摂南大学 農学部にお邪魔してきました

2025年7月3日

看護学部を見せていただいた後は、農学部にお邪魔してみました。

さすが、新設の農学部です。最先端の分析機器など高価な設備が揃っています。

分析機器も最先端

人工気象室もずらり

中はこんな感じ

今回ご案内してくださった先生はカリウムの含有量が低い稲の栽培という最先端の研究をなさっています。

附属農場では学生全員に区画が貸し与えられ、それぞれ作物を育てることができます。休み時間に自分の区画の世話をしている学生の姿も。

見学させていただいていると技官の方からナス(「とげ無し千両」という品種)をお土産にいただきました。

家に帰って一品(ナスベーコン)を作ってみました。味は最高。文字通り美味しい学問です。

因みに大学の農学部といえば実習用の農場がありますが、その附属農場は大学から離れた場所に設置されているのが普通です。たとえば京都大学はキャンパス内にある林学の苗畑以外の附属農場は京都府最南端の木津川市にあり、神戸大学も兵庫県の加西市(六甲キャンパスからだと片道2時間以上)にありますので、実習がある曜日は大変です。その点、大阪公立大と摂南大学はキャンパス内に農場があるので、楽ちんですね。

と、3日連続で摂南大学に関する、記事を書きましたが、実はこちらの講演のための予習なのでした。薬学部、看護学部、農学部を考えている高校生の皆さん、こちらでお待ちしております。(↓)

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