いよいよ大阪の公立高校への出願が始まります

2016年3月4日 金曜日

1月末の中学校校長会の調査(第3回希望調査)によりますと、今年の大阪の公立高校の普通科の平均倍率は1.12倍と昨年の1.20倍より低めの数値となっています。(2月22日現在の数値。2月27日報道)

昨年度まで前期入試で人気を集めていた総合学科や工業・商業といった専門学科は特に下がっています。しかし、普通科の高校だけをすべて調べてみると、難易度が高い高校ほど競争倍率が高いという傾向になっています。中には1.88倍(茨木高校)と高倍率になっている学校もあります。一方偏差値48(大阪進研Vもし偏差値)を境に下は落ち着いた倍率の学校が多くなっていますので、この報道を元に実際の出願校を見直す動きも考えられます。