【開成進学フェア 参加校紹介】中央大学杉並高等学校【首都圏】

2021年8月24日

西武新宿線の上井草、JR西荻窪の間の、かの名車スカイラインを生み出したプリンス自動車本社(その後、日産自動車荻窪工場となり、現在は広大な公園+ショッピングモール+マンション)の近くにある中央大学杉並高等学校についてです。中央大学の附属校は4校あり、中学併設が無く高校からの募集だけなのは、ここと文京区の中央大学高等学校の2校です。中央大学高等学校と比べると、杉並の方は募集定員が300名と多く、中央大学への進学者の割合も高い(9割超)ので、最初から中央大学狙いであれば、模擬裁判選手権や教育模擬国連といった探究活動や、課題図書の指定や卒業論文の作成など、高大接続のカリキュラムが充実の杉並がお勧めとなります。併せて全国レベルのボート部や女子バスケットボール部、女子バレーボール部などの課外活動も充実しており、校則もそれほど厳しくない、という学校です。

残念ながら今はコロナ禍でバス通学ができず、双方の駅から徒歩で20分ほどかかりますが、平時なら学校斜め向かいの荻窪病院前にバス停がありますので、そこからは徒歩1分です。因みにその荻窪病院はプリンス自動車の前身、戦時中に零戦の6割以上を作成した中島飛行機株式会社の東京病院が前身なのでした。

それはさておき、最近改修が行われた学校設備も含めて、この学校独自の学びについて、開成進学フェアオンラインでご確認ください。お楽しみに。