大阪府立高校入試希望調査2018②

2018年2月27日 火曜日

前回に引き続き2018年度大阪府立高校入試の〔調査倍率〕に対して〔出願倍率〕はどうなるのか。

今回は、【旧第1&2学区】の主な高校について比較してみましょう!

●[今回の希望調査]と[昨年度の希望調査➡出願倍率]を示しておきます。

※箕面(普通)の2017出願倍率は、学校全体倍率です。〔緑色セル〕

・千里の調査倍率は昨年度より低く、今年度は上昇すると思われます。

・春日丘は昨年度同様高倍率ですので今年度もやや下がるものの、高倍率が見込まれます。

・表中の池田から下段の学校については、上位校から流入と下位校への流出がほぼ同じとなり、極端な倍率変動はないと思われます。各高校を受験する生徒の成績が拮抗するでしょう。

・複数学科を持つ箕面は、[グローバル]の人気が高くなっています。

※枚方(普通)/旭(普通)の2017出願倍率は、学校全体倍率です。〔緑色セル〕

・旧2学区では、寝屋川は出願倍率は少し下がるものの、高い倍率になるものと思われます。

・上記の表中の学校の多くは複数学科を持っており、その中でも[普通科]の人気が高いようです。第2志望学科をどこにするかは慎重に考えておく必要があります。