甲南大学に新たな施設が誕生します

2017年5月25日 木曜日

甲南大学は神戸岡本、閑静な住宅地に囲まれた岡本キャンパスが本部です。西宮北口の「Cube」キャンパス、ポートアイランドの「FIRST」キャンパスは最先端の設備を誇りますが、それらと比較すると「本部の西側の学生会館、学友会館は少し時代を感じてしまうなぁ、関西の経済の三分の一は甲南で回っていると言われるのになぁ」と思っていたら(・・・あくまでも個人の感想です。・・・)やはり建て替え工事が行われていました。どうやら地下1階、地上4階の豪華な建物のようです。 (完成予想図 大学HPより) その名も「KONAN  INFINITY  COMMONS(iCommons)」。学生部や医務室、食堂も含む、巨大な設備です。部室も数多く用意されているようです。音楽練習室に加えて、茶室やアトリエ、歌舞伎・能楽練習室が計画されています。文化系クラブ(甲南では「文化会」といいます)の学生にとってはたまりませんね。 また、フィットネスマシンやボルダリングができる壁を備えた部屋もできるようです。体育会クラブへの気配りも抜かりありません。グランドは以前から全面人工芝という贅沢な仕様ですが、その他六甲アイランドなどにも運動設備もありますので、それらと併せて思い切って体も鍛えることができるでしょう。 もちろんキャリアセンターやミーティングルームなど、部活に属していない学生も使える設備も配置されるようです。詳しくは6月4日の「進学説明会」でその紹介もされると思いますので、ひとまずこちらに参加してみましょう。 (画像をクリックすると、PDFが開きます。)