【速報】大阪府公立高校 2024年度一般入学者選抜志願状況【最終集計発表】(旧3・4学区)

2024年3月8日 金曜日

【旧3学区】

旧3学区の状況です。今年度から3校が募集停止となりましたので、地域としての定員は139名の減少ですが、その3校を除くと実は定員は341名増となっています。それに対して417名の志願者減で、結果的に平均倍率が1.07倍と例年よりも落ち着いた状況になっています。

未充足校に関しては例年の4~5校から倍増?と予測しましたが、最終集計では12校が未充足となっています。

【旧4学区】

募集定員が昨年よりも278名増加しているこの地域ですが、出願数は昨年よりも361名減少し、平均倍率は1.03とこちらでも例年に無い低い水準となりました。未充足校が10校を超えるか?と予測しましたが、結果はちょうど10校。出願最終日の出願者が243名もおり、調整がなされた形です。今までは志願倍率が高く、狭き門だった鳳と登美丘がまさかの未充足となりました。

このように今年は全体の平均倍率は下がっていますが、文理学科設置校など上位進学校はやはり高い倍率となっています。受験生の皆さんは力を出し切れるよう体調管理に気をつけつつ、最後までがんばっていただきたいと思います。