【めざせ】好文学園女子高等学校 新コース誕生【メディアクリエイター】

2020年9月1日

1937年(昭和12年)に「大阪商科女学校」として、大阪・福島に創立された女子実業校をルーツに持ち、その後、紡績工場があった西淀川区の現校地にお引越しして「大阪福島女子高等学校」という校名で商業科も併設する学校でしたが、2006年から商業科を廃止、2008年には「好文学園女子」と改名して進学コースを作るなど、大学進学教育にも力を入れるようになってきました。それに加えて芸術系のコースも充実しており、例えば「マンガ・アニメーション」のコースでは、卒業生の多くが美術系大学への進学や、実際に編集者が付いているプロとして活躍するなど、素晴らしい成果を挙げています。

現在のコース編成は、総合進学群の6コースとメディア芸術群の2コース、合計8コースですが、2021年度から、進学に関して、「特別進学」「進学アドバンス」「進学フロンティア」の3コース、キャリア形成に関して「看護医療系進学」「幼児教育」「ITライセンス」の3コース、芸術系として「デザイン美術」「マンガ・アニメーション」の2コースに加えて「メディアクリエイター」を加えた3コース設定となります。映像作品やWebデザインなど、まさに今必要とされている技術の獲得に特化したコースとなりそうです。これで、3×3の9コースというきめ細かな設定となり、生徒の可能性を伸ばして、これからの社会に役立つ人材育成を行うという理念がより鮮明になった形です。 詳しくは、10月に行われる体験会に参加して、実感してみましょう。