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開成教育グループ


【合唱】第90回NHK全国学校音楽コンクール近畿ブロック【結果】

2023年9月12日

NHK全国学校音楽コンクール(通称Nコン)の近畿大会が先週末行われました。

各府県の予選を経て近畿大会に出演したのは、中高各8校ずつです。

中学校では、30人以上の素晴らしいハーモニーで会場を魅了した武庫川女子大学附属中学校が、高等学校では、兵庫県立神戸高校が金賞、全国コンクールに出場です。おめでとうございます。全国では、審査結果を待つまでの間の「歌回し」(御存知でない方はYouTubeなどでご覧ください)も楽しみですね。

因みに高校私学では、武庫川女子大学附属高等学校が銀賞、京都女子高等学校、清教学園高等学校が銅賞となりました。来年も楽しみです。

【祝】大和大学 政治経済学部 グローバルビジネス学科 新設【80名募集】

2023年9月11日

来春で開学10年目を迎える大阪府吹田市の大和大学はご存じの通り拡大成長を続け、今では6学部17学科体制で、学生数も5000名規模の大学となっていますが、次年度からさらに「学科新設」するとのお知らせが届きました。

ここで育成しようとしているのは「世界トップクラスのビジネスシーンで活躍する力」だそうで、まず入学時点で例えば英検準1級を持っていたら、授業料の減免があるなどの優遇制度があります。さらに、海外研修に行くのなら30万円支援、ということで、大学に入ってから英語を勉強しましょう、というよりも、英語力があるのが前提で海外でのコミュニケーションスキルやマインドを獲得し、ビジネスに関する国際資格やITスキルを身につけ、グローバル企業の戦力として、または起業して世界で活躍してもらいましょう、というものです。このように、ビジョンが明確です。80名募集となっておりますので、英語の民間検定をお持ちの方、チャレンジされたし。

【高校】京都光華高等学校 オープンスクール【明日or2週間後】

2023年9月8日

昨日に引き続き京都光華学園に関するお話です。今日は高校のオープンスクールについてです。30日がメインのオープンスクールで第2部では体験講座、第3部では見学ツアーなどが企画されています。しかし9月30日といえば中学校の定期テストが迫っているところもあると思います。その悩みを抱えたあなたのために、明日9日に「ミニオープンスクール」が企画されています。こちらは文化祭を見学できますよ、という催しになっているようで、生徒さん方の普段の様子を見ることができそうですね。

というわけで、女子中学生の皆さん、どちらか考えて参加してみましょう。

【さらに多様化する】京都光華中学校 自己推薦型入試【中学入試】

2023年9月7日

関西の中学入試の多様化(1教科入試も含む幅広い科目選択、英語利用、自己推薦型などなど)は恐らく日本一進んでいるのでは、と思うのですが、京都光華中学校では自己推薦型にもバリエーションを出してきました。

その1、自己推薦型「ひかり特技入試」

各種スポーツや英検などの特技などを事前に審査され、出願資格が得られるというもので、従来型だといえるでしょう。面接も事前に行われます。

その2、自己推薦型「ひかり成長型入試」

こちらは「ひかり成長プログラム」というセミナーに参加し、面談を受けることが出願条件となっています。大学入試のセミナー参加型総合選抜と育成型選抜(追手門学院大学や関西国際大学のアサーティブ入試)を合わせたようなイメージでしょうか。プレテストの受験も必要となっていますので、そこで成果をみるということでしょう。よく考えられています。

というわけで、いずれも専願制となっていますが、中学受験に向けた準備が遅かった受験生にも門戸が開かれているようです。出願資格など詳しくは学校の説明会でご確認ください。

【祝】関西外国語大学 外国語学部「国際日本学科」開設【新学科】

2023年9月6日

突然ですが、日本の人口は減少しています。2050年には総人口が現在の約4分の3の9500万人、若年(14歳以下)人口は半減以下になるという推計がなされています(国土交通省)。一方で在留外国人は約296万人(2022年)、日本語学習をしている人が約28万人(2019年)と過去最高を記録し、さらに増加が続いています。

日本の子どもが増加していた頃は、大学でも外国語を習得し、ビジネスで活用するばかりではなく、子どもに英語を教えるという道も開かれていたのに対し、今では海外から来た人に日本語を教える人が求められるようになってきたわけです。ぶっちゃけるとこの分野、人材不足なのです。

したがって、実質世界共通言語である英語力があり、海外の風習や価値観など文化面なども理解したうえで、日本語を教え、日本の文化も紹介できる、という人がいれば「引っ張りダコ」間違いなし、となります。

というわけで、航空業界に強いなどキャリアに向けた教学面でのリニューアルに積極的な関西外国語大学は、次年度から「国際日本語学科」を立ち上げると発表しました。

いやぁ、流石、関西外大、目の付け所が違いますね。

開成進学フェア 2023(大阪会場・滋賀会場)申し込み状況速報【続報】2023年9月4日

2023年9月5日

「開成進学フェア2023」の申し込みについて、現時点の状況をお知らせします。

大阪会場=3670件(2019年同日=2965件)

