【水泳女子】城星学園中学校・高等学校【大歓迎】

2020年8月25日 火曜日

大阪城公園南の城星学園はミッション系の女子校ですが、スタッフが20名以上在籍のスイミングスクールとしても使われている立派な温水プールが学校内にあります。そのような恵まれた環境のためか、数ある運動部の中でも水泳部は人数も多く、数々の戦績も上げています。

というわけで、城星学園中学校・高等学校では「水泳部特別推薦」という入試制度があります。その条件などについてはこのチラシにある説明会&体験会で詳しく聞くことができると思います。水泳が得意な女子は是非どうぞ。

芦屋学園高等学校 オープンスクール

2020年8月24日 月曜日

先週紹介した常翔学園と同じように、兵庫県芦屋市の芦屋学園高等学校でもオープンスクールが企画されています。授業体験と校内見学が用意されています。

大阪湾一望の学校まではJR、阪急、阪神の各駅、及び三田・岡場方面からのスクールバスの用意もしていただけるとの事ですが、こちらもコロナ対策ということで申し込み制にして定員に余裕を持たせた配車体制にするようです。因みにこちらのスクールバス、入学後も無料です。それも含めて考えると入学後に必要な授業料などの合計費用は兵庫県下ではかなりお得となっております。などという情報も含めて、一度説明を聞いてみては如何でしょうか。 事前申し込みが必要です。この画像のQRコードかフリーダイヤルからどうぞ。

昭和鉄道高等学校 体験入学・個別相談会

2020年8月21日 金曜日

東京の池袋駅北口から劇場通りを徒歩15分、突然道路わきの蒸気機関車が目に入ります。120年以上前、大阪鉄道、大阪~奈良(今のJR関西線)を走っていた2両のうちの一つです。その後多摩鉄道に払い下げられ、西武鉄道に合併された後で3番に改番されましたが、その時の数字が誇らしげに鼻先に書かれています。 それはさておき、その機関車が置かれているのが「昭和鉄道高等学校」で、その北側に玄関があります。

こちらは今では珍しくなった鉄道業界の人材育成に特化した高校です。今年のデータですが、就職希望者のうち、なんと94.8%が鉄道関係に就職できていることからも、業界からの信頼度の高さが実証されています。

1年生から情報技術基礎、鉄道基礎演習、旅客営業など聞いた事の無い科目の授業が並んでいます。もちろん運転シミュレーターや駅に設置されているのと同じ表示灯など実践的な実習ができる施設も充実。鉄道好きにはたまらない仕様となっています。 しかし、鉄道漬けの日々ではありません。多くの部活はお隣の豊島学院高校と合同で行われており、合同の学校行事もあるそうです。というわけで、将来鉄道業界で働く夢を持っている中学生は是非、学校説明会や体験会に参加してみましょう。今では共学ですので、女子の皆さんもどうぞ。丸の内線の500型の実物もお待ちしております。但し、事前申し込みはお忘れなく。当日自由席特急券の設定はございません。

常翔学園高等学校 オープンスクール

2020年8月20日 木曜日

ライブでの生徒募集イベントの開催が難しいご時世ですが、大阪市旭区の常翔学園では感染予防対策を万全にして、この土曜日(8月22日)にオープンスクールを開催します。

説明会はもちろん、体験型のイベントも盛りだくさん。施設見学もあるそうですので、中3生は是非参加してみましょう。 こちらは予約制となっておりますが、まだ午後の部は余裕があるとの情報が入ってきました。詳しくは学校ホームページをご覧ください。

【コロナも熱中症も】大阪桐蔭 野球部交流戦の応援合戦【心配ございません】

2020年8月19日 水曜日

この夏の全国高等学校野球選手権大会(いわゆる「夏の甲子園」)は残念ながらコロナ禍の影響により、中止となってしまいましたが、関係者のご努力もあったのでしょう、その代わりに春の選抜出場予定校による交流戦が甲子園球場で開催されました。

各校1回のみの出場、しかも部員と一部の学校関係者しか入場できないという無観客での縮小開催ですが、テレビ中継されるこの大会を待ちわびていたのは野球部だけではございません。その応援の準備もしていた吹奏楽部や、チアリーダー部も、うずうず。そこに、NHKとABCの協力のもと、テレビの映像を見ながらの「リモート応援」の企画が立ち上がりました。

