【秋晴れの中】高校駅伝2022(都道府県大会)開催される【各地で戦う高校生】②

2022年11月8日 火曜日

【兵庫県女子】

さわやかな秋晴れの丹波篠山で行われた大会、画面越しには気持ちよさそうに見えましたが午後には気温が上がり、まさかの乱調となってしまいました。都大路の常連、須磨学園は各区間を首位で通過しますが、2位の西脇工業との差は10~20秒程度の接戦です。ゴールの篠山鳳鳴高校グラウンドには須磨学園のアンカーが首位で現れますが、体調が優れずゴール100m手前で転倒、その後も意識が薄れていたのでしょうか、転倒を繰り返します。何とかふらつきながらゴールにはたどり着きましたが、その前に西脇工業に抜かれてしまいした。というわけで、西脇工業が男女とも都大路を走ることになります。

【京都府男子】

第1区では4位だった洛南、ここから7区中4区で区間新記録を出す爆走で次々と抜いていきます。ついには2位に2分以上の差をつけて余裕でゴールテープを切りました。圧倒的な力を見せつけた洛南でした。

【京都府女子】

立命館宇治高校、今年も全区間で区間賞という圧倒的な強さ、2位に3分以上の差をつけての優勝です。全国高校駅伝の女子は昨年で33回目だったのですが、そのすべてに出場している高校は全国で高知県立山田高校と立命館宇治高校の2校です。で、この2校、今年も共に代表校となりましたので出場記録更新です。

というわけで、各地域の状況と過去5年分の戦績(ベスト10)を紹介しました。今回の優勝校は12月25日(日)、女子は10時20分出発、男子は12時30分出発で、都大路を走ることになります。各代表校を応援しましょう。