常翔啓光学園にお邪魔してきました(実は古墳だった編)

2018年9月20日 木曜日

60年以上の歴史をもつこの学校ですが、開校当時の建物は一つもなく、すべて建て替わっています。最後に建てられたのが音楽棟なのですが、その建築中に埋蔵文化財が発見されたとのことです。奈良時代の条里制がここにもあったという貴重な発見の説明文と共に、出土品の一部が校内に展示されています。音楽棟の床にある丸い印は、実はここに井戸があったことを示しているのだそうです。

月曜日に開催された「開成進学フェア」のミュージックフェアでアンサンブル演奏を披露してくれた生徒さん方も練習しています。音響効果も計算された真新しい音楽室は2つ、大きな倉庫もあって吹奏楽部にとっては練習環境が整ってきました。今後の皆さんの活躍も楽しみです。(続く)