箕面自由学園中学校が変わります

2019年5月7日 火曜日

阪急箕面線、「桜井」駅から徒歩7分。箕面市と豊中市の市境に北と南が侵食されて、その一帯だけが高台として残った沖積台地があります。かつては日当たりが良かったため果樹園としてつかわれていた見晴らしの良い安定した地盤の上に、72年ほど前の小学校移転から始まり、今では「箕面自由学園」の幼稚園、小学校、中学校、高等学校の建物が広いグラウンドを囲むように点在する総合学園に発展しました。学校名に「箕面」とついていますが、実は門とホールだけが箕面市で、幼稚園も含めて校舎はすべて豊中市に入っています。

こちらの中学校から併設の箕面自由学園高等学校に進級できるだけでなく、他の高校へ受験して出ることも推奨されており、大阪府立の最難関校への合格実績も有名でしたが、箕面自由学園高等学校の大学合格実績の向上に伴い、6年一貫をメインに考える、との方針変更の情報が入りました。その一つとしてSTEM(科学・技術・工学・数学といった理系分野)教育の強化も構想しているようです。

そういった背景を知ってからこのチラシを見ると、「なるほど~」とお感じになると思います。

これから変わる箕面自由学園中学校について聞いてみてはいかがでしょうか。お申し込みは、学校のホームページからどうぞ。