【中3女子】ノートルダム女学院 高等学校 オープンスクール【お急ぎください】

2022年10月25日 火曜日

このエントリーでも数回紹介させていただいた京都市東山のノートルダム女学院中学校・高等学校ですが、昨年度の卒業生数は102名という小規模な女子校です。しかし、学校のHPや動画を見ても、在校生の元気な姿が印象的で、まさに生徒が主役である学校だと感じさせます(先生方の影が薄いってこと?という意味ではありません。悪意のある解釈をしないでください)。

この100名前後の卒業生に対して関関同立の推薦枠が49名分あるという、安心材料もありつつ、京都大学への進学者も毎年いるなど、大学進学に関しても素晴らしい実績が出ています。

本当はこのような学校には中学校から(いや、本当は小学校から)通っていただきたいのですが、中学からの進学は40名強、つまり高校募集のお席も50名強空いております。大学進学も考えるのであれば、この学校を選択するのもお得ではないでしょうか。ひとまずこの学校の雰囲気を実際に訪問して感じるのが一番です。オープンスクールは事前予約制・早い者勝ちとなっております。お申し込みは学校HPからどうぞ。この高校のオープンスクールは今回で最後ですよ。

【京都】ノートルダム女学院中学高等学校 オープンスクール【小学生対象】

2022年4月7日 木曜日

以前もこのエントリーで紹介させていただいた京都東山のノートルダム女学院から、今年もオープンスクールのチラシが届きました。一番下を見てみましょう。

「英検準1級2人に1人」!生徒さん方はそんなに自分を追い込んでいるようには見えないのですが、ネイティブの先生がコーディネートしているオンライン英会話やプレゼンテーションを取り入れた授業が効果的なのでしょうか。

「京都大学3年連続合格」!おお、今年も合格者が出たのですね。めでたし、めでたし。

「関関同立推薦枠49名」!いや、これはこっそり隠しておいてほしい。関関同立の附属校が泣いてしまいます。

というわけで、詳しくは4月23日、直接お聞きください。

因みに10日(日)はノートルダム女学院中学高等学校オーケストラクラブ第27回定期演奏会がびわ湖ホールにて開催されます。4階席がまだ空いているそうです。お急ぎください。(詳しくは学校HPでご確認ください)

【京都】ノートルダム女学院高等学校 入試関連イベント

2021年8月17日 火曜日

高校入試を控えている中3生も、そろそろ受験校選びの時期となってきました。京都の私立高校は9月4日~5日に「みやこめっせ」で合同の説明会を開催しますが、まだ人が集まるところは心配、というご家庭は、開成進学フェア2021オンライン (kaisei-group.co.jp)をご利用ください。

京都東山のノートルダム女学院高等学校から、入試関連のイベント案内が届きました。ご覧のように10月にはオープンスクールが開催されるようです。ひとまず開成進学フェアで予習してからオープンスクールに参加しましょう。在校生が元気いっぱいに迎えてくれることでしょう。その他個別の説明会もあるようです。一度足を運んでみましょう。

ノートルダム女学院 中学高等学校 オープンスクール【春の入試関連イベント情報】

2021年4月15日 木曜日

京都の学校からもオープンスクールのご案内を頂きました。 以前このエントリーでも紹介しましたように、大きな規模の学校ではありませんが、ともかく生徒さん方が元気です。落ち着いた環境の中にありますが、京都でいち早くオンライン英会話を取り入れ、昨年春の休校期間には生徒全員にオンライン授業が提供されるなど、最先端の学習環境が整えられています。加えて指定校推薦の充実や語学教育、華道や茶道などの文化講座も充実。音楽が好きなお子さんには先日定期演奏会が開かれた全国レベルのオーケストラクラブもお勧めです。(音楽経験者には「オーケストラクラブ推薦」といった入試制度もあります。)

というわけで、来週末はこちらに出かけてみましょう。(こういったご時世ですので予約制となっております。学校HPからどうぞ。)

