京都産業大学 入試におけるコロナ禍対応

2020年10月20日 火曜日

京都産業大学から、このようなリーフレットが届きました。関西8大学(関関同立産近甲龍)の中で、唯一「ワンキャンパス」(キャンパスが一か所に集まっている)という、学部間の移動や部活にも有利な恵まれた環境も魅力の一つです。しかし、春に集団感染が出てしまったためにキャンパス全閉鎖となってしまった教訓を元に、学内にPCR検査場を作ってしまうなど感染防止はどの大学よりも整備されていますが、入試に関しても十分な対策や対応が議論されたようです。

まず、試験範囲に関して、「発展的な学習内容」を避けるとの事です。入試日程の変更もあります。さらに調査書の扱いなど細かいところにも配慮します、とも書いてあります。 その中でちょいと気になるのは試験場で「換気も十分に行います」との内容ですが、一般選抜は1月~2月です。つまりとっても寒いかも・・・。今年は京都産業大学に限らず、どの大学でも同じような対応をすると思います。体温調整が可能な服装やカイロの準備といった防寒対策もお忘れなく。