2020東大・京大入試 近畿圏進学校の結果(速報値)

2020年3月26日 木曜日

 サンデー毎日3月22日号に「東大、京大合格者高校別ランキング」が掲載されていましたので、近畿圏の進学校25校の様子をまとめてみました。 実数比較だと規模の大きい学校が有利になりますので、合格件数を卒業生数で割った「占有率」で並び替えてみました。  

 すると1位は毎年常連の灘。東大も京大も昨年より増やしています。2位が東大寺。京大で6名落としましたが、東大と京大に学年の半数近くが進学しています。前年との差にも注目してみましょう。北野、天王寺、奈良、神戸といった各地の公立トップ校が大きく伸ばしてきています。私学では西大和が大躍進。実数では東大寺を超えました。一方大阪私学の雄、大阪星光が東大+京大の実績を大きく落とし、実数では大阪桐蔭に負けるという状況になっています。  

 まだ各校集計の途中ですので数値の修正があると思います。ひとまず参考としてご覧ください。 (空欄は現時点で数値が確認できなかったものです。0とは限りません。)