【やっと再開】ノートルダム女学院中学校高等学校 オーケストラクラブ定期演奏会【お待たせしました】

2021年3月8日 月曜日

昨年からのコロナ禍の影響で1年間飛んでしまったノートルダム女学院オーケストラクラブの定期演奏会、ようやく再開です。前回と同じびわ湖ホールの大舞台で演奏を楽しむことができそうです。入場料無料、是非皆さんお越しくださいと言いたいところですが、やはりこのご時世ですので座席を間引いての全席指定となっています。ローソンチケットから事前に座席券を手に入れてください。因みにプログラムは有名なバレエ音楽2曲に続けて、ドヴォルザークの交響曲第6番。1880年に作曲されたこの交響曲は、作品としては6番目なのですが、初めて出版されたために戦前には第1交響曲もいわれていたものです。因みにその後第7番が第2交響曲、第5番が第3交響曲として出版され、そんなわけで有名な「新世界より」は第9番ですが、戦前のレコードには第5交響曲と書かれており、CDの時代になっても「SymphonyNo.9(5)」という妙な表記のものが売られています。ややこしいですね。それはさておき、ノートルダム女学院の皆さんが1年間のお休みを経て演奏するこの曲が、始めて出版されたドヴォルザークの交響曲というのも再スタートを感じさせるフレッシュな選曲です。演奏機会がそれほど多い曲ではありませんが、3拍子の心おだやかな旋律から始まるこの作品、聴いてみては如何でしょうか。あっ、「楽曲選びの道しるべ」になってしまった。 小中学生の音楽好きの皆さんには、「オーケストラクラブ推薦入試」というのもあります。詳しくは学校ホームページをご覧ください。

ノートルダム女学院中高 オーケストラクラブ体験相談会+クリスマス入試説明会

2020年11月27日 金曜日

今回は開成進学フェアのミュージックフェアにも参加していただいた京都のノートルダム女学院のお話です。1948年、第二次世界大戦敗戦直後の混乱期に、アメリカ・セントルイスから4人のシスターが京都に派遣されましたが、その時持っていらっしゃった数台のバイオリンがノートルダム女学院中学高等学校オーケストラクラブの始まりなのだそうです。2019年には佐賀県で開催された「第43回全国高等学校総合文化祭」に京都府代表で京都合同オーケストラとして出演、「全国高等学校選抜オーケストラフェスタ」(東京)には、8年連続で選抜され単独出演、今年は中止になってしまいましたが、びわ湖ホールで定期演奏会を毎年開催するなど、関西を代表する学生オーケストラの一つとなりました。

というわけで、この学校がオーケストラクラブ推薦を行っている理由がお判りいただけたと思います。しかし、オーケストラでの演奏経験がないけれども大丈夫かな?と思われる小中学生女子、ご心配はございません。みんな入学後にオーケストラというものに参加した先輩ばかりです。先輩・後輩関係で受け継がれる技術に加えて、複数の指導者も入ることで、自然と高水準の演奏を届けることができるようになるようです。ひとまず楽器に興味のある女子は申し込んでみましょう。詳しくは学校ホームページをご覧ください。 併せて今年最後の説明会のお知らせも届きました。

こちらも詳しくは学校ホームページでご確認ください。

こちら↓の写真は2019年9月に撮影した弦楽器だけの練習風景です。今では皆さんマスク着用で練習していますが、そもそも弦楽器はエアロゾルが発生しませんので安全です。

楽器のレンタルも可能だそうです。中学からの入学については弦楽器初心者でも大歓迎。特に、チェロ、ビオラは熱烈求人募集中のようです。因みに上皇陛下はチェロ、天皇陛下はビオラが弾けますので、始めておくことで将来お会いする機会があれば話が弾むことでしょう。

【そろそろ再開】ノートルダム女学院オープンスクール【リアル体験】

2020年6月19日 金曜日

学校が本格再開して1週間。警戒感マックスでこわごわ集まっていた生徒たちも、次第に慣れてきたのでしょうか、楽しそうに登下校する姿を見るようになってきました。そんな中で今まで中止、またはオンラインに限られていたオープンスクールが再開される動きも見えてきました。

