【最新】関西8大学 難易度予想③

2021年1月7日 木曜日

一方、京都産業は公募、一般とも出願者数が減少しています。但し、追手門学院、大和の好調ぶりを見ると、京都市内での受験生の移動は限定的で、おそらく大阪からの流入が大きく減少しているのではないでしょうか。受験者学力層の変化が無ければ、出願名目倍率が下がっても、それほど合否ラインは影響を受けませんので、京都産業受験者は昨年並みの得点率を目指す必要があるでしょう。 甲南は2年連続で減少傾向にあります。神戸学院、武庫川女子とも、昨年度増加の揺り戻しで減少していますので、兵庫県下の人口減少と大阪への流出のダブルパンチを受けているように見えます。したがって甲南は易化する可能性大です。

多くの大学は今週から出願開始です。また、途中での情報が入ればここでお伝えしたいと思います。 がんばれ!受験生。