交流戦最終日の第一試合は東海大相模と大阪桐蔭という強豪同士の話題のカード。そこでその応援合戦の様子を大阪桐蔭で取材してまいりました。外は摂氏40度近い猛暑ですが、冷房の効いた体育館は夢のように快適。灼熱の甲子園で戦っている野球部の皆さん、すみません。しかし、これなら応援側には熱中症の心配がありません。 放送局のクルーがアリーナに陣取っています。フロアにもハンディーが数台。相手側の応援状況のリアル映像と野球の映像を見ながら、こちらから応援です。

曲目を書いた大きなパネルを差し上げるだけで、ソーシャルディスタンスを保った吹奏楽部の全員暗譜でノリノリの演奏。こんなに近くで生で聞けるなんて幸せです。チアリーダーも適度に間隔をあけて応援しています。 先制点を取った大阪桐蔭が逆転される局面もありましたが、再び逆点してリードした瞬間、飛び上がって喜ぶこちらの生徒さんたち、そしてそのあとの弾けるような生き生きとした演奏・・・。やっぱり応援も大切ですね。しかし、このような厳しい環境の中であっても生徒さんのやり遂げたいという気持ちに応える先生方のご尽力にも脱帽です。

大阪桐蔭高等学校の吹奏楽部は9月5日・6日の開成進学フェアオンラインの「ミュージックフェア」に映像参加していただけます。こちらもお楽しみにどうぞ。

東亜学園高等学校 入試関連イベント

2020年8月18日 火曜日

西武新宿線の新井薬師駅を降りたら、徒歩1分、小雨なら傘も不要な便利なところにある共学校です。こんな駅前の住宅地の中になぜ学校があるのかというと、実は96年前の1924年に、哲学堂と川を挟んで南側、松林が広がる丘陵地に東亜学園の前身である東亜商業学校が開かれました。その3年後に西武鉄道(その後この路線は西武農業鉄道→西武新宿線となります。今の池袋線は当時、武蔵野鉄道でした)が開通し、駅ができたために一気に住宅地になったというわけです。この学校の生徒さんは、駅との間のあまり広くない道を近所の人の通行に気を付けながら通学しているのですが、学校のほうが住宅地よりも先なので、もっと堂々としても良いです。因みに96年前の様子は今でも学校の近くの「松ヶ丘」という地名として残っています。同じ時期に作られた近くの上高田小学校も同じ丘陵地にありますが、その近くの東光寺の東側までは妙正寺川から1段高い水田(高田)で、その西側の一段上にあった集落が上高田と呼ばれておりましたので町名となり、この学校の住所ともなっています。

さて、東亜学園高等学校は「校技」というのを制定しています。 その、「校技」とは「弁論」と「武道」です。 新たな教育観の一つとしてプレゼンテーション能力も重視されるようになり、大学入試への導入も進んでいますが、その力を、表現力も含めて段階的に育成するという独自のプログラムが用意されています。また3年間必修の武道では、男子は柔道か剣道、女子はフェンシングを通じて技の優劣ではなく、礼の心を養う、とのことです。なかなか公立の学校ではここまで徹底したことはできないと思いますので、これだけでもこの学校に行く価値がありますが、それに加えて授業や課外でのタブレット端末の利用やICTの整備も進んでおり、さらに個別指導や現役大学生チューターが常駐する質問コーナーを設けるなど学業面でのサポートも手厚いものとなっています。 というわけで、一度説明を聞いてみてはいかがでしょうか。今年はすべて予約制になっていますが、学校説明会も用意されています。詳しくは学校ホームページでご確認ください。

和歌山信愛高等学校 プレテスト【大阪の女子にも朗報】

2020年8月17日 月曜日

2年ほど前このエントリーでも紹介しましたが、和歌山城下の一等地に建つ築8年、5階建ての真っ白な校舎が目印の女子校、和歌山信愛中学校・高等学校のお話です。 この春、246名の卒業生のうち、77名が国公立大学・大学校に合格するなど、進学校として安定した実績を出していますが、ミッション系の学校ならではの充実した学校行事や海外研修、探求型の授業やICTの推進に加えて理科では実験を多く取り入れるなどリケジョも楽しめる学校となっております。また生徒数当たりの専任教諭の数が多いことからわかるように、指導の手厚さでも知られています。

 さて、こちらの学校では高校入試に向けたプレテストが実施されます。 ここで、大阪にお住いの女子に朗報です。大阪の府立高校を志願している場合でも併願として私立高校を受験しておくのが一般的ですが、大阪の私立高校は受験日が統一されているので1校しか受験できません。しかし和歌山の私立なら大阪私立の1週間前に試験があるので、併せて受験可能というわけです。しかも今年はこのコロナ禍の影響でこのプレテストを郵送による「おうち受験」することも可能ですので、申し込んでみては如何でしょうか。受験した後に、抜群の教育環境を実感するためにも「プレテスト結果返却会」に参加することもお勧めします。

