年を迎えた外国語学部なのです。1学年165名定員、現在全学年合計705名の学部学生が学んでいます。1年間留学しても4年間で卒業できるというカリキュラムで、その留学も、台湾、韓国、キルギス、ドイツの協定校では、英語と現地語の2か国語が習得できるという珍しいシステムが導入されています。卒業生もCAやマスコミ、商社など語学力がものをいう分野で活躍しているとのことです。

それはさておき10月末から各地で開催される説明会は「英語対策講座」「入試説明」「個別相談会」がセットされています。事前予約不要、入退場自由とのことです。日程と場所を確認して参加しましょう。 因みに関西大学で学部学生が一番多いのは3,433名の学生が学ぶ社会学部なのでした。