女子の憧れ! キャビンアテンダント採用数ランキング10~14

2016年1月28日 木曜日

女子の間で人気が高い職業の一つが「キャビンアテンダント」です。

今回のエントリーでは、10~14年の合算での各大学のキャビンアテンダント採用数ランキングをご紹介します(画像をクリックすると拡大します)。

並んでいる大学名を見ていますと、首都圏の大学に偏っているということも無く、トップ5以内に近畿地区の大学が3つランクインしているなど、近畿地区の大学も数多く顔を出しています。

また、ランクインしている大学の顔ぶれを見てみると、早稲田大や関関同立といった難易度の高い大学はもちろんのこと、同志社女子大・聖心女子大・日本女子大・東京女子大・学習院女子大・津田塾大といった女子大も大健闘しています。

ただ、やはり関西外国語大と青山学院大、この2校の実績がダントツで高いのは年を経ても変わらない動向です。

特に関西外国語大には、「エアライン演習室」なるものが校舎内に用意されており、教科書の学習だけではわかりにくい「緊急時の対応」も含めた授業がこの演習室で実施されているようで、緊急脱出時の乗客の誘導、客室に持ち込まれた不審物の捜索、といった実技を交えた具体的な講義も行われているようです。

こういった実際の航空機の内部を再現した演習室で実に具体的な内容を訓練されている学生と、そうではない学生とでは採用試験時に大きな差が出るのは当然でしょう。

関西外国語大のキャビンアテンダント採用数1位、まだまだ続きそうですね。

将来航空業界で働きたい女子の方は、このランキングをぜひ参考にしてみて下さい。

ちなみに、キャビンアテンダントはいわゆる「和製英語」で、英語圏では「フライトアテンダント」もしくは「キャビンクルー」と呼ばれていますから、ご注意を。