【CM】開成進学フェアオンライン 申し込み受付中【無料ですよ】

2020年8月7日 金曜日

30年の歴史を持つ、恒例の入試説明会イベント「開成進学フェア」の季節が巡ってまいりました。と、言いつつも、このご時世に例年のように5000名以上を会場に集めるというのはいくら何でも世間が怖い。というわけで31年目にして初めての「オンライン開催」となります。

【こちらが近畿圏版】

【こちらが首都圏版】

例年なら、会場にずらりと(大阪会場では100校以上)並んだ学校のブースにふらりと立ち寄るということができましたが、今年は事前に希望する学校を選んでのオンライン面談というわけです。さらに、オンラインというメリットも生かして、特設サイトを開設し、そこで私立学校からの自慢を動画にまとめたものや、公立入試に関する分析会・ガイダンスを動画にしたものを配信いたします。コロナも熱中症の心配もない涼しいおうちで見てください。大阪会場のみで行われていた音楽系クラブの実演「Kaisei Autumn Music Fair」も場所の制約がありませんので大編成の吹奏楽や合唱も動画で紹介。逆にオンラインだからこそ実現できる企画盛りだくさんです。

特設サイトの公開は 近畿圏では9月5日~6日、首都圏では9月26日~27日。申し込んだ方しか見ることができないようになっていますので事前エントリーが必要です。弊社HP、または添付のチラシのQRコードからお申し込みください。皆様のご来場お待ちしておりま~す。

(本ブログは日祝お盆休みには休載となります。次回の更新は8月17日です。お楽しみに。)

箕面学園高校 オープンキャンパス

2020年8月6日 木曜日

2010年度入学者から私立高では珍しい「普通科総合選択制」を採用し、数多くの専門分野科目から自分で選択して自分だけの時間割を作成可能、という特色のある「箕面学園高等学校」のお話です。 1学年が200名前後と、規模が大きな学校ではありませんが、大きく4つの「エリア」という選択科目のセットを設けて、それぞれの進路に応じた学習ができるようになっています。例えばその中の「アドバンスエリア」という大学入試を目指す生徒向けのエリアでは何が行われているかといえば・・・・・ まず、生徒個別の志望校と最も有利だと思われる受験方式を生徒・保護者と何度も懇談して決めます。次にそれぞれの生徒に応じて必要な科目やその科目内での分野・レベルと決定します。そして、土曜日の午前中や夏休みを利用して、先生方が「個別に」指導を行うという手厚いものです。個別指導ですので前学年で消化不良だった分野も解決できますし、志望校に応じた科目設定ですので、効率的です。 このようにどのエリアでも徹底的に個人に応じた指導が行われています。

因みに部活動も盛んで、インターハイや国体に出場の柔道部や、全国大会に15年連続出場のカヌー部などもあります。というわけで、大きくはないけれど元気な箕面学園とはどのような学校なのか、一度見に行ってみては如何でしょうか。参加は予約制となっていますので、チラシのQRコードか学校のホームページからどうぞ。

下北沢成徳高等学校 オープンスクール

2020年8月4日 火曜日

下北沢成徳高校といえばバレーボールの強豪としても知られる世田谷区の女子校ですが、小田急線と京王線が交差する下北沢駅から鎌倉通りをわずか徒歩4分、駅前の商業地を抜けて住宅地になったあたりにそびえたつ4階建ての新しい校舎が見えてまいります。「国際」「特進」「進学」の3つのコース制と、3か月を1つの単位とする、つまり1年間が4学期に分ける「クォーター制」によって集中的、かつ十分な時間数の授業を展開しており、進学実績も向上しています。今年は夏休みが短縮される学校が少なくないのですが、こちらの学校では元から長期休暇を設けない4学期にすることで、勉強のペースを乱すことがないというメリットもあるようです。

8月22日のオープンスクールでは 公開講座が用意されています。いずれも魅力的な内容ですが、残念ながら今年は人数制限があるようです。というわけで、気になる講座があれば早めの申し込みをお勧めします。但し、希望の講座でなくても、この学校の雰囲気を味わうことはできますので、これって何だろう?という講座に申し込んでみるのも一つかもしれません。新しい出会いがあるかも?です。詳しくは学校のHPをご確認ください。

因みに、周囲に高い建物が少ないので、校舎の上の階に行くことができれば、学校からの眺望もお楽しみに。