中1・2向けのガイダンス(2枠)と中3向けガイダンス第1回目、第2回目、住吉高校、春日丘高校、泉陽高校、大手前高校、三国丘高校、高津高校、生野高校、天王寺高校の講演会は既に満席となっています。しかし他のガイダンスや講演会にはまだお席がございますし、私学のブースに関しては定員を設けていませんのでご来場大歓迎です。

滋賀会場=525件(2019年同日=572件)

まだ満席になっているガイダンスや分析会はありませんが、京都高校入試分析会と中1・2高校進学ガイダンスは残席わずかとなっております。

お申し込みはお早めに。

【大阪会場】開成進学フェア 「ミュージックフェア」出演校 紹介

2023年9月4日

(昨日の続き)

1階展示室では、午後から音楽系のクラブや学科による演奏も披露されます。

演奏開始時刻と学校名は以下の通りです

13:05 相愛中高/音楽科(チェロ2本、コントラバス1本とキーボード、中高生4名によるソロとアンサンブル)

13:35 清風中高/クラシックギター部(12名の部員によるソロとアンサンブル)

14:05 大阪国際中高/吹奏楽部(32名の部員によるJ-POPやアニソンなどの演奏)

14:35 樟蔭中高/筝曲部(8名の部員によるお琴のアンサンブル)

15:05 大阪成蹊女子高/コーラス部(29名によるJ-POPや映画音楽の演奏)

各校約20分間の演奏をお願いしています。

こちらもお楽しみください。

開成進学フェアのお申し込みがまだの方はこちらからどうぞ。↓

開成進学フェア’23(関西) | イベント・トピックス | 開成教育セミナー (kaisei-group.co.jp)

【大阪会場】開成進学フェア 「スクールギャラリー」出展校 紹介

2023年9月1日

開成進学フェアがいよいよ2週間後に迫ってきました。大阪会場、滋賀会場とも来場者申し込みは順調です。

大阪会場となっている「マイドームおおさか」の1階展示室を、今年は「いこいの場」としています。

来場受付も1階ですが、同じフロアに英俊社の過去問(いわゆる赤本)販売コーナーやドーナツや飲み物などの販売ブースを設置します。座って飲食できるスペースも設置します。ここで休憩しながら、1日かけていろいろな学校のブースを訪問しましょう。

さて、壁面には「スクールギャラリー」として各校の生徒さん方の芸術作品の展示をします。

今回出品予定の学校と内容は以下の通りです。

初芝富田林中高/書道部

東大谷高/美術部

大阪女学院中高/美術部

好文学園女子高/絵画・イラスト

京都芸術高/絵画・イラスト

金光八尾中高/美術部

いずれも実力派ぞろいの学校です。お楽しみに(続く)

【明日から9月】大学入試 総合型選抜 出願開始【お忘れなく】

2023年8月31日

まだまだ暑い日が続きますが、明日から9月です。

昔は夏休みが終わったぁ~となるところですが、今は高校の多くが既に授業をスタートさせているので今一つ区切り感がありませんが、大学入試の世界では総合型選抜の出願解禁日となっています。もちろん大学によってはそれ以降に出願期間を設定しているところもありますが、多くの大学は明日から出願となります。

ということで、大学受験生の皆さん、お忘れなく。

【特待生候補に】金光大阪中学校 プレテスト【なれるかも?】

2023年8月30日

大阪府北東部、高槻市の阪急上牧駅から徒歩4分の金光大阪中学校高等学校は、サッカーFIFAワールドカップカタール大会2022で日本代表となった守田英正(高槻九中出身)など、多くのプロアスリートを育ててきた学校ですが、進学校としての実績にも注目です。中学校から6年間学んだ生徒の半数以上は国公立や関関同立などの難関大に合格しており、昨年度は国立の医学部医学科への進学者もいたそうです。少人数制の手厚い指導の成果なのでしょう。

また、段階的な海外研修制度など国際・英語教育でも定評のある学校なのですが、ここ数年は英語のスピーチコンテスト出場や模擬国連などで本格的なグローバル教育で他校と渡り合う場面も増えてきたようです。

さて、こちらの中学校からプレテストのご案内が届きました。プレテストは3回用意されています。本番さながらの時間と問題傾向ですから、この学校を受験しようと考えている小学6年生は必ず受験して欲しいのですが、実は特待生の候補者もこのテストで判断しようということのようです。もちろん本番の入試で合格することが前提なのですが、このプレテストと本番の入試、合計6回の試験での最高得点を参考に、特待生候補を決めるようです。そうなれば受験機会が多いほうが有利に決まっていますので、早いうちからこのプレテストに参加したほうがお得ですよね。

お申し込みはお早めに。