今週は近畿圏の公立高校の一般入試(3月入試)が集中しています。
滋賀県はそのトップバッターとして8日の水曜日に実施されました。
この写真は膳所高校の前での応援風景です。特に寒い日でしたが、元気よく受験生たちは試験会場に入っていきました。
さて、滋賀県の公立高校の倍率は御覧の通りです。倍率の欄の数値の色についてですが、赤色が高倍率で色が濃い方がさらに高倍率、逆に落ち着いた倍率には青色で、より低い倍率は濃い青色で塗っています。表の順番は、過去に合格した塾生の成績から割り出した難易度順ですが、データが少ない学校については一般的なランキングと違う場合もありますので、あくまでも目安としてご覧ください。
このリストを見ますと、今年は普通科では石山、東大津、草津東、大津が、農業科では湖南農業や長浜農業が高倍率となっています。(実際には長浜農業の食品が2名定員割れしており、他の学科からの流入を考えると、学校全体としては平均で1.15倍となります。)
これらの学校は昨年も一定の倍率がついており、人気校だといえるでしょう。
合格発表は15日の水曜日です。受験生だけでなく、私たちもドキドキしています。
来年受験を迎えられる皆さんは、このリストも受験校選定の参考にしてみてください。