神戸学院大学附属高等学校の学校説明会に行ってきました。

2016年5月30日

5/18(水)朝はまだまだすがすがしい空気の中で、海の眺めもすばらしい神戸ポートライナーに三宮駅から乗って約10分、[みなとじま]駅で降りるとすぐそこに高校の校舎が見えました。駅から徒歩約2分!あっという間に学校に到着しました。この地には大学キャンパスもあり登校時にはポートライナーも満員になるそうですが、電車は2~3分間隔で運行されており、便利であるとしか言いようのない感じです。また、埋め立て地である広大な敷地は平たんでした。今春の教育改革(2コースから4コースへ)と校地移転があいまっていいタイミングだったようです。
校内は緑あふれる空間も演出されていました。

 

説明会の内容は、まず[進路状況]からの説明。大学の進路は卒業生の42%が神戸学院大学、2%国公立大学、38%が他の私立大学、短大へ2%、専門学校へ7%などとなっているそうです。他の私立大学へは指定校もあり産近甲龍への進学が多くなっています。

高校入試については、合否判定得点は《総合点》で判定されます。
《総合点》=評定値×3+学力試験+α項となります。α項は、専願のみに20点と中学校でのクラブ活動や資格保持者などに最高10点が加点されるものです。
募集状況は、専願者が増えた(不合格者も少し多かったようです。)ということです。入学者数は・・・
・特進サイエンス(理数)コース:39名/特進アカデミック(文理)コース:40名/特進グローバルコース:39名/総合進学コース:239名 合計357名となりました。
教育方針については、5つの項目を掲げ、取り組んでおられます。
①:高大連携教育 ②:教育の情報化 ③:きめ細やかな教育 ④:国際的視野 ⑤:社会との出会い
具体的には、オープンスクールや説明会などに参加してみてください。
来年度入試については、210名募集で、試験科目は、特進サイエンス(理数)コースで英数国理の4科目、他のコースは、英数国の3科目となっています。(特進グローバルコースは、英語200点満点)

今回の説明会でのポイントは、来年度より[中学校募集開始]です!男女60名(30名×2クラス)で、中高完全一貫校とします。6年間この2クラスで進みます。(高校からの入学者と混じらない。)進路保証とグローカル(グローバル+ローカル)人材の育成を目指し、5つの学びのポイントで学習指導していくとのことです。
①:中高大連携教育 ②:サイエンス教育 ③:ICT教育 ④:社会連携教育 ⑤:国際理解教育
●入試科目:算国理(小6・3学期末までの教科内容で出題)、Web出願 となります。

★中学校・オープンスクール:8/28(日)
★高等学校・オープンスクール:7/17(日)、8/27(土)