大阪府 公立高校一般入試2019概況(旧2学区)

2019年3月12日

こちらの地域では大きな変動がみられます。上位3校の安定的な人気は変わりませんが、昨年落ち着いた倍率になった大阪市立東高校が一昨年水準に揺れ戻され、一方で南がまさかの定員割れです。専門学科のみのためこのリストにはない、大阪市立西高校と旧1学区の扇町総合と2022年に合併されることがすでに発表されていますが、その影響もあるのでしょうか、定評のある英語科・国語科という学科を持つ南だけが定員を割っています。

2年連続で激戦となった枚方と旭は少し落ち着いた動きとなっています。旧2学区の全体倍率は昨年の1.19倍から1.18倍とほぼ変わりません。(続く)