【小学校4・5・6年生対象】帝塚山学院泉ヶ丘中学校 体験入学

2024年5月29日

98年の歴史を持つ女子校、帝塚山学院が1983年に現校地に中学2クラス、高校3クラスの男子校を開設したのが帝塚山学院泉ヶ丘中学校、高等学校の始まりです。翌年には女子のみの国際科を開設ししばらく男女別コースで学ぶ体制でしたが、1999年から中学が、年次進行で2002年から高校の普通科も共学化し、2005年からは高校の国際科も含めて全面的に共学校となりました。伝統女子校がニュータウンの中に共学校をつくったという点で金蘭会が作った金蘭千里中高(後に法人分離)と似ていますし、かつて行われていた「併学」の形は奈良の帝塚山中高(帝塚山学院とは別法人)を思い出します(2027年度からは帝塚山高も共学化、中は併学を維持)。

それはさておき、当初から進学校として地域の人気を集め、2023年度難関10国立大(旧7帝大+一橋、東工、神戸)ランキングで大阪府220校中26位と高い実績を誇っています。

地域の私立中学校10校の入学者数を見てみると、入学者数200名超は清風南海(289名)、帝塚山学院(264名)初芝立命館(203名)の3校で、その次が帝塚山学院泉ヶ丘(147名)、浪速(141名)と続きます。というわけで、元気な私立中学校が多い地域だともいえます。

今年もこの帝塚山学院泉ヶ丘中学校では体験授業のイベントが開催されます。

いずれも魅力的な内容となっています。お申し込みはお早めにどうぞ。