【開成進学フェア 参加校紹介】東葉高等学校【首都圏】

2021年9月7日

今回は千葉県の「東葉高等学校」についてです。今から96年前の大正14年、JR船橋駅と東船橋駅(当時はありませんでしたが)の間に作られた「船橋実科高等女学校」がルーツです。その後「船橋高等女学校」「船橋学園女子中学校・高等学校」と校名を変えながら女子教育を続けてきましたが、1996年に東葉高速鉄道飯山満駅近くの現校地に移転して、現校名に改称、2005年から共学校になりました。登録有形文化財の現在の校門は、今の校地が豪農近藤家の屋敷跡で、その門を校門に転用したものだそうです。今では1学年400名前後(男女ほぼ同数)の規模の学校となっています。東葉高速鉄道は東京メトロ東西線とつながっていますので、三鷹~勝田台にお住まいなら、乗り換えなしで通学可能です。校舎は高台にありますので、東京方面の眺望も良好です。白いグランドピアノが置かれ、自然光が降り注ぐ豪華な1階の「エンデバーホール」では講演会やダンスドリル部の発表に利用されているようです。

今年までは「特進」「選抜」「進学」の3コース制でしたが、次年度から「S特進」「特進」「進学」と名称が変わり、「S特進」で国公立入試に対応したカリキュラムが用意されています。というわけで、3年後の大学合格実績も楽しみです。

共学になってもう16年になりますが、女子校当時の名残でしょうか、「作法室」(和室)や「食物室」(本格的な調理実習室)もあり、書道室、美術室も本格的です。フルコースの食べ方を学ぶテーブルマナー講習会をはじめとするマナー教育もこの学校の特徴です。

詳しくは開成進学フェアオンラインでご確認ください。

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