【2022年新たに誕生】大阪国際中学校・高等学校(仮称)について【スクープ】

2020年9月16日 水曜日

以前、このエントリーでもお知らせしましたが、大阪国際大和田中学校・高等学校は守口市の新校地に移転、女子校である大阪国際滝井高等学校は2021年度募集を最後に現校地のままで2024年春までの運営という方針が示されていましたが、今回、移転後の学校名(まだ仮称ですが)とコース制が発表されました。

新たな学校では今まで大和田で行われていた大学進学準備に特化したコース群と、滝井のDNAであるキャリア形成に軸足を置いたコース群の、大きく分けて2つのコンセプト を併存させる方針のようです。進学準備の方には、6年一貫のコースと「国際バカロレア」のディプロマ取得準備のコースも構想されているようです。つまり、新たな学校は大阪国際大和田が移転するというより、2校のコンセプトを合体し、さらにそれらの特徴を尖らせた新たな学校が誕生するというイメージです。

2021年入試、つまり今の小6受験生にとっては中2から真新しい校舎で、またその2年後からは新しいコース制の高校で学ぶことになりますので注目です。 詳細は順次決定されていくようです。今後の発表に注目しておきましょう。