箕面自由学園にお邪魔してきました(施設編)

2019年6月18日

このエントリーでも紹介した豊中市と箕面市の間に、甲子園球場(のグランド部分)5つ分の広大なキャンパスを持つ箕面自由学園は、同じ敷地に保育園・幼稚園から高校まで併設する総合学園です。

この併設されているというのは実は利点が多く、堺の賢明学院でも同じ話を聞きましたが、小学生の下校時間が早いので、中学生・高校生がその後部活に使うことができる、保健室も共同なので、保健の先生が3名も常駐しているなど、スケールメリットがあります。食堂も、幼稚園に迎えに来た保護者の待ち合わせ場所になっているそうです。

食堂にはセブンイレブンの自販機があり、食堂の営業時間以外でも軽食を買うことができます。スポーツ系の部活をしている生徒を含めて、好評なのだそうです。

紀伊国屋書店に運営が委託されている図書館はなんと3万冊の蔵書があり、毎月50~80冊の本が入れ替わっています。最新ニュースをテーマにしたコーナーなど展示にも工夫がなされています。奥の方には自習コーナーもあります。

(続く)