来週末は、ノートルダム女学院中学校のオープンスクールが開催されます。在校生も登場して学校を紹介していただけるようです。小学生女子は注意事項をお読みの上、お申し込みください。

【コロナに】ノートルダム女学院中学高等学校(Webで)オープンスクール【負けるな】

2020年5月27日 水曜日

今春の卒業生は97名という規模の学校ですが、現役で京都大学2名を含む国公立へ6名、関関同立21名、上智3名などかなりの高確率で難関大学への合格実績を出している京都のノートルダム女学院中学校高等学校では、このコロナウイルス感染症の影響で各校が休校を余儀なくされている中で、4月15日から実技教科も含めてオンラインでの授業が提供されています。したがって勉強面での遅れは心配ないわけですが、実際に集まることは難しいため、部活は難しい状態です。そこで、毎年恒例の定期演奏会も、無期延期状態のオーケストラクラブの生徒さんのために顧問の先生が作曲ソフトで、ZARDの「負けないで」をオーケストラバージョンに編曲して、楽譜と音源を部員に配信、そして出来上がったのがこの動画です。

というわけで、部員さんたちが「コロナに負けるな」というメッセージと共にお伝えくださいました。元気が出ますね。

緊急事態宣言が解除されたといっても、生徒さんや受験生の安全と健康を第一に考えたこのノートルダム女学院ではオープンスクールをWebで開催します。参加希望者は学校のホームページよりお申し込みください。何千人申し込んでも感染リスクはゼロです。交通費もかかりませんから、小中学生女子は是非ご参加ください。

【在校生100%】京都ノートルダム女学院中学高等学校のオンライン授業【完全実施】

2020年4月20日 月曜日

ついに緊急事態宣言の対象地域が全国になるなど、学校教育の正常化にはまだまだ時間がかかりそうな状況です。多くの生徒さん方は自宅に籠って学校から与えられた課題をひたすら解くという孤独な日々を送っているようですが、そういえば京都で初めてオンライン英会話を導入したといわれるノートルダム女学院はどういう状況かなと思ってホームページを見てみると・・・

さすがでございます。一部のクラス、コースが対象というわけではなくて、中高6学年の全クラス、つまり100%の生徒にオンライン授業が提供できているようです。まず、朝のオンラインホームルームから一日が始まります。その後3コマの45分授業を、実技教科も含めて実施しているそうです。実は突然休校要請があった2月末の段階で準備に入り、3月の終業式とその後のホームルームもオンラインで開催するなど1か月以上の準備や試行期間を経ての実用化です。情報通信機器と通信ソフトがあれば生徒とはオンライン状態にはなりますが、授業として成立させるためには様々な工夫が必要です。この点でもこの学校は一歩先に進みましたね、というお話でした。

【スクープ】ノートルダム女学院中学校コース改変【みんなグローバル】

2020年4月2日 木曜日

京都東山のノートルダム女学院中学校からオープンスクールのご案内を頂きました。まあ、コロナウイルス感染症のこともありますから、できないかもしれませんが・・・とのことですが、京都大学に2名合格、へぇ、すごいなー、と思いながらチラシを見ていると、おおお?コース改変?

今までSTE@M探求(=理数系教育)、グローバル英語(=英語+国際理解教育)、プレップ総合(=言語技術教育)の3コース建てだったのですが、グローバル英語コースの1期生のうち13名は英検準一級に合格するほどの成果が上がっていまして、その刺激もあってか、今では結局どのコースでも効率的かつ高度な英語教育が行われているようです。だったら、探求にもグローバルを、総合にもグローバルを載せて2つにすればいいんじゃないかな、となったようです。

というわけで、3種類の特徴的な教育の2種盛りみたいなコースが二つできることになります。いやそれ以外に以前紹介したように文化度の高い課外活動、課外レッスン、抜群の環境面も含めると豪華5種盛り?

ちなみに高校からは今までの3コース制を維持するようですので、豪華5種盛りを楽しむためには特に中学からがお勧めとなっております。今後の説明会などで詳しくお聞きください。

【追記】オープンスクールはインターネットでのバーチャル開催となります。詳しくは学校HPをご確認ください。