【お待たせしました】追手門学院大手前中学校 「夏休みわくわく万博」【恒例の夏イベント】

2020年7月29日 水曜日

今年はコロナ禍による影響で、夏休み期間が短くなったうえに、休みになっても思い切った旅行も憚られる雰囲気のため、例年のようなわくわく感の無い7月ですが、そんなもやもやを吹き飛ばすかのような元気な案内が届きました。

毎年夏休み恒例となった、追手門学院大手前中学校の、小学生向けの夏のイベントです。以前は「夏休みわくわく寺子屋」という名前だったと思うのですが、今回は2025年の大阪・開催万博記念として「万博」に格上げです。例年通りの宿題応援教室やクラブ体験に加えて、今年も「ボルトボルズ」のサイエンスショーが開催されます。(小ネタ:「ボルトボルズ」は松竹芸能所属のタレントです。開成教育グループでも数年前に来ていただきました。科学的なネタで大変楽しめますので、これを無料で見れるだけでもお得ですよ。)

というわけで、小学生の皆さん、いつもよりは短い夏休みですが、追手門学院大手前中学校で楽しい思い出を作ってみては如何でしょうか。

【申し込み】追手門学院中学校 オープンスクール【早い者勝ち】

2020年7月22日 水曜日

以前このエントリーでも紹介した茨木市の総持寺駅近くに引っ越しした追手門学院中学校・高等学校に関する情報です。教室の仕切りが外れてオープンスペースにできる教室を含む新校舎に移転して2年目、先生方もその施設を生かした全く新しい教育活動を行っていますが、このコロナ禍のおかげ(?)でICT教育のスキルも大きく向上したそうです。 そこで、それらの進化した授業を見ていただこうというのが今回の企画。小学生向けの日常に根差したテーマをどのように切り取るのかが楽しみです。

いずれの体験プログラムも定員制となっております。お早めにWEB経由でお申し込みください。因みにこちらの学校様は「開成進学フェアオンライン」でも中学校と高等学校を別に申し込むなど募集に積極的です。まだ入学していない段階も含めて生徒を大切にする姿勢が感じられますね。

【スクープ】大阪桐蔭 新クラス設置【さらに進学校】

2020年7月20日 月曜日

進学校としての地位も揺るぎない大阪桐蔭ですが、高等学校に新たなクラスを設置するというニュースが飛び込んできました。

京大合格を目指すⅠ類、難関国公立を目指すⅡ類、体育・芸術分野で才能のある生徒をさらに伸ばすⅢ類というコース建ては変わりませんが、Ⅰ類の最上位の30名を集めて「エクシード(EX)クラス」を設置するとの事です。学力上位の生徒を固めて合宿や補習を行い、モチベーションアップも含めて京大合格までがっちり指導しようというクラスになりそうです。2021年スタートとの事ですので、2024年度大学入試ではどんなことになるのでしょうか。さらなる進化が期待できそうです。

【思考力と】智辯学園奈良カレッジ 入試説明会【表現力】

2020年7月15日 水曜日

文部科学省が新しい学力観を提唱し、大学入試も総合型の推薦入試を導入するなど、従来の学力以上に思考力や表現力が重視される方向に進んでいますが、先行する形で中学校入試では従来の教科ごとの知識や技能を測るだけではなく、文章や図、絵などを使って解答する「表現力型」の入試や、科目の枠を超えた「適性検査型」、与えられた資料を基に、その場で考えをまとめる「思考力型」の試験を導入する学校も増えてきました。ここ智辯学園奈良カレッジはこの春も京都大学4名、大阪大学4名、神戸大学4名など、難関大学への合格実績を出している進学校ですが、中学入試ではいち早く思考力型の入試を取り入れています。

さらに、次年度からは算数で表現力を問う問題を導入するなど、思考力養成に対する理解と対策が進んでいる学校の一つだといえるでしょう。

詳細は今週末の説明会でお聞きください。当日はスクールバスの運行が予定されていますが、新型コロナウイルス感染症予防として、今回は特別に自家用車での来校も可能なように準備していただいているようです。事前予約が原則ですが、当日参加も可能ですので、小学生とその保護者は一度説明を聞いてみては如何でしょうか。

【スクープ】大阪信愛学院中学校・高等学校 入学金全員免除【全員対象!】

2020年7月13日 月曜日

京阪関目駅から近い大阪信愛学院は、136年の歴史を持つミッションスクールで、保育園~小学校は共学なので「女学院」の「女」が取れていますが、2年ほど前にこのエントリーでも紹介したように、中高は女子校で、そのメリットを生かして学習面だけでなく、スポーツ、文化面も含めて質の高い教育活動が行われています。

