【オリンピック特別企画】歴代メダリスト 出身大学ランキング(5位~1位)

2021年7月27日 火曜日

第5位 中央大学(30名)リオ五輪で銀の陸上の飯塚翔太選手、ロンドン五輪で銀フェンシングの千田健太選手、シドニー五輪で活躍した水泳の中村真衣選手、源純夏選手など近年では水泳を中心にメダリストが多いのですが、メキシコ五輪ではバレーボールやレスリングでも受賞者がいました。

第4位 明治大学(32名)ロンドン五輪の海老沼匡選手、アテネ五輪の泉浩選手などの柔道や水谷隼選手や丹羽孝希選手の卓球、アテネ五輪で活躍した塚原直也選手などの体操に加え、レスリングなどでも受賞者がいます。札幌五輪のスキージャンプで金メダルの笠谷幸生選手もこちらの経営学部卒業です。

第3位 早稲田大学(35名)リオ五輪の水泳バタフライで銀だった坂井聖人選手、個人メドレーで銅だった瀬戸大也選手も有名ですが、フィギュアスケートの羽生結弦選手、荒川静香選手、卓球の福原愛選手も早稲田です。アテネ五輪の自転車で銀を取った長塚智広選手は修士課程まで修了しています。

第2位 日本大学(59名)平昌五輪でも活躍したスノーボードの平野歩夢選手、モーグルの原大智選手や陸上のケンブリッジ飛鳥選手など、多くのメダリストを輩出しています。懐かしいところでは水泳の岩崎恭子選手も日大出身ですが、メダルを獲得したのは日大に入る4年前となります。

第1位 日本体育大学(64名) 高梨沙羅、高木美保、白井健三、内山航平、北島康介・・・。もはやここでの説明が必要無いレベルのアスリートがずらりと並びます。柔道の谷亮子、体操の池谷幸雄、シンクロの有森裕子など、活躍の時期が長い選手が多いのも特徴です。さすが日本体育界のメッカですね。明治大学の塚原直也選手のお父様で「月面宙返り」を生み出した体操界のレジェンド、塚原光男選手(跳馬と鉄棒に「ツカハラ」という技の名前まで残している!)も日体大です。

明日は体操男子個人総合の決勝、明後日は卓球女子シングルスの決勝です。どの「大学」がメダルを取るのかにも注目しつつ観戦しましょう。