中国史がお好きな方は立命館がお勧め

2018年2月16日 金曜日

さて、これは来年以降、関関同立を受験する方へのお得情報です。世界史は地域や時代、テーマによる偏りが出やすい科目ですが、御覧のように今年の同志社大学と立命館大学では全く違った分布となっています。わかりやすいように中国史が関係するところに色を付けてみると同志社では15問中2問(13.3%)に対し、立命館では20問中9問(45%)と偏っています。関西大学、関西学院大学も同志社大学と同じような割合ですので、立命館大学だけは中国史のできる(好きな?)受験生を求めていることがわかります。

もちろん入試ですので来年の一般入試が今年と同じ傾向になるとは限りませんが、立命館大学受験を考えている方は、中国史の優先度を上げておくことが大切です。来年受験の方は入試日まで1年を切りました。がんばりましょう。