ここで、スクープ。今回の新型コロナウイルス禍に関して、家庭のオンライン環境整備補助の名目で数万円を支給した私学もありましたが、まだ入学していない子どものいるご家庭にも経済的に影響を受けた家庭も少なくないのではないでしょうか。というわけで、なんと、大阪信愛学院(中・高)は次年度入学者に対して『学びを守る支援』として「入学金全員免除」の方針を発表なさいました。しかも全員対象、条件もありません。この学校を運営する教会のシスターの皆さんの御決断とのことで、公平・公正な制度となっております。

私立中学・高等学校はお金がかかるから行きたくても行けなかった皆さん。チャンス到来です。ひとまず学校の説明会に参加してみましょう。

【いよいよ】金光大阪 授業体験【再開】

2020年7月6日 月曜日

2月から次第に深刻化していったコロナ禍の影響で小中学生を招いての説明会や体験授業は自粛ムードが続いていましたが、説明会に加えて体験授業も行われるようになってきました。その一つ金光大阪の授業体験では理科実験と英会話体験が用意されているようです。しかも親子参加OKとの事ですので、保護者の方も一緒に楽しんでみては如何でしょうか。 申し込み制となっています。学校HPよりお申し込みください。

大阪桐蔭中学校 学校説明会・個別相談会

2020年7月2日 木曜日

今年は甲子園での高校野球大会も中止との事で、大阪桐蔭野球部の活躍を見ることもできないのかなと思っておりましたが、本格的な練習は再開したとの事。そのうち地区レベルの試合も行われるでしょうからそちらの活躍も楽しみです。一方、学校としては大学合格実績でも大活躍したようです。 東大8名(うち現役7名)、京大33名(うち現役24名)、阪大22名(うち現役13名)などなど、国公立252名、省庁大学校を入れて259名という実績だそうです。

さて、今週末にはJR尼崎駅前のホテルでの出張説明会が開催されるそうです。阪神間の受験生・保護者はその合格実績の秘密を聞いてみるのはいかがでしょうか。予約制となっております。詳しくは学校HPをご覧ください。

【オンラインで】帝塚山学院泉ヶ丘中学校 説明会【テストもあります】

2020年7月1日 水曜日

今年の私立中学入試関連の説明会は、オンラインで行う学校が増えてきました。堺市の帝塚山学院泉ヶ丘中学校もその一つ。しかし、この説明会は単に動画の視聴だけではありません。

 まず、生徒は事前に算数の問題を解いておきます。その答えを入力して送信します。次に動画の説明会を視聴。そのあと個別に電話での相談か可能。また、生徒が解いた算数の解説が配信され、分析結果が後日家庭に郵送されるという手厚さ・・・。相当手間がかかっています。

お申し込みは学校HPからどうぞ。締め切りは来週水曜日です。

【学校と】大谷中学校・高等学校 LINE公式アカウント【おともだちになろう】

2020年6月30日 火曜日

学校も4月・5月はなかなか多くの人を集めての学校説明会が難しい状況でしたが、受験生にとっても 例年に比べて得られる情報が少ないため、不安な日々を 過ごしていると思います。そんな中、SNSを利用した情報提供を行っている学校が増えてきました。 こちら、大阪の大谷中学校・高等学校もその一つ。学校とLINEの「おともだち」になると学校からの情報が簡単に入手できるようになります。  

学校、特に今から受験しようとする志望校に、質問するのは緊張すると思いますが、LINEのおともだちだと思えば、怖くありません。入学する前に、学校のことをいろいろ知っておきましょう。

【久しぶりの】大阪市立中高一貫前期説明会【生のイベント】

2020年6月29日 月曜日

6月28日(日)に開成教育グループ主催 「大阪市立中高一貫前期説明会」を常翔ホールで開催しました。春からのガイダンスはオンラインでの開催でしたので、今回のように実際に多くの人を集めてのイベントは久しぶりになります。といってもまだまだ感染予防の観点から、来場者数はホール定員の3分の1に絞り、それ以外の方はオンラインでの視聴という形になりました。来場者にはマスク着用と入り口で手指の消毒をお願いし、ホール側にも舞台上の講演者の前にアクリル板を立てていただくなど、今までにはないお手数を皆様におかけしつつのスタートです。  

まずは大阪市立咲くやこの花中高と水都国際中高の校長先生に学校の紹介をしていただきました。咲くやこの花中の、府立高校の専門学科よりも充実のカリキュラムや水都国際中の生徒の自主性を生かした多様な学びなど、一味違った視点での各校の魅力を紹介していただきました。そのあとは当塾から今年合格した生徒2名を招いてのインタビュー。中学1年生とは思えないスピーチ力はさすがです。作文指導など適性検査に向けた受験準備で培われた力でしょう。  

さて、今回のイベントはライブとオンラインのミックスという初の形式で開催しましたが、来場者数はライブのみだった昨年の約1.6倍!「新しい生活様式」の一つとしてこのような形態のイベントも増えていくのかもしれませんね。